Microsoft Edge : Azure の複数アカウントを Microsoft Edge のプロファイルで華麗に使いこなす
複数アカウントごとの Microsoft Edge
大げさなタイトルつけてしまいましたが、単に複数のプロファイルを追加するだけです😉
複数のブラウザープロファイル
Windows のタスクバー
左の Edge のアイコンをクリックで、ユーザー A でパスワード自動入力で A テナントに接続
右の Edge のアイコンをクリックで、ユーザー B でパスワード自動入力で B テナントに接続
こんな感じで、Microsoft Edge のアイコンを複数 (良く使うユーザー分) 作ります。
私は実務で使っている仕事環境と検証用の複数テナントがあり、それをいじったりデモする都度、テナントや ID の切り替えやパスワードを入力するのが面倒なのを解消しています。
以下は複数の Microsoft 関連の ID が用意されている前提で作業をします。
もし Microsoft 関連の ID をご存じでなければ、以下の記事を参考にしてくださいませ。
Microsoft Edge で「プロファイルの追加」
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アドレスバーの右上、人のマークをクリック
Microsoft Edge の右上の UI
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開いたメニューより [プロファイルの追加] をクリック
Microsoft Edge のプロファイル メニュー
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ポップアップ ウインドウより [追加] をクリック
Microsoft Edge のプロファイルのポップアップ 1
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同じくポップアップ ウインドウより [サインインしてデータを同期] をクリック
Microsoft Edge のプロファイルのポップアップ 2
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ポップアップ ウインドウより [職場または学校のアカウント] をクリック
Microsoft Edge のプロファイルのポップアップ 3
※ 「職場または学校のアカウント」って何?って方はこちら
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資格情報をもとめられるので [職場または学校のアカウント] を選択
資格情報に関するポップアップ 1
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ポップアップ ウインドウより「いいえ、このアプリにのみサインインします」を選択
資格情報に関するポップアップ 2
ここまで設定すると、タスクバーに Microsoft Edge がもう 1 つ出現してる状態となります。
タスクバーにピン留めする
- 新しくタスクバーに表示された Microsoft Edge のアイコンを右クリックして、 [タスクバーにピン留めする] を選択
Windows のタスクバー
以上となります。これで最初に紹介した状態となります。
Windows のタスクバー
必要なアカウント分、上記手順を繰り返しましょう。
ただし、Microsoft Edge のアイコンが 5 ~ 6 個超えた辺りから、デモしてる際に「何ですかそれ?」って良く聞かれるようになるので注意してください😉
Discussion
Chromeの「ユーザー」で似たようなことやってます。
環境増えると、普通に切り替えてられないですよね!
Chrome でも同じことできますね!ですよねー