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おまけ:3年連続Ignite参加情シスが送る参加Tips

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Ignite 2025での悲劇記事に合わせて、おまけとして、3年連続でIgniteに行っているので、初めていく方向けに浅田流のTipsをご紹介します
https://zenn.dev/kasada/articles/b89c69e66ff67d

キャリーケースは大きめで行った方がいい

Igniteではバッジピックアップとともにバックパックと水筒がSwag(ノベルティ)としてもらえます。また、会場内の各種ブースではステッカーやポーチ、マグなどのさまざまなSwagが配布されています。これらが意外と場所を取るので、キャリーケースはデカければデカいほどいいです。

https://x.com/syoshida07/status/1992131551199670651?s=20

吉田さんが獲得したSwag。参加者でも上位クラスのSwag収集量だと思いますが、私もこの2/3位は持っています。キャリーケースパンパン

ジャケット・コートはない方が便利

Ignite開催期間は毎年11月後半で地域にもよりますが、それなりに寒い時期です。ただし、会場内やセッションルーム内はかなり活気があり暑いため、ジャケット・コートを手持ちする羽目になります。少し肌寒いくらいであればジャケット・コートはホテルにおいておき、参加されることをお勧めします。

1日目はBreakout、Theater中心、2~3にかけて徐々にTheater、Hub中心に。Labはいつでも

Igniteのセッションは大きく4つのパターンに分かれます。

  • BRK:ブレイクアウトセッション。通常のルームで行われるセッションで、通常45分、オンライン配信・録画あり。基本はMicrosoft社員によるセッションが中心だが、たまにパートナー(特にコンサル)が出てくるセッションもある。

https://x.com/kkamegawa/status/1991936307095105614?s=20

  • THR:シアターセッション。会場端の方のオープンスペースで行われるセッションで、通常30分、オンライン配信・録画なし。BRKに比べてセッション内容は少し狭く・具体的なものが多いイメージ。またパートナーやMVPによるセッションも多い。

https://x.com/hikkie13/status/1991270868450963680?s=20

  • LAB:ラボセッション。PCが用意された部屋で用意されたドキュメント・コードを使って実際に開発を試してみるセッション。1.5~2時間くらいで、オンライン配信・録画なし。

https://x.com/ponponmikankan/status/1991284183587778913?s=20

  • HUB:各製品ごとに開発チームがいるブース。特に決まったセッションではなく、気になることを直接ブースで聞ける。もちろんオンライン配信・録画なし。

https://x.com/MSWindowsITPro/status/1991219932164456694?s=20

上記の通り、BRKは後日録画配信されるため、初日にKeynoteで聞き気になるトピックをBRKでもう少し面で捉えていきわかってきたら、HUBなどでより気になる点について開発チームなどに直接聞いていくのがお勧めです。
ちなみにLABは予約必須なので、Ignite開催の数週間前にセッションカタログが公開されたらすぐに予約しておくのがお勧めです。(出ない場合は他の人のために速やかに登録削除しましょう。)

パートナーセッションは避けてもいいかな、、

先述の通り、Igniteのセッションは全てがMicrosoft社員によるセッションではありません。例えば、顧客企業による事例紹介のセッションやパートナー企業によるセッションです。 特に後者のセッションは、自社のサービスの紹介に着地するケースがあります。また最もしんどいのは、スライドが見にくいことです。Microsoft社員によるセッションは、「プレゼン」として絵で魅せ、言葉で伝えるスライドの作りになっていて、セッションを「聴く」ことに集中できます。

一方で、コンサルなどのパートナー企業によるセッションの場合、この形式を意識していないのか、文字まみれのスライドでプレゼンされます。母国語でも文字まみれ資料のプレゼンを聞くのはしんどいのに、英語でとなるとさらにしんどいです。この辺はパートナー企業セッションでも、しっかりとトンマナを合わせて欲しいです。

https://x.com/kasada0901/status/1991229097888895218?s=20

JTBがツアーを開催している

Igniteは毎年JTBさんが日本人向けのツアーを開催しています。必ずしもこのツアーでホテルと航空券を手配する必要はないですが、以下の2点は重要かもしれません。
https://event.jtbbwt.com/event/MicrosoftIgniteSanFranciscoTour2025

日本人むけのランチ/ディナーネットワーキングイベントがある

JTB主催でDay4にランチまたはディナーの日本人向けネットワーキングイベントがあります。Ignite 2024までは、ディナーかつJapan Wrap up Sessionが一緒になっていましたが、Ignite 2025ではJapan Wrap up SessionはIgniteの公式のセッションの1つとなり、ネットワーキングイベントに申し込んでいなくても参加できるようになりました。

日本人がよく泊まるホテルがある

JTBのツアー指定ホテルがあり、多くの日本人はここに宿泊します。Ignite 2025の場合は、Westin St Francis San Franciscoでした。
日本人が多いから何か?と思うかもしれませんが、ここには日本マイクロソフトの方も多く宿泊しており、朝夕のタイミングで他社や日本マイクロソフトの方と繋がったり、そのまま一緒にご飯食べましょう!となります。この出会いが私はめちゃくちゃ好きです。
そのためにホテルの下のカフェなどで無駄に作業しているのは秘密

最後に

Ignite 2025でもさまざまなセッションに参加し、毎晩飲み歩き交流し、とても楽しい期間でした。情シスの方であれば順番が回ってきてフラッと参加してしまう方も多いかと思いますが、もったいない。少なくともBuildの発表内容や直近のTechcommunityのブログ、メッセージセンターなどを把握して臨むとともに、ぜひSwag集め、他社との交流をお楽しみください!
浅田は4回目あるのだろうか、、、なければ実費で行く腹づもりです。では!

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