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Snowflake ウェアハウスのスケールアウトについて
前回はスケールアップを試しましたが、今回はスケールアウトを試してみます。
ドキュメントより抜粋
マルチクラスターウェアハウスは、多数の同時ユーザーやクエリに関連するキューイングおよび
パフォーマンスの問題を処理するために特別に設計されています。
さらに、ユーザー/クエリの数が変動する傾向にある場合、マルチクラスターウェアハウスは
このプロセスを自動化するのに役立ちます。
大量クエリを実行しオートスケーリングを発動させてみる。
下記クエリを13のワークシートで同時実行させて複数のクエリを発行しています。
use warehouse compute_wh;
SELECT * FROM "SNOWFLAKE_SAMPLE_DATA"."TPCDS_SF100TCL"."PROMOTION" T1
CROSS JOIN "SNOWFLAKE_SAMPLE_DATA"."TPCDS_SF100TCL"."PROMOTION" T2
CROSS JOIN "SNOWFLAKE_SAMPLE_DATA"."TPCDS_SF100TCL"."PROMOTION" T3
CROSS JOIN (SELECT TOP 57 * FROM "SNOWFLAKE_SAMPLE_DATA"."TPCDS_SF100TCL"."PROMOTION") T4
ウェアハウス画面を確認すると実行中クエリが13個あり、クラスターのアクティブ数が2となっています。
無事オートクラスターが行われていることを確認できました。
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