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SharePoint Framework 1.4.1 で追加された MSGraphClient を試してみた
SharePoint Framework 1.4.1 が公開され、プレビューですが Graph API をサポートしました。
これまでのバージョンでは、GraphHttpClient
によって限定的な Graph API の呼び出しがサポートされてきました。今回のリリースでは、新しい SharePoint 管理センターから承認することで、任意のアクセス許可を与えることができます。今回のリリースで追加されたのは MSGraphClient
です。モジュールも @microsoft/sp-client-preview
になっています。
追加のアクセス許可を取得する場合は、package-solution.json
にアクセス許可を指定します。アプリ カタログ サイトに登録すると、承認待ち状態でアプリが登録され、管理者が承認すると許可された API が使用できるようになります。
残念ながら GraphHttpClient
とは違い OAuth で新しいウィンドウを開く動作となっています。ただし、ポップアップ ブロックが有効になっているときに教えてくれるようになりました。
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