AWS-DEA 試験 合格記・勉強法 AWS Certified Data Engineer - Associate
報告
2024年7月15日にAWS Certified Data Engineer - Associate試験に合格しました。
今回は、使用した教材や勉強量などを紹介していきます。
勉強法
筆者スペック
学習開始時点でのスペックは以下の通りでした。
・他のAWS資格は取得済み(2024 All Cert)
・業務でAWSはそろそろ触りそう
・公式ハンズオンをいくつか受講
今年度廃止になったDASやDBSも取得していたのでこれらの知識はとても役に立ちました。
一方でGlueやEMR、Athenaなどの試験範囲サービス自体の利用経験はありません。
教材選択
今回はCloudTechを使用しました。
本番に近い問題で学習をすることができ一問一答形式でできるので通勤時間などの隙間学習にも適しています。
CloudTech以外ではCloud LicenseがAWS問題集として評判が高いです。
私自身、今まで取得したAWS資格13個のうち9個ほどはCloud Licenseを使用して取得しています。
どちらも本番レベルの問題を一問一答形式で解けるのでお試し問題でサイトの使用感を確かめて気に入った方を選べばいいと思います。
参考書は使用しませんでした。
過去にAWS資格の勉強をしてきた中でサービスの概要自体はある程度知っていたのとDAS、DBSと試験範囲がかなり被っているためインプットは飛ばして問題演習のみ行いました。
勉強量
AZ-104を取得してから勉強開始したので勉強期間は1週間でした。
隙間時間を使ってCloudTechの問題を解きトータルの勉強時間は10~15時間程度でした。
勉強方法はまず問題集を2週し3週目は2週目の時に間違った問題に絞って解きなおしをしました。
CloudTechならブックマーク機能が使えますし、CloudLicenseでは間違った問題のみを解きなおすことができるので、この勉強法はどちらの問題集でもできます。
このように今回は2.5週しましたが、2週目終了時点であまりに正答率が低い場合は3週目でも全問解いてみたり間違いまくってるサービスのインプットを挟むのもアリかもしれません。
そして重要な習熟度ですが、CloudTechの問題が9割以上確実に正解できる状態でした。
現状このレベルで問題集が解けるならDEAは十分合格を狙えると思うので勉強時間は気にせず知識が身についたかを基準にしてください。
CloudTechもCloudLicenseも扱っている問題数が少ないので短期集中で叩き込むのはアリだと思います。
おわり
今回は私がAWS-DEA試験に合格した体験記をお伝えしました。
現在は秋の応用情報技術者試験に申し込んだのでそちらの勉強をしています。
初めてのIPA試験受験なので自分に近い境遇の方が書かれた合格体験記を参考に学習の作戦を練っています。
本記事が誰かの学習計画の助けになれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
余談
本記事のアイキャッチ、AWSのアイコンをイメージしてたんですが合格してイキってる奴だと思われたら怖いな……。
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