エンジニアになって苦労したこと(だけど凄く大事なこと)
はじめに
こちらの記事は前回同様エンジニアに転職しようする方に向けての記事になりますので、ベテランの方やすでにエンジニアになって活躍している方には少しつまらない話かなと思います。
また、前回の記事から読んでほしいですが、こちらからでも読んでも問題ないです。一応前回の記事のURLを貼りますので、興味のある方ぜひ!!!
苦労したこと
今回のテーマの苦労したことについてですが、正直数えたらキリがないですし、書き出したら終わらないと思いますので、数ある中で以下に抜粋し、その後一つずつ話ていけたらと思います。
・開発においての専門用語、概念
・エンジニア特有?の質問の仕方
・横文字、、、
ITにおいての専門用語、概念
一つ目の苦労したことかつ、一番苦労したこと、現在進行形でも苦労しているものになります。
まず、開発の専門用語をいくつか紹介したいと思います!
・引数
・代入
・関数
・変数
・リレーショナルデータベース
・エディタ
・〇〇概念
...etc
これらの言葉たち、最初理解するのに苦労しましたが、その中でさらに苦しんだのが
「引数」「〇〇概念」
になります。。。
そもそもの話、今まで人生で良くて概念は聞いたことはありましたが、引数なんて単語初めて聞きました。当初文字だけ見た時「何かを引く数」か「引っ張ってくる数」を思って、根拠を取るためにGoogleも調べましたが、調べれば調べるほどわからんなくなってきました。
また、概念についてもなんとなく理解しているつもりでしたが、いざ人に説明をしようとしたり意味を確認したりすると言葉に詰まり、思考も少しずつ纏まらなくなってきます。ただ、根底として意味を知っていることもあり、今思えばその気持ちが理解の足を引っ張ったような気がします。
エンジニア特有?の質問の仕方
これは介護職をしてた時になかったものなので、現時点ではエンジニア特有のものと認識してます。
※もしこの業界や職業でも使いますよ!という情報がありましたら、ぜひ共有して頂けると嬉しいです!
この質問の仕方というのは
質問する基準として悩んで「5分」、ダメだったらすぐに質問をする。
そして質問する定型文として「相手の都合を確認、現状、悩んでる問題、自分で試したこと・調べてわかったこと、いつまでに回答を欲しい」を簡潔に分かりやすくまとめて相手に投げかける。
というものになります。
当初、質問する時間もそうですが、定型文が中々うまく纏まらず質問できたのは一時間経った後ということもしばしばありました。また、質問文を作成している途中に核心とも言える悩んでる問題がわからなくなることもありました。
横文字
これはもうシンプルに聞いたことがない言葉で意味がわからなかったです。
ただこれは開発やインフラというよりも、SESとして配属されている業界も関係しているため、少し趣旨ずれている気もしますが、本当にエンジニア自体に対して悩んだことも事実なので、書きましたw
乗り越え方
ここから上記に書いたことをどう乗り越えたかをまとめてみましたので、良かったら覗いて参考にしてみてください!!う
・ITにおいての専門用語、概念
・横文字
↪︎この二つに関してはもうひたすら覚えて、使って、自問自答して認識を深めていくしかないと思います。実際私自身もオブジェクト概念や引数についてはひたすら自問自答を繰り返しつつ、業務で実際それらを取り入れて使うことによって理解度を深めました。
さらに、効果を早める方法として、身近の人(できたら理解している人と全く理解していない人)に対し、学習しているものを説明し理解してもらうことです。よく言われるのは「小学生にも理解できる説明だったら完璧!!」です。
・エンジニア特有?の質問の仕方
↪︎これについては物事の整理を習慣づけ、文章を書く練習を行うことです。さらにタイピング練習すると思考に余裕が生まれ、よりやりやすくなります!(←これガチ!!)
また、上記2つのことにも共通して言えますが、ブログを書くのも良い練習になると思います。
書きたい事**(質問)**があり、そのために書きたい事の事例など**(状況)**を整理し、そして実際それに対してアクションした事**(自分で試した事・調べたこと)**とブログの仕上げ時期を予測**(いつまでに回答を欲しい)**をすることで計画を経て取り掛かるという工程を踏みます。
まとめ
最後にまとめますが、エンジニアになったら色々必要なことをいっぱい言われますが根底として、結構当たり前のことをしっかり実践できるかどうかに掛かっていると思います。
あくまで持論ですが、エンジニアに向いている人はもちろんエラー対応やコード記述、さまざまな情報収集や学習意欲を必要としますが、もっと突き詰めた時に当たり前のことを積み重ね、自己研鑽を続けられる人だと思いますし、私はそういう人でありたいと望んでます。
なので、エンジニア転職を悩んだりしている方で、何をしたらいいかわからないときはまずできそうなことをして、習慣づけスキル身につけたら最強と思います。
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