結局エンジニアへ転職してどうなの?〜10.11ヶ月目〜
はじめに
さあ、やって参りました10、11ヶ月目の振り返りです!
はい。そうです。毎月書こうとしていたのですが、さらっと2ヶ月まとめようとしております。
書きたいことはたくさんあったですが、1月、2月が怒涛過ぎて(言い訳)、、
まとめます。書きます。今月もよろしくお願いします!!
この2か月(入社後10〜11ヶ月)をざっと振り返る
1月と2月の2ヶ月間を振り返りしたいと思います。
まず1月。
年明けから問い合わせに追われるというイケてないスタートでしたが、メモリアルな1日がありました。
これはいわゆるエンジニアの業務ではないですが、
うちのシステムを使っていただいている企業様のアワードがあり、その裏方を少し担当させていただきました。
当日はオンラインだったんですが、それでも伝わる熱量、空気感、、すごかったです。
受賞で涙を流されている企業様を見て、こんなに思いを持って使ってくださっているんだなと。
開発者がここまで手触り感を持って携わることができること、
システムを通して、何を実現したいのか、熱量や思いを感じられるのってすごく貴重だなと思いました。
そりゃもっと良いものを作りたいと思うようになります。頑張ります。
そして2月。
(鬼かわいいな)
自分の関わっている開発を、ぜっっっったいにリリースすると燃えていた1ヶ月。(結果は後ほど)
2月中旬の事業部内での会議にて、何とサプライズで表彰いただきました、、!
表彰自体もサプライズで、そして表彰されると思っておらず更に二重サプライズ。めちゃめちゃ嬉しかったです。
未経験で入社させていただき、記事(4月と5月)にも書いている通り障害も起こし、、土下座のタイミングの方が多かったのではと思いますが、その分いろんな経験をさせていただいて自分でも成長実感を持てるまでにはなりました。環境あってこそのものです。大感謝です。
今回、私のメンターをしてくださっている先輩も一緒に表彰されたのが特に嬉しかったです。
どれだけ忙しくても私に時間を割いてくださり、間違いなく育てていただきました。
「自分が成長して、それを先輩のおかげ(成果)と言いたい」 みたいなことを
以前言っていてそれが少しでも実現できたのかなと思いました。(まだまだこれから)
時間も学びもいただいた分、もっと還元できるようになりたいと思うこの頃です。
1番印象に残ったトピック
何と言っても、リリース、ですね、、
今回私が担当していた開発は、私自身も、社内でも、
そしてCL様からも切望の声が上がっていた機能でした。
早くリリースしたいという焦り半分、でも安全に、、絶対にこの日にはリリースしたいと決め、
必死のパッチ(関西人にしか伝わらない)でやってました。燃えてました。
結果、同日にリリースしようとしていた別の数ヶ月、いやそれ以上のレベルでの
大型リリースが急遽延期になり、その関係で自分の開発していたものも延期になりました。
悔しかった。。
自分で決めたことを守れなかったこと、
リリースできていればかからない工数がいろんな人にかかってしまうこと、
今回のようなことを想定できていなかったこと、個人の目標になってしまっていたこと、
いろんなことを考えて悔しかったです。
1日、1週間延期するのは、何が違うの別にいいやんと言われたら確かにそうかもしれないですが
だからこそ1週間、1日にこだわりたいとも思います。
最終的には、延期はしたものの無事にどちらも2月中にリリースすることができました。
まだリリースほやほやなので、ここからがスタートではあると思いますが一旦ほっとしてます。
これからが楽しみです。
少し話題を変えて、、今回の開発で学びになったこと。
リファクタリング、共通化の大事さ
最初に書いていたコード量、ファイルから最終リリース時にはかなり減りました。
これまではどう実装したら処理できるのか、動くのかという視点がほとんどでしたが、
どう書いたらシンプルなのか、追加や修正が入ったときに楽なのか、考えるようになります。
当たり前ですが、まだまだ知識が足りない、、、ということで
デザインパターンを今勉強中です。
最後に
他にも書きたいことがたくさんあるぐらい、濃い2ヶ月でした。
良い意味で感情が動く瞬間が多かった1月、2月でした。
学生のときは、バリバリの体育会だったのですが、
部活で試合に負けたら悔し泣き、勝ったら嬉し泣き、みたいなことはよくありました。
それが社会人になっても、それに近いものがあるって今更ながらありがたいなと。
来月からはエンジニアが更に増える、、!楽しみです。
未経験から転職したエンジニアがどうなっていくのか、、、乞うご期待!
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