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【JavaScript】データ型についてまとめた
はじめに
この記事は学習ノートです。
JavaScriptのデータ型について、調べたことをまとめました。
データ型の種類
プリミティブ型とオブジェクトがあります。
1.プリミティブ(基本)型
Number
- あらゆる種類の数値
- Javaと違って、整数も浮動小数点数も
Number
型になる
Bigint
- number型では表せない、巨大な整数
- ES2020から導入された
- あまり使わないっぽい?
String
- 文字や文字列
- Javaと違って
char
型はない
Boolean
- 真偽値
true
かfalse
null
- 値が存在しないことを示すデータ型
undefined
- 値が未定義であることを示すデータ型
Symbol
- 一意で不変な値のデータ型
- ES2015から追加された
-
Symbol()
関数で使うらしい…
nullとundefinedの違い
よくトイレットペーパーに例えて説明されます。
- 0:トイレットペーパーの芯があり、紙がない状態
- null:トイレットペーパーの芯がない状態
- undefined:トイレットペーパーホルダーすら設置されていない状態
こちらの記事が分かりやすかったです。
2.オブジェクト(複合型)
Object
- より複雑なデータ構造
- オブジェクト、配列、関数、正規表現、Dateなど
配列とオブジェクトの違いについて詳しく書いた記事はこちら👇
おわりに
nullとundefinedの違いは、しっかり覚えておいた方がよさそう!
データ型を調べることのできるtypeof
演算子の使い方は、次回書きます😌
参考
Discussion