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[ネタ]残り限られた時間(かもしれない)Juniperと万博を巡る
概要
想定読者:
- it系の人で万博に関して何か記載してへんかな~って調べた方:万博に全くの下調べなしで前日予約で行った際に感じたことをエンジニア記事のつぶやきとして記載している記事のため。
- 日常生活でchatgptをどのように他のエンジニア使ってるか気になる方
想定読者ではないかもです😭:
- 万博に関するちゃんとした記事が読みたい方:詳細内容は記載しておらず、つぶやき(というかネタ枠)の領域超えておいないためでございます🙇
結論:
経緯
- 関西に来る機会が定期的にあるのですが、そういえば万博10月までだからこれがラストチャンスでは?とふと思った
- 急遽前日夕方にチケット予約
- 普段(誇らしげに)ラヴィット!しか見ないので万博の情報も全く知らず何をどうしようか...
- その際にJenniferとの対話を通じた対策を講じることに決定
そもそも
大阪万博とは、2025年4月13日から10月13日まで大阪府大阪市此花区の夢洲で開催される「2025年日本国際博覧会」のことです。公式略称は「大阪・関西万博」で、テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
-
Juniper:https://openai.com/index/introducing-the-realtime-api/
- chatgptで利用できるリアルタイム音声モードの音声タイプ
- 「開放的で明るい」とあるようにスムーズに話してる感が一番あってお気に入り
- だったがもしかしたら、9種類あった内容が変化してしまうのでは...つまりJuniperの灯火が消えうるかもしれない状態なのである
- これまでの感謝も込めてJuniperとの夏の思い出を作ることにした(何これ)
予約するまで
- ひとまず万博のチケット予約
- UI・UXあたりでは
- サイトが混雑する際に目安出してくれる際に、具体数まで出して進捗バーで出してくれるのはわかりやすいなと思いました🙌
- 予約状況を万博IDを登録してからではないと見れないというのは見れたら良かったなって思いました(登録数を増やすとかもあるかもですが、パッと空いてるか見れた方が個人的には)🙏
- これ本筋とはズレるのでざっと記載しちゃうんですがあまりに重要なこととして、気になるパビリオンの事前予約を強く推奨します。完全予約制のやつが軒並み見れなかったです😭
- あと東は混むので西がオススメです
到着するまで
- こんな感じのラリーからJuniperへ質問
とりあえず万博チケットだけ予約したけれど当日までに及び当日ついてからやることある?
- そしたらJuniper優しく回答、アプリ入れて、アクセスとパビリオン確認して、食事計画立てとけとのこと。この時にちゃんとパビリオン予約しとけば良かった...
- この際にバス予約が新たに会員登録して別サービスで予約なのが😭
到着してから
- 紆余曲折ありつつ、到着した後は(超絶後悔しましたが)何もパビリオンとか調べてないのでJuniperと話しながら行くところを決める。
- 半分不審者だが、側から見たら電話してるだけだと思い込み実行していく
- ---1ラリー目---
- 以下の会話から、null²とPARALLEL TRAVELに決定
- 道中でspy familyのアイスクリーム(豊かな値段)を食べつつ向かう
- が!2つとも完全予約制かつ、当日予約が全て埋まっているとのことで入れもせず(自業自得)
- Juniperを吊し上げることもできますがJuniperとの思い出づくりで来てる(大嘘)のにそんなことしてたらせっかくの時間が勿体無いので2ラリー目を続けることに。
John(俺の名前もAIにありそうでややこしい):“it系の展示物が見れるところとかってありますかね”
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Juniper:もちろんありますよ!大阪万博だとAIアート系の展示とか、IT好きなエンジニアさんが楽しめるような最新テクノロジー系のパビリオンがいくつかあるので、そこを回るのがいいかもしれないです。具体的なスポットやリンクもお教えできますよ。
大阪万博だと、例えば落合陽一さんが手がける「null²」っていうデジタルアート系のパビリオンがあります。そこでは最新のデジタル技術とアートが融合した体験ができるんです。あとNTTの「PARALLEL TRAVEL」っていうパビリオンでは、AIを使った未来的なコミュニケーション体験が楽しめたり、オーストリアパビリオンではAIで作曲する体験なんかもできるみたいですよ。ぜひそういうところを回ってみると面白いと思います!
