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【JavaScript】typeof演算子の使い方
はじめに
この記事は学習ノートです。
JavaScriptのtypeof
演算子について、調べたことをまとめました。
今回はちょっと短めです!
JavaScriptのデータ型に関する記事はコチラ👇
typeof
演算子とは
- 引数の型を返す
- 異なる型の値を別々に処理したい、または素早く型をチェックしたいときに役立つらしい
構文
// 1. 演算子
typeof x
// 2. 関数スタイル
typeof(x)
// x は、型を返すオブジェクトまたはプリミティブ型を表す
括弧があってもなくても動作する。
詳しくは以下の記事で👇
使用例
typeof true; // => "boolean"
console.log(typeof true); // => "boolean"
console.log(typeof "JavaScript"); // => "string"
typeof 30 === "number"; // => true
typeof(30) === "number"; // => true
もう少し具体的な使用例
// 与えられた年齢がティーンエイジャー(13~19歳)かどうか判断する関数
function isTeenager(age) {
// まず"number"型かどうか判断する
if(typeof age !== "number") {
// "number"型じゃなかったら以下を返して終了
return "無効です!与えられた年齢は数字ではありません!";
// number型なら以下を実行する
} else if ( age >= 13 && age <= 19) {
return true;
} else {
return false;
}
}
isTeenager(14); // => true
console.log(typeof null); // => "object"(バグ)
まとめ
typeof
演算子は、変数にどの型が格納されているかを知ることができるtypeof x
とtypeof(x)
、2つの書き方があるtypeof null
は"object"
を返すけど、バグ。実際はオブジェクトではない
参考
Discussion