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Cursor Composerを使って開発してみる。
はじめに
前回、GEAR.indigoで要件定義からコード生成まで一通り動かしてみました。
自分はNext.jsを触ったことがないためよくわかりませんでした。
そこで、作成されたコードの中にあるdocumentsフォルダの内容をもとに新しくコードを書いてみようと思います。
コードを書いていくにあたり、Cursorの目玉機能であるComposer(所謂AIエージェント)を相棒にしてみます。
Docker環境構築
まずはDockerで開発できるようにするためにDockerfile等を作ってみたいと思います。
これがGEAR.indigoで作成された要件定義や基本設計の内容が書かれているJSONです。
これらのファイルをこのように渡してComposerに聞いてみます。
すると、さっそくDockerfileやdocker-compose.ymlが作成されていきます。
す、すごい・・・。
チェックを押していくと、ファイルが保存されます。
いったん、Composerのいうとおりに動いてみます。
まずはDockerを起動してみます。
エラーが発生したので解決方法を聞いてみました。
実際にDocker環境が構築されました。
この後、また別のエラーが出ましたがComposerに聞きながら解決していきました。
最終的にDocker構築後はこのような構成になりました。
docker-compose.yml
version: '3.8'
services:
frontend:
build:
context: ./frontend
dockerfile: Dockerfile
volumes:
- ./frontend:/app
- /app/node_modules
ports:
- "5173:5173"
environment:
- NODE_ENV=development
depends_on:
- backend
backend:
build:
context: ./backend
dockerfile: Dockerfile
volumes:
- ./backend:/app
ports:
- "8000:8000"
environment:
- DJANGO_SETTINGS_MODULE=config.settings
- DATABASE_URL=postgres://postgres:postgres@db:5432/babycare
depends_on:
- db
db:
image: postgres:15
volumes:
- postgres_data:/var/lib/postgresql/data
environment:
- POSTGRES_DB=babycare
- POSTGRES_USER=postgres
- POSTGRES_PASSWORD=postgres
ports:
- "5432:5432"
volumes:
postgres_data:
次は、documentsの中にあるJSONをもとに実際にコーディングをしていこうと思います。
おしまい
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