事業成長のためのデータマネジメント戦略 登壇レポート ~AIの前に愛~
前置き
こんにちは。さすらいのデータエンジニアのこみぃです。
先日、こちらのイベントに登壇してきたので、本日はそんなお話です。
会場
今回は今日日珍しいオフライン限定のイベントでした。そうなるとやはり気になるのは会場の様子ですよね。
本日の会場は四谷三丁目(新宿御苑前?)にあるBuysell様のオフィスでした。
うーんおしゃれ。
あ、そういえば四谷三丁目駅を降りたあたりになんか素敵なカラオケ屋さんがあったんですよね。今度行ってみようかな(ダイマ)
登壇内容など
今回はこんな感じで、3人がLTして質疑応答という形式でした。
そたろんさん、みかさんという豪華な登壇者に先立って先鋒を務めさせていただきました。
私のお話
資料こちらにアップロードしました。
基本的には弊社が特に意識していることについてお話をさせていただきました。
- データマネジメントの専門職を設置する
- シンプルな基盤設計にする
- 徹底的にヒアリングして現場と協同する
- アプリケーションを提供してデータ活用の最終地点までサポート
一番力を入れて作ったスライドがこちらですので、くすっとしていただければと思います。
そたろんさんのお話
そたろんさんにはAbemaで取り掛かっているセマンテックレイヤーについて、その意義と近況などをお話しいただきました。
セマンテックレイヤーはデータや組織が大きくなってから真価を発揮する技術ということで、弊社もいい感じに成長したら取り掛かることになりそうだなと思いながら聞いてました。
「今回はこの定義でデータ出して」とかいう依頼がよく来て困る、という言葉に思わず落涙しました。有史以来この何気ない一言がデータエンジニアを傷つけ続けている。
みかさんのお話
みかさんは「愛されるデータを育てよう」という切り口でデータを日々アップデートしていく大切さの説いていただきました。
データとビジネスをつなげるTableauのユーザー会の重鎮ならではのお話ですね。
みかさんいわく「データがどのように使われるかを共有していくことで社内のデータに対する関心が高まって利用されていくしアップデートもしていけて、愛されるデータに育っていく」という感じでした。
データ基盤もデータマートも作って終わりじゃないことは作ってる側からは非常によくわかるのですが、それを全員で共通認識にしてみんなでデータを育てていくというのを改めて強調していただいたのは非常に良かったですね。
懇親会
おまたせしました。本編です。
すごく……すごいです、おいしい……!
まい泉のエビカツサンドはサンドイッチ界の絶対王者。古事記にも書いてある。
本日のお土産
本日は食べ物が多めで余ったのと、なんと観に来てくださったよしむらさんに同人誌を寄贈頂いたのでお土産がありました。嬉しいですね。
ちなみによしむらさんの同人誌はこちらから購入できます。
翌日に家でチンして食べたピザは犯罪的な美味しさだったので、もうなんというか大満足ですね。
言質(無言の圧力)
本日のまとめ
みかさんと私の発表はデータマネジメントにおけるデータチーム以外のメンバーとの協力、すなわち愛の重要性を直接説いていましたが、セマンテックレイヤーを強調していたそたろんさんの発表でもデータチーム以外のメンバーとの協力は随所に出てきましたね。
協調を強調。ふふ。
そんなわけで、本日のまとめは簡単ですね。
データを扱う人間はAIの前にまずは愛を大切にしよう
結びの言葉
そんなわけで、いい感じに盛り上がれたしいろいろな方とお話できた良いイベントでした。
最後に一つ宣伝を。
GENDAデータチームではプロダクトのデータ解析や機械学習プロジェクトを推進できるデータサイエンティストを募集しています。
興味がおありの方は、ぜひぜひご連絡ください。
また、データサイエンティスト以外でも、なんならデータ系以外の方でも、優秀な方を常に求めています。GENDAという会社に興味があれば、是非お声おかけください。
本日はこのあたりで。
それじゃあ、バイバイ!
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