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Macでmultipassを使ってUbuntu Desktopを使う

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前回、M1 Macでmultipassを使う方法について書きました。今回は、UbuntuでGUIで操作できるデスクトップを利用する方法を試してみたいと思います。

Ubuntuをインストール

前提条件として、既に、前回の手順で、multipassをセットアップ済みとします。

まず、ターミナルで以下のコマンドを実行して、Ubuntuをインストールして、Ubuntuのシェルにログインします。

# Ubuntuをダウンロード
% multipass launch --name ubuntu
# シェルにログイン
% multipass shell ubuntu

続いて、ubuntu-desktopxrdpをインストールします。

sudo apt update
sudo apt install ubuntu-desktop xrdp

インストールできたら、Ubuntuにパスワードを設定します。

sudo passwd ubuntu

Remote Desktopをインストール

AppStoreから「Microsoft Remote Desktop」をインストールしておきます。

そして、multipassのUbuntuのIPアドレスを調べます。multipass listコマンドを実行するとIPアドレスが分かります。

% multipass list
Name                    State             IPv4             Image
ubuntu                  Running           192.168.64.4     Ubuntu 20.04 LTS

そして、Remote Desktopのメニューから「Connection > Add PC」で、上記のIPv4のアドレスを指定します。そして接続します。その際、ユーザー名とパスワードを聞かれますので、ユーザー名に「ubuntu」、パスワードを先の手順で指定したパスワードを指定します。

すると、以下のようにUbuntuのデスクトップが起動します。意外にも簡単ですね。

日本語入力をセットアップしよう

なお、multipassで構築したUbuntu Desktopを使っていて困るのが、キーボードの設定です。デフォルトでは英語キーボードの設定になっています。

そこで、「setting」アプリを開いて、「Region & Language」をクリックします。

そして、「Managed Install Languages」をクリック。「Install/Remove Languages...」でJapaneseにチェックを入れてインストールします。

その後、Input Sourcesを「Japanese(Mozc)」にします。ちなみに、ここで「Japanese (Macintosh)」を選ぶのはNG。うまく文字が入力できなくなるので注意です。これで、デスクトップ上で日本語入力もできるようになります。

感想

意外と簡単にmultipassでデスクトップ環境を整えることができました! まだまだ、M1 Mac用の仮想環境ツールがあまり充実していないので、multipassでこれだけ使えるのは予想外で良い感じです。

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