チームワークの構築練習メニュー

今回はエンジニアを組織するうえでチームワークを構築する練習メニューを紹介します。

必要なものを持って帰ってね。

1.コーディングトレーニング

会社のコーディングスタイルを構築する練習をしましょう。
毎朝10分ぐらいのトレーニングを続けていくと1年くらいで統一されて行きます。

2.CICDトレーニング

プルリクエストの出し方や、レビューでどのような観点をチェックするのか？週に2回ほど30分で確認しましょう。

1年間トレーニングを続けると阿吽の呼吸ができてきます。

3.障害対応トレーニング

エラーやバグが発生した時にどのように対処するのか？
毎朝に10分ぐらい確認しましょう

4.アーキテクチャトレーニング

月に2回ほど使用しているアーキテクチャの確認をしましょう。デザインパターンや設計について確認します。
これは一日とってもいいと思います。

5.新規機能トレーニング

なにかサービスを追加するときのトレーニングになります。
これも月に1回すると良いでしょう。
こういう提案の仕方は統一して訓練しておけば新規機能の開発効率が上がります。

以上となります。
マネジメントでメンバーのパフォーマンスを向上させるには「チームワーク」が重要です。言い換えると「チームプレー」です。

チームプレーは練習をたくさんしないと成果が出にくく、熟練のメンバー同士も最初は基礎から確認します。

こういう「基礎練」を愚かにするチームはどうしても開発効率が下がります。

みなさん、部活時代を思い出して、「基礎練」から始めませんか？