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データベースについて

2021/02/23に公開

はじめに

本記事では、データベースついてあいまいな知識しかなかったため、学んだことをまとめてみました。間違いや追加点があれば、今後修正していく予定です。

1.データベースとは

データベースと言ったらOSSで有名なMySQLやPostgreSQLを想像する方が多いと思います。
しかし、正確に言うとデータベースとMySQLやPostgreSQLは別物です。
まず、「データベース」を理解するところから始めましょう。
データベースとは、「構造的に整理されているデータの集合体」
データが整理されているということは、データ検索や特定のデータを取り出したりすることが
できるということです。

2.データベースとDBMS

「1.のデータベースとは」を踏まえて、データベースとMySQLやPostgreSQLの違いについて
説明していきたいと思います。
データベースとは、「構造的に整理されているデータの集合体」であるため、データを操作することはできません。
では、誰がデータを操作しているのか?それは、DBMS(DateBase Management System)と呼ばれるMySQLやPostgreSQLです。DBMSは、データを検索したり、削除したり、追加したりなどの操作をすることができます。
人やプログラムは、DBMSに命令するための言語SQLを利用して、DBMS経由でデータベースを操作します。

3.RDBとNoSQL

データベースは、大きく分けて二つの種類が存在します。
一つ目は、リレーショナルデータベース(RDS)、二つ目は、非リレーショナルデータベース(NoSQL)です。
まずは、RDSついて説明していきたいと思います。
RDSは、表形式を取り細部まで設定するため、準備に時間がかかりますがその代わり高度な操作が可能でSQLを使用します。なので、先ほどから登場しているMySQLやPostgreSQL、MariaDB、Oracle Databaseなどは、全てRDSです。
次は、NoSQLついて説明していきたいと思います。
NoSQLは、PostgreSQLやMySQLなどのRDBでは対処しづらいようなビッグデータに対応すべく生み出された技術で、SQLを使用しないということが特徴です。
また、構造が単純であるため、複雑なことはできないがアクセスが高速にできます。

おわり

以上、簡単ではありますが、データベースについて学んだことをまとめてみました。
間違っていることや誤記があった場合は、コメントで教えて頂けたら幸いです。

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