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Luup Developers Blog振り返り

2022/12/02に公開約3,700字

Luup Developers Advent Calendar の2日目の記事です。

こんにちは、Luup Developers Blog 編集部の堀内(@shinya_h)です。

この記事では下記の内容について記載します。

  • なぜ Developers Blog を始めようと思ったのか
  • Developers Blog を始めて実感したこと
  • 今年注目度が高かった記事
  • 今後の課題

なぜ Developers Blog を始めたか

Luup のエンジニアは「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」をミッションに
「いかに早く、これからの日本に必要な新しい交通インフラをつくるか」を実現する
ために日々業務を行っています。

具体的にはサービス運営に必要なカスタマーサポート・オペレーション業務などを支える
社内管理ツールや、電動キックボードや電動アシスト自転車に搭載しているIoTデバイスとの
通信を担うバックエンド基盤の開発などに取り組んでいます。

Luup 技術メンバーとコミュニケーションしていると、Luup だからこそ持っている
技術知見や開発の難しさ、面白さがあると感じました。

残念なことにその技術知見やLuup ならではの開発の難しい点、面白さをアウトプット
できる場所や手段がなく、アウトプットできる場を設けたいと思うようになりました。

加えて、どんなメンバーがどんな様子でミッション実現に貢献しているか、社外の方に
お伝えしたいと思い、2022年6月27日に Developers Blog を開始しました。

Developers Blog を始めて実感したこと

自分たちの技術課題に向き合うきっかけになる

Blog を書いてアウトプットするには、内容をしっかりと調べなければなりません。
また、自分の業務内容や実施したアクションを振り返り、うまく文章に
まとめることになります。アウトプットすることで今まで見落としていたこと、
忘れていたこと、後回しにしていたことなどの整理に繋がりました。

実績になる

Blog を公開していると社外の方々から「Blog 見ましたよ」といったお話を
いただくことがあります。着実に Luup の技術アウトプットが世間にも認知いただけているな
と実感します。また、Blog を書いた個人としてのアピールや実績に繋がると考えています。
Blog の内容が些細なものであったとしても、アウトプットするメリットが積み重なって
きていると感じています。

会社の採用力強化につながる

よく聞くことですが Blog を公開、更新し続けることで採用のきっかけになると感じています。
Luup のエンジニア職に興味を持ってカジュアル面談や選考面接に応募くださる方々は
「Developers Blog を読みました!」と言っていただけることが多くなりました。

Luup の採用情報には使用技術が記載してありますが、採用情報だけではお伝えすることが
難しい、Luup の技術に関する情報や開発チームの様子、雰囲気などをお伝えできればと
思っています。

仲間がどんなことに取り組んでいるかわかる

サービス運営に必要なアプリケーション開発やインフラの構築・運用は
Software Development 部が行っています。Software Development 部は iOS や Android、
Server、IoT、SRE チームに分かれており、GitHub・Slack・Notion 等でお互いの仕事や課題、
状況が見える環境になっています。
しかし、自分の業務が忙しいと、 各種ツールで共有される他のチームの情報を意識的に
読むことはどうしても後回しになってしまいます。

結果として同じ部内であるが他のチームが何を行っているか分からないという
状況に繋がります。

Developers Blog ではどんな考えを持って、何に取り組んでいるのかといった
記事が各チームから公開されることもあり、社内での情報共有にも役立っています。

注目度が高かった記事

エリア面積計算の多面的アプローチ

Luupの Data Strategy 部の記事です。
Data Strategy 部では、全社的な事業戦略を策定する上で重要な分析・仮説検証の実行や
社内でモニタリングする指標の可視化に加え、それらを実現可能にするデータ基盤構築や
パイプライン設計に取り組んでいます。

上の記事では、電動キックボードや電動アシスト自転車を停めるポートの密度計算や
サービス展開面積について触れています。まさに Luup だからこそ持っている技術知見を
アウトプットできた Blog の代表例です。

Luup iOS アプリ開発の現状と課題

Luup の iOS アプリの開発体制や採用技術、現状の課題の記事です。
開発体制、アーキテクチャ、UI フレームワークについて触れています。
Luup の iOS アプリはどんな点を特徴にしているのか、開発にどんな苦労があるのか
といった、まさに採用情報だけではお伝えすることが難しい内容を表現している
Blog となりました。

IoT アーキテクチャについて

Luup の電動キックボードや電動アシスト自転車には IoT デバイスが搭載されています。
IoTデバイスでは電動キックボードや電動アシスト自転車についている鍵の解錠・施錠、
ファームウェアのアップデート、状態の取得を主に行っています。

電動キックボードや電動アシスト自転車を IoT を通じて操作するための仕組みを
一気通貫で作っています。
関わる技術領域がとても広く、IoT 独特の難しさや楽しさがあります。電動キックボードや
電動アシスト自転車、IoT と言ったハードウェア要素も扱っており、一方それらを制御・管理する
ソフトウェア要素も扱っているのが Luup のエンジニア業務の特色を表現している Blog となりま
した。

Developers Blog の今後の課題

ネタ出し

Blog のネタになりそうな社内情報を常にストックしておきたいと考えています。
例えば、日々業務の中で Blog に書けそうな情報のやりとりに気づいたらすかさず絵文字で
リアクションをするといった行動です。その絵文字がついたやりとりはどこかに自動で
蓄積されると一層良いかもしれません。

こうすることで「あ、これは Blog のネタになるんだ」と自身が気付けるきっかけにも
繋がりますし、絵文字を付ける行為だけで周囲の人からも気軽に「それ、Blog にしたら?」と
伝えやすい環境ができます。
その結果、Blog ネタになりそうな会話がいつの間にか自動的に蓄積されているといった状況が
できるのではないかと考えています。

文化にする

「TechBlogは継続が難しい」と聞くことがあります。とにかく継続していくことが重要だと
わかっているのですが、なかなか続きにくいものです。
継続していくためには Blog を社内みんなで作っていく文化が大切と考えています。Blog
を執筆するメリットを執筆者に実感してもらい、執筆を繰り返すことで文化が育ちます。
Blog 執筆を各チームが自発的に続ける事ができる文化を作り出すことができればと
考えています。

おわりに

本記事では下記に焦点をあててお話してきました。

  • なぜ Developers Blog を始めたのか
  • Developers Blog を始めて実感したこと
  • 注目度が高かった記事の紹介
  • 今後の課題

来年もより一層 Luup のプロダクト開発に関わるメンバーの活動や様子を本 Developers Blog で
お伝えできるようまずは社内で楽しみながら続けてまいります。

明日 3日目は、IoTチーム岡谷さんの記事投稿です!MQTTアーキテクチャについて触れています。
お楽しみに!

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