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あなたの身近なリスクを知る

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概要

この記事では、身近なリスクについて体験的に知るためのサイトなどを紹介しています。パスワードの強度の確認や詐欺サイトの擬似体験などができますので、伝わりにくいリスクの理解を深めるために利用してみてください。

パスワードの強度の確認

一般的に、みなさんのパスワードは暗号化してクラウド側に保管されています(稀に暗号化せずに保管しているとんでもないサービスがありますが)。このサイトでは、万が一暗号化されたパスワードが盗まれた場合に、どれぐらいの時間で解読されるかがわかります。

繰り返しますが、実際に使っているパスワードは入力しないでください。

https://bitwarden.com/ja-jp/password-strength/#Password-Strength-Testing-Tool

悪意のあるサイトの擬似体験

フィッシング クイズ(Jigsaw/Google)

メールの情報から、本物かニセモノ(フィッシング)メールかを見分けるクイズです。実践的な内容でなかなか難しいです。

↓リンクの文字列が日本語になっていませんが、リンク先は日本語です。

https://phishingquiz.withgoogle.com/

サイバー防犯・学びの広場(金沢工業大学)

フィッシング詐欺などのサイバー犯罪について学ぶことができるサイトです。ワンクリック詐欺やフィッシング詐欺の動作を体験することもできます。

https://www2.kanazawa-it.ac.jp/kitsec/Game/index.html

詐欺サイト体験(合同会社 TechnoKuRo)

こちらもフィッシングメールによる情報の漏洩を体験して学ぶことができます(実際に使っているIDやパスワードを入力しないでください)。

https://techno-kuro.com/phishingSiteDemo/

あなたの情報からわかること(筆者作成)

ブラウザからインターネットにアクセスしただけで、どれだけの情報が漏れてしまうのかを体験することができます。以下のリンクからアクセスして、画面に表示される情報を確認してみてください。

リンク先の情報は、あなたのアクセスから知ることができるを表示していますが、この情報はサーバーには送信されません。位置情報についても同様です。

https://crssrds.jp/lab/location/

ネットにアクセスするだけでわかること

ワンクリック詐欺サイトなどで、あなたの情報としてもっともらしいものを表示して個人情報を取得したように思い込ませることがあります。
ある程度の情報はサイトにアクセスするだけで取得できますが、それで個人を特定することはできないので騙されないようにしましょう。

https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi

参考記事

以下の記事も参考にしてみてください

https://zenn.dev/kwaka1208/articles/digital-literacy-materials

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