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【キャリア】なりたいプロダクトマネージャー像とプランを考えてみた
はじめに
私が思い描くプロダクトマネージャー像と、その目標に向けたキャリアプランについてAIと思考したメモを残します。
私が思い描くプロダクトマネージャー像
プロフィール
技術的な深みとビジネス感覚を併せ持つPMです。ユーザーの満足度を最優先に考え、B2CおよびB2Bプロダクトのフロントエンドに注力します。また、エンドユーザーの指標を推進する能力で評価されることを目指します。(下図真ん中)
https://tumada.medium.com/product-management-triangle-job-description-d18d1855ef65
スキル
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ユーザー中心のアプローチ
- ユーザーの情報を獲得するために必要なリサーチを実施し、一次情報を収集する能力。
- 定量/定性情報を深く洞察し、示唆の抽出や検証可能な仮説の設定、実験を通じた仮説検証の設計と実行を行うことができる。
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課題解決と優先順位付け
- 解決すべき課題の設定とその優先順位付けを実施し、開発チームやデザイナーと協力してプロダクト開発を行う能力。
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価値の提供
- プロダクトマーケターと協力し、顧客に価値を届ける。
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技術理解と意思決定
- エンジニアリングに対する理解とプロダクト品質や情報セキュリティに関する意思決定ができる。
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リーダーシップとコミュニケーション
- プロダクト開発チーム内外のステークホルダーを巻き込むリーダーシップスキル、コミュニケーションスキル、ネゴシエーションスキルを持つ。
キャリアプラン
年数0: 現在の状況
現在、私は以下のような能力を持つチームリーダーとして案件を進めています。また、Webマーケティングや事業企画、新規事業の経験もあるので、この経験を基盤にしてプロダクトマネージャーとして成長するための具体的なステップを考えてみました。
保有スキル
- JavaScript / TypeScript + Vue.js、Nuxt.js を用いた設計と実装
- フロントエンド開発基盤の整備
- Ruby on Rails でのサーバーサイド開発
- GraphQL を用いた API 開発
- アジャイルのプロジェクト管理
- リモートコミュニケーションの改善
- 経営企画・新規事業推進
- Web マーケティング
年数1-2: アソシエイトプロダクトマネージャー
状態
- プロダクトバックログの管理がスムーズにできる:バックログの管理・更新、開発チケットの作成、開発の優先順位付けができる。
- ステークホルダーとの調整が円滑に行える:上司やステークホルダー、そのほか職種(セールス、マーケティング、カスタマーサクセス)との連携ができる。
- 基本的なデータ分析ができる:データ分析、課題の仮説構築、機能の効果計測KPI設計ができる。
理想的な環境
- 成長中の企業:成長中のスタートアップやミドルステージの企業で、プロダクト開発の現場に直接関わりながら実務経験を積むことができる。
- クロスファンクショナルチーム:エンジニア、デザイナー、マーケティング、カスタマーサポートなど、多様な職種のメンバーと協力しながらプロダクトを開発できる環境。
- ユーザーフォーカス:ユーザーからのフィードバックを重視し、それをプロダクト改善に反映できる企業文化。
- データドリブンな環境:データに基づいた意思決定を行い、分析結果をプロダクト戦略に反映する文化がある企業。
目標役職と年収
- 目標役職:アソシエイトプロダクトマネージャー
- 年収目標:500万円〜700万円
年数3-4: ミドルプロダクトマネージャー
状態
- データアナリティクスを駆使できる:データ分析、課題の仮説構築、機能の効果計測KPI設計ができる。
- プロダクトの戦略策定ができる:プロダクト戦略の企画、プロダクトビジョンの作成、ノーススターの決定、ロードマップ作成ができる。
- プロダクトの改善を独力で遂行できる:課題解決策の機能の仮説構築、開発する機能の取捨選択、要求定義ができる。
- 開発チームとの連携ができる:エンジニア・デザイナーとの連携、開発チームマネジメント、スクラム開発、ウォーターフォール開発ができる。
理想的な環境
- ユーザーフォーカスの強い企業:ユーザーのフィードバックを重視し、ユーザー中心のプロダクト開発を行う企業。
- データドリブンな環境:データに基づいた意思決定を重視し、豊富なユーザーデータを持つ企業。
- クロスファンクショナルなチーム:多様なバックグラウンドを持つメンバーが協力してプロダクト開発を行うチーム。
- 定期的なデータレビュー会議:チーム全体でデータに基づく意思決定を行う文化の醸成。
- 顧客インタビューやユーザーテスト:顧客のニーズを深く理解するための実践的な活動。
目標役職と年収
- 目標役職:ミドルプロダクトマネージャー
- 年収目標:800万円〜1,000万円
年数5-6: シニアプロダクトマネージャー
状態
- リーダーシップとコミュニケーションが強化されている:上司・ステークホルダー、セールス、マーケティング、カスタマーサクセスとの効果的なコミュニケーションができ、提案力や交渉スキルが向上している。
- プロダクト品質とセキュリティを理解している:品質管理、セキュリティ管理の知識と実務経験がある。
- ビジネスアナリティクスに精通している:SQLやTableauを用いたビジネスデータの分析を行い、戦略的な意思決定に役立てている。
- プロダクトマーケティングが実践できる:マーケティングチームと協力して、プロダクトの価値提案を顧客に伝え、マーケティングキャンペーンの企画や実行を行っている。
理想的な環境
- 成長中のスタートアップ:急成長中の企業で、多くの実践的な経験を積むことができる。
- 企業のプロダクトチーム:確立されたプロダクトチームで、明確な役割分担と共に協力してプロダクト開発を進める環境。
- 品質保証(QA)やセキュリティ専門家との連携:プロダクト品質や情報セキュリティに関する理解を深めるための協力体制。
目標役職と年収
- 目標役職:シニアプロダクトマネージャー
- 年収目標:1,000万円〜1,200万円
年数7-10: VP of Product / Chief Product Officer
状態
- 全社的なプロダクト戦略の策定と実行:企業全体のプロダクトビジョンを策定し、長期的な戦略を実行に移している。
- 経営陣との協働:経営陣と密接に連携し、企業の成長戦略に沿ったプロダクト開発を推進している。
- 複数プロダクトラインの管理:複数のプロダクトラインを統括し、それぞれの成功を導いている。
理想的な環境
- エグゼクティブレベルの意思決定プロセスに参加:経営陣と直接協働し、企業の戦略的意思決定に関与できる環境。
- 多様なプロダクトポートフォリオを持つ企業:複数のプロダクトラインを持ち、それぞれに戦略的なリーダーシップを発揮できる環境。
目標役職と年収
- 目標役職:VP of Product、Chief Product Officer
- 年収目標:1,500万円〜2,500万円
まとめ
色々と書きましたが、5年前の自分のプランなんて結局大幅に変わってるので確実性は低いですよね笑
かなり楽観的ですし。
ただ、理想像をイメージしてそれに必要な状態をイメージしておくことで自分自身が楽しく、効率よく成長できるはずだと信じています。
参考
Discussion