Pythonでやってみる気象データの可視化と解析
📰 概要 趣味で気象の勉強をされている方、生活・ビジネスへの気象データの活用をお考えの方へ。 本書は、気象予報士でもある著者が、テレビや新聞でよく見る気象衛星画像や地上天気図の作成方法や、やや高度な解析を必要とする専門天気図やエマグラムの作成、ビジネスや地域防災のシーンで活用が期待されるこれまでの気象データの蓄積から統計的な洞察を得る方法などを紹介します。 いずれも、お手元のパソコンで実行できるプログラム付きですので、実際に「やってみる」事が可能です。 👫 対象とする読者 ・手で行う天気図解析(著者は気象庁から配信される天気図と色鉛筆でやってます)に飽き足らず、コンピュータを使った気象データの解析をしてみたい方 ・気象データの可視化(お天気解説に使われるような図をつくること)に興味のある方 ・気象庁から提供されるデータ以外の気象データを扱ってみたい方 【販売価格】 期間限定で ¥2500→¥1500 (40% OFF!!)で販売しております! 📰アップデート情報 2023/12/27:技術書初版がリリースされました。
Chapters
まえがき
構成(目次)
第1章:Cartopy と Metpy のインストール
macOSの場合
Windowsの場合
参考資料(第1章)
第2章:気象衛星画像を取得し、地図上に描画してみる
衛星画像のデータの取得と地図上へのプロット
参考資料(第2章)
第3章:数値予報データを取得し、要素を地図上にプロットしてみる
データの取得
データの内容の確認
各種気象要素のプロット
上空の寒気のプロット
流線と予想積算降水量のプロット
前線の客観解析
参考資料(第3章)
第4章:大気の鉛直構造を解析してみる
データの取得
エマグラムの作成
大気の安定度指標の計算
参考資料(第4章)
第5章:統計解析にふれる
データの取得とヒストグラム作成
当てはめる分布関数の解説
分布関数の当てはめ
確率降水量の算出
参考資料(第5章)
あとがき
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