Windows Terminalの設定ファイルはJSON形式です。このJSONはWindows Terminalを起動してドロップダウンメニューの「設定」で開くことができます。この際、JSONへ関連付けられたアプリが使用されます。
JSONに関連付けているのとは別のアプリで設定ファイルを開きたい場合には一手間必要です。Windows Terminalの設定ファイルの置いてある場所はリリース版とプレビュー版とで異なります。以下が各版の設定ファイルの置いてあるフォルダのパスです。
- リリース版:
%LOCALAPPDATA%\Packages\Microsoft.WindowsTerminal_8wekyb3d8bbwe\LocalState
- プレビュー版:
%LOCALAPPDATA%\Packages\Microsoft.WindowsTerminalPreview_8wekyb3d8bbwe\LocalState
上記のフォルダの中にあるsettings.jsonがそれぞれの版のWindows Terminalの設定ファイルです。好きなエディタを用いて開いて編集してください。
編集した設定の多くはファイルを保存した段階で即座に実行中のWindows Terminalに反映されます。逆に言うといくつかの設定はすぐには反映されません。そのような場合はWindows Terminalで新しいタブを開くか、もしくはWindows Terminalを再起動すれば反映されます。