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いちメンバーとしてチームの「心理的安全性」を上げるために意識したこと
初めに
私自身、チームリーダーという立場ではないですが、いちメンバーとしてチームの「心理的安全」を少しでも上げるように、なにかできることがないかを考えて実際に行動したことと、意識したマインドをまとめてみます。
当時のチーム状況とモチベーション
当時のチームの状態は、若手が多く、それぞれのメンバーはモチベーション高く、責任をもって仕事していていましたが、
さらにチームの生産性を上げるために、心理的安全性を高めたいという私自身のモチベーションが出てきました。
実際にした行動と意識したマインド
実際にした行動
信頼と感謝を言葉にする
- メンバーの仕事がうまくいったり成長を感じた部分があったらその場で伝える
- その場で伝えられない場合は、後で伝えられるように、メモに残しておく
サポートの時間をしっかり取る
- メンバーが困っていることがないか、状況を把握する
- メンバーが困っていることや悩んでいることがあったら、優先度高くサポートする
1on1ミーティングをする
- メンバーと信頼関係を築く
- メンバーのモチベーションを上げる
- メンタル面のケア
意識したマインド
ぶれない
- 常にポジティブ
- 愚痴らない
- 言い訳しない
- 体調面と精神面の健康を常にキープ
一人ひとりの価値観や思いを尊重する
- 相手の意見を否定しない
- 一旦受け入れた上でより良い方向に向けるように対話をする
困難な時こそ楽しむ
- 難易度が高かったり、期限が厳しい業務を積極的に担当する
- 障害が発生したり、ミスが発生した時こそ楽しむ
実感できた効果
- 若いメンバーが業務中に少しでも悩んだり不安があったら、そのまま進めずに他のメンバーに相談してくれるようになった
- 受け身ではなく、自分から手を上げて行動するメンバーが出てきた
- メンバーが、自分だけでなく他のメンバーの状況まで気にしてくれるようになった
まとめ
- 自分のポジティブな行動や発言が、メンバーに良い影響を与えることを実感しました
- リーダーという立場でなくても、チームのためにできることはいろいろあると思うので、何か行動してみるのも良いかもしれません
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