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GEAR.indigoを触ってみる2

2024/12/18に公開

はじめに

前回、要件定義を試しにしてみましたが、基本設計以降も触ってみたくなったので課金してやってみました。
https://zenn.dev/minty1st/articles/41e97c20d9702f

基本設計

下記の項目を作成できます。

  • システム概要
  • テーブル定義
  • ER図
  • 画面遷移
  • 画面一覧
  • 画面UI

出来上がったものを見てみましょう。

システム概要


システムがやれることと、コーディングルール、デザイン規則が出来上がりました。
まずはこのままでいこうと思います。

テーブル定義


テーブルで使用する項目の名前や属性が出来上がりました。

ER図


テーブル定義の情報をもとにしたER図です。

画面遷移

画面一覧

画面UI

この画面関係を自動で作成できるのはとても強みだと思います。
業務アプリ等ならそこまで凝ったものでなくてもいい(偏見)と思うので、
生成されたものから大きく変更することなく作ってもよさそう。

詳細設計

共通コンポーネント

どの画面でも共通で使用するコンポーネント、かな?
使用する画面も指定されていますね。

バックエンド処理

バックエンド処理の一覧と、ファイル名、画面名が生成されます。

シーケンス図

処理の一連をシーケンス図にして生成されます。

アーキテクチャ

AWSとかTerraformとか使いたいって書いたけどあんまり反映されてなさそう?

テスト

結合テスト

結合テストケースがびっしりと生成されます。
テストのやり方まで書かれています。ここまで出ているとらくちんですね。

システムテスト

業務要件に応じたテストの内容が生成されます。

ソースコード

一通りのものは作成できたので、ソースコードを生成してみようと思います。

あまりリサーチしていませんでしたが、基本的にGEAR.indigoで作成されるソースはNext.jsなのかな?
自分はあまり触ったことがないので読めるかどうか怪しい・・・。

自分の作成したプロジェクトの規模だと5分くらいでコード生成が終わりました。

要件定義等で作成したものはJSONでフォルダに格納されていますね。

続きは次の記事で。
作成されたコードを読み解くor自分が使ってる技術スタックに変換して動かしてみようと思います。

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