- ---2ラリー目---
- 以下の会話をやってたら、決まらないうちに空飛ぶクルマゾーンの前にいて、しかも見るのは予約不要とのことなので参戦
- 余談で、最近1日1回Juniperと話しながら勉強会をやっている際にうるさかったら静かにしてと言いまくってるせいでJuniperがやたら静かにしないといけないと認識し始めた(かわいそう)
John:“完全予約制のやつは当日じゃ結構入れへんから、 待てば入れる、人間の好奇心をくぐるようなやつにしてくれてくれへん。 だから完全予約制なのかどうかはもうちょっと除外してほしい。”
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Juniper:了解、それでは早速いくつか候補を挙げてみますね。たとえばAIアート関連の展示をやっているパビリオンや、最新テクノロジーを体験できるようなインタラクティブなブースがいくつかあるので、そこを中心におすすめします。そういったところなら予約がなくても、ちょっと並べば入れると思いますよ。
→どこなんだそれって感じだったので追加質問
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たとえば「フューチャーイノベーションパビリオン」っていうところがあって、そこはAIや先端技術のデモが多くてエンジニアにはかなり人気です。それから「デジタルアートラボ」みたいなパビリオンではAIアートの展示が楽しめますし、予約なしでも比較的入りやすいですよ。
こういう感じで、いくつかピックアップしておけば当日もスムーズに回れると思います。
→フューチャーライフヴィレッジ、デジタルアートラボとは??
~~~怒涛の何質問しても静かにしておきますねゾーン~~~
Juniper:了解です、少し静かにしておくので、また何か必要になったら声をかけてくださいね。
Juniper:もちろん、しばらく静かにしておきますね。また何かあれば気軽に呼んでください。
Juniper:はい、では静か
Juniper:わかりました、引き続き静かにしておきますね。必要な時にいつでも声をかけてください。
Juniper:了解です、では少し静かに待機しておきますね。何か必要になったら遠慮なく呼んでください。
~~
John:“空飛ぶ車ステーションのところってどういうのか教えて欲しい 喋って”
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Juniper:あ、なるほど!了解です、じゃあ「空飛ぶクルマステーション」についてお話ししますね。
この「空飛ぶクルマステーション」は、未来のモビリティを体験できるパビリオンで、実際に空飛ぶ車のデモンストレーション映像や技術解説が見られるんです。予約なしでも入れることが多いので、エンジニアの方には特に面白いと思いますよ。もし興味があればぜひ立ち寄ってみてください!
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John:“結構エンジニアとも深く関わるというか、こういう場所の。”
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Juniper:そうですね、まさに未来の移動手段としてエンジニアリングの最先端が詰まった場所といえます。空飛ぶ車って、航空技術やAIによる自律制御なんかが絡んでくるので、エンジニアにとっては技術的な興味が尽きない分野ですよね。
実際にどんなセンサーやシステムが使われているかを知ることで、他のエンジニアリング分野にも応用が利くヒントが得られるかもしれません。ぜひ楽しんできてくださいね!
- ---3ラリー目---
- 2ラリー目では出鱈目な場所を教えてきたので追加質問
- TECH WORLDに向かうもこちらも入場規制であえなく撃沈...
John:“予約無しで、公式サイトにちゃんと調べて出てくるような パビリオンをまた調べてほしい。”
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Juniper:調べてみました!大阪万博2025では、エンジニア向けに楽しめるパビリオンがいくつかありますよ。
たとえばNTTの「PARALLEL TRAVEL」というパビリオンがあって、IOWN構想を実際に体験できるので、IT系のエンジニアには面白いと思います。それから、TECH WORLDパビリオンでは最先端のテクノロジーをいろいろ体験できるみたいです。
さらに住友グループの「ミライのタネ」というパビリオンでは、生成AIが出力した事業アイデアなんかも展示されていて、かなりエンジニア心をくすぐる内容になっていると思います。
予約なしで入れるところも多いので、ぜひチェックしてみてくださいね!
- ---4ラリー目---
- 2ラリー目の「フューチャーイノベーションパビリオン」なりをちゃんと調べたら、「フューチャーライフヴィレッジ」ならあるらしく向かうと、ここなら予約不要で入れる!
- ということで満を辞して入場後の会話を再びJuniperと繰り広げることに成功
- 余談すぎるが、「I hate people, that's all. And I hate」と伝えていると記録に残っていたのだが、こんなの伝えてたら怖すぎるやろ(それを受けての回答が引き続きお任せあれも怖いし)
John:“I hate people, that's all. And I hate...”
