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そろそろShaderをやるパート24 Skyboxでグラデーション
そろそろShaderをやります
そろそろShaderをやります。そろそろShaderをやりたいからです。
パート100までダラダラ頑張ります。10年かかってもいいのでやります。
100記事分くらい学べば私レベルの初心者でもまあまあ理解できるかなと思っています。
という感じでやってます。
※初心者がメモレベルで記録するので
技術記事としてはお力になれないかもしれません。
下準備
下記参考
そろそろShaderをやるパート1 Unite 2017の動画を見る(基礎知識~フラグメントシェーダーで色を変える)
デモ
快晴時の地平線の感じ、夕暮れ時の地平線の感じをうまいことできます。
科学的アプローチは皆無です。
Shaderサンプル
Shader "Custom/GradationSky"
{
Properties
{
//グラデーションカラー
_TopColor("TopColor",Color) = (0,0,0,0)
_UnderColor("UnderColor",Color) = (0,0,0,0)
//色の境界の位置
_ColorBorder("ColorBorder",Range(0,3)) = 0.5
}
SubShader
{
Tags
{
"RenderType"="Background" //最背面に描画するのでBackground
"Queue"="Background" //最背面に描画するのでBackground
"PreviewType"="SkyBox" //設定すればマテリアルのプレビューがスカイボックスになるらしい
}
Pass
{
CGPROGRAM
#pragma vertex vert
#pragma fragment frag
#include "UnityCG.cginc"
//変数の宣言 Propertiesで定義した名前と一致させる
float4 _UnderColor;
float4 _TopColor;
float _ColorBorder;
//GPUから頂点シェーダーに渡す構造体
struct appdata
{
float4 vertex: POSITION;
};
//頂点シェーダーからフラグメントシェーダーに渡す構造体
struct v2f
{
float4 pos : SV_POSITION;
float3 worldPos : WORLD_POS;
};
v2f vert(appdata v)
{
v2f o;
//mulは行列の掛け算をやってくれる関数
o.worldPos = v.vertex.xyz;
o.pos = UnityObjectToClipPos(v.vertex);
return o;
}
float4 frag(v2f i) : SV_Target
{
//描画したいピクセルのワールド座標を正規化
float3 dir = normalize(i.worldPos);
//ラジアンを算出する
//atan2(x,y) 直行座標の角度をラジアンで返す
//atan(x)と異なり、1周分の角度をラジアンで返せる 今回はスカイボックスの円周上のラジアンが返される
//asin(x) -π/2~π/2の間で逆正弦を返す xの範囲は-1~1
float2 rad = float2(atan2(dir.x, dir.z), asin(dir.y));
float2 uv = rad / float2(2.0 * UNITY_PI, UNITY_PI / 2);
//整えたUVのY軸方向の座標を利用して色をグラデーションさせる
return lerp(_UnderColor, _TopColor, uv.y + _ColorBorder);
}
ENDCG
}
}
}
前回記事で作成したSkyboxの歪みをなくすコードを利用しています。
【参考リンク】:そろそろShaderをやるパート23 Skyboxの歪みに対応する
UVのY軸方向の座標を補間値として利用し、lerpで補間しています。
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