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Raspberry Pi Pico Wの開発環境構築メモ
ラズパイピコ等購入
作りたいものあって、触ったのでメモです。環境はMacBook Proです。
作ったものは本記事の主題じゃないので、最後に軽く紹介するのみです。
本体
ラズパイPico W かんたんIoT電子工作レシピを参考にしました。この記事は、メモ的に雑に書いているので、初心者の方は、写真やスクショ付きで丁寧な説明がついている書籍がおすすめです。
MicroPythonファームを書き込む
MicroPythonを使うために、ファームウェアを書き込みます。
「Pico W」というリンク先から「RPI_PICO_W-20241129-v1.24.1.uf2」(ファームウェア)をダウンロードします。
BOOTSELボタンを押しながらUSB接続して、Raspberry Pi Pico Wにダウンロードしたファームウェアをアップロードします。
Thonnyで動作確認
ソフトはThonnyというソフトを使います。Homebrewでインストールしました。
$ brew install thonny
USBでラズパイピコと接続できます。
Lチカのサンプルソフトです。
from machine import Pin
import time
led = Pin("LED", Pin.OUT)
while True:
led.on()
time.sleep(1.0)
led.off()
time.sleep(1.0)
main.py
というファイル名でラズパイピコにファイルを保存すると、起動したら自動で実行してくれます。
VS Codeエディタでファイル転送とかやりたかったのですが、拡張機能がうまく動かず…でした。
ディスプレイへの表示
以下の記事を参考にしました。
作ったもの(M5Stack-Door-Plate専用デバイス)
こんなんです。
このデバイスの専用コントローラになります。
ソフトは以下に格納しました。
まとめ
ラズパイピコ、初めてまともに使ったので、簡単に使い方などをメモしました。手軽にWiFiに接続して色々できるのでよいですね。
参考リンク
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