cowriterという AIライティング補助ツールを作ってメディアを運営しだした結果
はじめまして。 microAI と申します。
自己紹介
趣味はお家DCとAIです。AIを活用して何かを作りたいという思いから、ライティング補助ツール「cowriter」の開発に取り組んでいます。また、「cowriter」を活用しながらウェブメディアの運営も行っています。
ライティング補助ツール cowriter について
プレスリリースから記事を書くことに特化したライティング補助ツール(Chrome拡張機能)です。
詳しくは前回の記事、
をご覧ください。
9月19日くらいから記事を書き始め2ヶ月たったウェブメディアの状況を公開します。
1日のライティング時間と本数
内容にもよるのですが、cowriter を使うと1記事10分〜30分で書くことができるようになります。
なるべく多く書きたいのですが、あまりつまらない記事を書いても仕方ないので、1日平均3記事くらい書いています(平日のみ)。
まとめると1日1時間で3記事書いている感じです。
cowriter を開発する上での信念
cowriterは、AIライティング補助ツールであり、その役割は「人間の補助」までとしています。
AIが最初から最後まで一気に記事を作ることはせず、AIはあくまで補助(エージェント・アシスタント)としての役割で、執筆の主体はあくまで人間と定めています。
とはいえ、このAIが非常に優秀なので、なれてくるとコピペ作業が多くなります。
Google Search Console (SEO)
まだまだ少ないですが、最近では1日500人くらいが、Google経由で私のウェブメディアに来てくれています。ウェブメディアの運営は初めてなので、良いのか悪いのかよくわかっていませんが、とりあえず、すごく嬉しいです🍺
GA4
GA4をみても、新規ユーザー数、PVが増えてくれています。
新規ユーザー数が少ないにもかかわらずPVがあがっているのは、ウェブサイト作って嬉しかった私が、なんども自分がかいた記事を見ていたからです😂
10月後半くらいからは、それはやめて、新規ユーザー数の増加に伴い、本当の意味でのPVが増えてくれています。
AI執筆とGoogleの評価
上記で Google公式が公開してくれていますが、
制作方法を問わず高品質のコンテンツを評価
と記載してくれています。AIで書いた記事、あるいはAIに補助してもらいながら書いた記事でも、高品質なコンテンツであれば Google は評価してくれるとのことです。
ただ、個人的にはAIが1からすべて記事を書き高品質なコンテンツを作ることは、まだ出来ないと感じています。なので、cowriterは、補助ツールとして開発しています。
AIがより高性能化すれば話は変わってくるかと思いますが、その時も cowriter はあくまで人間の補助ツールとして開発していくつもりです。人間が主体であってほしいとういエゴです。
まとめ
ウェブメディアの運営は初めてで、現状、良いのか悪いのかわかりませんが、AI補助ツールを使いながら記事を書いても、そのコンテンツが良ければ一定の評価はしてくれているという判断はできるかと思っています。
本記事が、皆様の開発、あるいはウェブメディアの運営のなにかの参考になると幸いです。
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