【AWS】RDSの基本知識

公開:2021/02/23
更新:2021/02/23
2 min読了の目安(約2200字TECH技術記事

はじめに

本記事では、RDSについて学んだことをまとめてみました。
間違いがあれば修正していく予定です。

Amazon RDSとは

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)は、マネージド型リレーショナルデータベースの製品をクラウド上で最適な動作条件で利用できるサービス。
提供されるサービス形式としては、EC2と似ていて、VPC上に作成されインスタンスクラスも選択できます。しかし、EC2と違いRDSは、マネージド型サービスでありアップデートやバックアップが自動化されておりユーザが管理する必要がありません。

※リレーショナルデータベースについてはこちらに書きました。

Amazon RDSの基本的な構成

マルチアベイラビリティゾーン
シングルアベイラビリティゾーン(AZ)構成では、一つのアベイラビリティゾーンにRDSを配置します。それに対して、マルチAZ構成では、複数のAZにRDSを配置して冗長化構成をとります。

Main-Standby構成
Main RDSの計画的な機能停止または計画外の機能停止が発生すると、マルチ AZ を有効にした場合は、Amazon RDS により別のアベイラビリティーゾーン内のStandby RDSに自動的に切り替えられます。

マルチAZとMain-Standby構成図例

Amazon RDSの機能一覧

Amazon RDSの機能は、大きく分けて以下の5つがあります。

  1. 選べるエンジン
  2. エンドポイント通信
  3. リードレプリカ
  4. 自動スナップショット
  5. 自動パッチ

これら5つの機能を簡単に説明していきたいと思います。

1.選べるエンジン

Amazon RDSで使用可能なリレーショナルデータベースとして以下の6つがあります

  • Amazon Aurora
  • PostgreSQL
  • MySQL
  • MariaDB
  • Oracle Database
  • SQL Server

Amazon Auroraは、MySQL および PostgreSQL と互換性があり既存のアプリケーションのほとんどを変更することなく、MySQL のスループットの 5 倍、PostgreSQL のスループットの 3 倍を実現します。そのため、AWSはAmazon Auroraを推奨しています。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide/CHAP_AuroraOverview.html

2.エンドポイント通信

エンドポイント通信することにより、マスターに障害が起きた場合、自動でマスターからスレーブに接続先が切り替わるため、システムダウンを防ぐことが可能になる。

3.リードレプリカ

Main RDSのデータをReplica RDSにバックアップして読み取り専用と更新専用に分けることにより負荷分散をし、全体の読み込みスループットを向上させる。

4.自動スナップショット

RDSは、マネージド型リレーショナルデータベースなので自動でスナップショットをS3に取得してくれます。また、指定したバックアップ保持期間に従って自動バックアップを保存します。

バックアップルールとして以下の二つがあります。

  • 自動バックアップを行うには、DB インスタンスが AVAILABLE 状態になっている必要があります。DB インスタンスが STORAGE_FULLなどの AVAILABLE 以外の状態にある間は、自動バックアップは行われません。

  • コピーが同じ DB インスタンスの同じリージョンで実行されている間は、自動バックアップと自動スナップショットは発生しません。
    ※自動だけでなく、手動でスナップショットを取得することもできます。

5.自動パッチ

セキュリティパッチやインスタンスの信頼性に関するパッチは、必須のパッチなため自動的にスケジューリングされます。
また、すべてのDBインスタンスにメンテンナスウィンドウが存在し、時間指定をしてパッチ適応時間を指定することができます。

おわり

以上、簡単ではありますが、RDSについて学んだことをまとめてみました。
間違っていることや誤記があった場合は、コメントで教えて頂けたら幸いです。


この記事はAWS初学者を導く体系的な動画学習サービス「AWS CloudTech」の課題カリキュラムで作成しました。

https://aws-cloud-tech.com/