Google Cloud Certified - Associate Cloud Engineer 試験 合格記・勉強法 GC-ACE
2025年6月22日にGoogle Cloud Certified - Associate Cloud Engineer試験に合格しました。
今回は私が使用した教材や勉強量などを紹介していきます。
試験に向けて(勉強法)
著者スペック
CDLの勉強を開始した時点での私のスペックは以下の通りでした。
・AWSの構築案件に従事(経験半年ぐらい)
・GC-CDL取得済み
・AWS All Cert 2024,2025
・AzureはAZ-104のみ取得済み
教材選択
今回はCloud Licenseを使用して勉強しました。
AWS認定試験の問題集として有名ですが、GCの資格もCDL、ACE、PCAの3つを取り扱っています。
CDL受験時にこの問題集のみで合格することができたので今回も他の教材は使用していません。
勉強量
今回の試験勉強期間は1ヵ月ほどでした。
勉強方法としてはまずCloud Licenseの全問題を2周し、2週目時点で間違った問題が全問正解になるまで間違った問題のみを解いていました。
勉強時間としては15時間ほどでした。
通勤時と昼休みの弁当解凍時間を使ってCloud Licenseの問題をスマホで解いてました。
ペース的には最初の2周は一日5セクション(35問)をノルマとしていました。
詳細の勉強法は人それぞれだと思いますが、私の場合は間違った問題及びまぐれ当たりした問題の解説は読んで選択肢が正解で他が間違いな理由を整理していきました。
AWS畑の人間なので似てるけど少しAWSのサービスと違う部分は特に意識しました。
出題傾向も大分違うのでAWS認定試験のノリで解いてると痛い目を見るかもしれません。
個人的には3大パブクラの認定試験はみんな違ってみんな良いと思ってる。
試験当日(オンライン試験と試験難易度)
今回も試験はオンラインで受けました(東北は土日に受けれる場所がホント少ない)
前回CDLを受験した時と同じ条件だったので特にトラブルは発生しませんでした。
初受験時のトラブルはCDL受験期をご参照ください。
試験内容ですが、少し想定とは違う問題が多かったかなと。
個人的に権限周りはAWSとの違いを感じていたのでここがそこそこ問われた時に焦りました。
受験中は「仮に受かったとしてPCAは教材選びの再考が必要だしCloud License単機でのACE受験を手放しに推奨できないな」とか考えてました。
心配な人は権限周りの知識をイメージ図ベースで学習したり、ACEがかなり開発者寄りの試験なのでアプリケーションのバージョンアップ周りとSDKコマンドはしっかり抑えたうえで受験するのを推奨します。
逆に実務でバリバリ構築・運用してる人は試験用の勉強が少なくて済みそうな勝手なイメージ。
おわり
今回は私がGC-ACEに合格した話をお伝えしました。
この試験の手応え次第ではこのままPCAの勉強を開始する予定だったのですが、手応えがかなり悪かったこと、資格試験勉強に疲れてしまったので今月の残りはすこし休みます。
2週間ぐらいは資格勉強から離れて7月頭の情報処理試験の結果を受けてそれ以降の計画を立てたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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