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Microsoft Copilot for Security 自身で SCU を削除させる
はじめに
「カイル お前を消す方法」と同じように Microsoft Copilot for Security が動くコンピュート リソースである Security Compute Unit (SCU) をプロンプトで指示して削除させたい、ということでやってみました。
カスタム プラグインを作る
当然ながら、Microsoft Copilot for Security にはそんな機能備わっていないので、カスタム プラグインを作ります。作り方はこちらから。
以下で Azure Functions で SCU を 削除する関数を作ったので、あとは Logic Apps に組み込んで、カスタム プラグインからキックするだけです。
Logic Apps は以下のように非常にシンプルです。(Azure Functions 内でパラメーターを指定しているので、単純に叩くだけです)
カスタム プラグインの yaml は以下のようにしました。
Descriptor:
Name: DeleteScu
DisplayName: DeleteScu
Description: Skills to Delete Copilot for Security SCU resources
SkillGroups:
- Format: LogicApp
Skills:
- Name: Delete SCU
DisplayName: logic app that delete Copilot for Security SCU resources
Description: run logic app to delete Copilot for Security SCU resources
Settings:
SubscriptionId: xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx
ResourceGroup: rg-logicapps
WorkflowName: logicapp-DeleteScu
TriggerName: manual
動かしてみる
指示してみると、意図した通り、自身で SCU を削除してくれました。
そのあとトップページに戻ってみると、[セキュリティ容量を作成する] の画面が開きます。
Discussion
貴重なご対応の情報ありがとうございます。
私も、Copilot for SecurityをPoCで試しています。が、プロンプトを投げていない時間は、課金されずにおります。(2つのAzure テナントで試して同様)これが正しい動きなのか、確認できず、今後も情報収集します。