Fusion360のメモ
Fusion360のプロジェクト管理者変更メモ
プロジェクト管理者の権限を変更するためのメモ
チーム開発する際に必要だったので、備忘録も兼ねてまとめます。
- チーム名の右にある V をクリック
- ⚙歯車をクリックし、「Webで管理コンソールを開く」をクリック
- /adminのページ > メンバーと役割 > 役割を変更する
上記のクリックすると、
https://xxx/admin/manage/roles/people
のようなページに遷移するので、こちらで役割を変更します。
- サインイン後、projectページのプロジェクトメンバー > 役割を変更する
サインインページからログイン後、projectページにて役割を変更します。
- Fusion360側で権限の変更を確認する
Fusion360を立ち上げて、確認してみましょう。
以上。
Fusion360のアドインまたはスクリプト追加 / 削除
基本は公式のQ&Aを参照します。
Windowsの場合、フォルダパスは隠しファイルになっており見えません。
フォルダパスに直接パッケージを置く場合、パスを直ぐ見つけたいのでメモします。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Autodesk\Autodesk Fusion 360\API
あとはFusion360を再起動して、確認すればOK。
PowerShell経由で移動させる場合は
Copy-Item ".\アドインまたはスクリプト名\" -Destination "${env:APPDATA}\Autodesk\Autodesk Fusion 360\API\Scripts\" -Recurse
Windowsの場合、Zipでインストールするとリポジトリ名+ブランチ名となることがあるので、リポジトリ名のみになるようにフォルダ名を変える必要があると思います。
Scriptsのインストールリスト
Addinのインストールリスト
- airfoil generator
スケッチ作成 > Airfoilが利用でき、スケッチ後に向きをそろえる場合は、修正 > 移動/コピーで適切な場所に配置したら、ロフトで翼を作成するなどで利用する。
FMGears_win64.msiというファイルがインストールされるので、このファイルを使用してInstall ・Uninstallする
マイアドイン画面で実行ボタンが押されていれば起動しているので、再起動後に
ソリッド > 作成 > FM Gearsを選択する
平歯車だけでなく、内歯車やラックギアを作成することができる
アンインストールは以下参照
以上。
Fusion360の材料変更方法
部品の材質を変更する場合↓
既定の材料を変更する場合↓
Inventorファイル(.ipt)をFusion 360(.f3d)で読み込む
Fusion360側でファイル > アップロード
から.iptファイルをドラック&ドロップする。
ファイル > 開く
から対象のInventorファイル(.ipt)を選択する。
無題
でFusion360側に表示されるので名前を付けて保存
すればFusion360で使用できるファイルとして読み込める。
キャッシュとオンライン/オフライン使用
Fusion360をオンライン使用しているとローカルにキャッシュしていないパーツを開くのが遅く、非効率だと感じたのでキャッシュ追加とオンライン/オフラインのチップスをメモします。
データがオンラインで使用可能かどうかは左上の歯車 > オフラインキャッシュを表示
で確認できる
左上の歯車 > このプロジェクトをキャッシュする
を選択することで、プロジェクトがローカルに保存される。
実際に「ジョブステータス > オフラインで作業」を進みオフライン状態にすると、インターネットに接続されていない場合でもローカルファイルを活用して作業ができる。
オンライン/オフライン使用の切り替えは時計マークから設定できる
また、ローカル環境なので、PCのどこかには保存されており、特に変更などしてなければ以下に.f3dなどが保存されている。
Windows: C:\Users\***\AppData\Local\Autodesk\Autodesk Fusion 360\***\W.Login.
アセンブリ to コンポーネント
アセンブリパーツをコンポーネントへデータ変換する方法をメモします。
ます、修正 > 結合
と進み新規コンポーネントにチェックを入れてパーツを結合します。
このとき、新規コンポーネント
にチェックをつけて、結合します
新規コンポーネントを作成後、以下どちらかでコンポーネントとして保存します。
-
コンポーネントのコピーを名前をつけて保存
コンポーネントを選択した後、右クリックでコンポーネントのコピーを名前をつけて保存
をします。 -
エクスポート
コンポーネントを選択した後、右クリックでエクスポート
をし、クラウド内のプロジェクトなどに書き出します。
スケッチ平面の移動
スケッチを右クリックしスケッチ平面を再定義
を押す
スケッチ結合
コピー元のスケッチを選択し、スケッチを編集
をクリック
コピーしたい部分をコピーする(Ctrl + Cで可)
コピー先のスケッチを選択し、スケッチを編集
をクリック
コピー先へコピー元のスケッチを張り付ける(Ctrl + Vで可)
断面の使用
断面を切り抜きたい箇所を選択した状態で 検査 > 断面解析 を選択する
断面が切り抜かれるので、プレス/プル など行いたい修正をする
なお、断面のON/OFFは 解析/断面 で切り替えができる(下図左)
ショートカット一覧
個人的によく使用するショートカット機能のみ記載する。
キー | コマンド |
---|---|
線分 | L |
円 | C |
寸法 | D |
長方形 | R |
押出 | E |
フィレット | F |
移動 | M |
プレス/プル | Q |
穴 | H |
ジョイント | J |
計測 | I |
表示/非表示 | V |
シェーディング、エッジ表示のみ | Ctrl + 6 |
ワイヤーフレーム | Ctrl + 7 |
ショートカットを追加する場合
対象のコマンドをホバー > 「・・・」をクリック >「キーボードショートカットを変更…」により登録する
スケッチ作成は「Shift + S」、スケッチの終了は「W」など設定する
Reference : #06【基本操作】Fusion360 キーボードのショートカット設定
Autodesk製品のGPU使用
Setting
NVIDIA Control Pannel
Gear関連の設計
Super GearのアドオンをDL後に
ユーティリティ > アドイン
から実行する
アニメーションはJointでRevolute指定後
ソリッド > アセンブリ > モーションリンク
から設定する
このとき、回転はギア比で設定し、反転にチェックを入れる