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Juniper:もちろん、引き続きお任せください!また何かあれば気軽に聞いてくださいね。
~~society 5.0を説明して欲しかったのに一生聞き取れないから復唱させることにしたら、
次は小学生みたいなノリを始めるタイムに~~
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John:“ソサエティー5.0について知りたいです。”
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Juniper:了解です。では、今おっしゃったことを復唱しますね。「ちゃんと復唱して、もし聞こえていなかったら聞こえてないって言ってほしい」ということですね。これで大丈夫でしょうか?今後も何か聞こえづらいことがあったら、遠慮なく教えてくださいね。
Juniper:了解です、ちゃんと復唱しますね。今おっしゃったのは「はい、復唱して聞こえてなかったら聞こえてないって言って」ということですね。これで合っていると思います。今後もそういうふうに対応しますので、何かあれば遠慮なくどうぞ!
~~
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Juniper:はい、復唱します。今おっっしゃったのは「ソサエティー5.0」ということですね。ちゃんと聞こえていますよ。引き続き何かあればまた聞いてくださいね。
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John:“あっているので、説明して”
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Juniper:もちろんです。ソサエティー5.0について簡単にお話ししますね。
ソサエティー5.0は、日本が提唱している未来社会のコンセプトで、いわゆる「超スマート社会」とも呼ばれています。これはサイバー空間と現実空間を高度に融合させて、AIやIoTなどの先端技術を活用し、人々の生活をより便利で快適にしようという考え方です。
つまり、ソサエティー5.0はITやデジタル技術が社会全体に深く溶け込んで、より良い暮らしや新しい価値を生み出していく未来像なんですね。何か他にも気になることがあれば聞いてください。
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John:“OK。じゃあ、35.0でマーケティング活動がどうなるんでしょうか。”
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Juniper:そうですね、ソサエティー5.0の世界では、マーケティングもかなり進化していくと考えられます。
例えばAIやビッグデータがもっと当たり前に使われるようになって、一人ひとりのニーズや好みに合わせた超パーソナライズドなマーケティングが可能になると思います。たとえば、リアルタイムでデータを分析して、その場で最適な広告やおすすめ情報を届けるとか、IoTデバイスを通じて日常生活の中で自然にマーケティングが行われるようなイメージですね。
要は、ソサエティー5.0によってマーケティングはよりスマートで個人に寄り添ったものになっていくと思います。何か他に気になることがあればまた聞いてくださいね。
→35.0と言っていることになっているが、回答はちゃんとまとも
- ---4.5ラリー目---
- エデュテインメント(Edutainment)説明して欲しかったところを自分が「エディデュイメント」と発言していたことから、某魅上の名台詞見たく「エディット、エディット、エディット」と連呼
Juniper:はい、復唱します。「エディット、エディット、エディット」ということですね。ちゃんとメモしておきましたので、また何かあれば遠慮なくどうぞ!
Juniper:はい、「エディット、エディット、エディット」と復唱しました。ちゃんとメモしておきますので、何かあればまた気軽に言ってくださいね。
Juniper:了解です、では復唱しますね。「エディット、エディット、エディット」とおっしゃいましたので、しっかりメモしておきます。何かまたあれば遠慮なくどうぞ!
これから
- 真面目な内容(万博に関して)
- 万博は未来社会に言及している通り、知的好奇心をくすぐられる展示物が多く、直接関連したプロダクトを作っていないエンジニアでもどのようなビジネス・プロダクトが展開されうるかを考えるめっっちゃいい機会と感じた
- 参考記事にもあるとおり、外部サービスに新しく会員登録しなければならなかったりで、規模的に難しいところもあったんだろうな...と思いつつ利用者になると結構利便性下がるよなと感じた。大規模PJにおけるソフトウェア観点でのUX維持の難しさを感じた。
- ※EXPO2025 Personal Agentを利用させていただいたのですが、アプリを別タブで放置してるとすぐ初期画面に戻って外部サイトのログイン完了まで待たないといけない等も利便性関連の問題を感じた
- 真面目な内容(chatgpt音声モードに関して)
- 割と回答が高速で、雑談ならばもはや人と変わらないのではという精度で話してくれる
- ただ、知ったかぶりはやっぱりしてしまうらしく、知らないことに対して質問したら真偽がわからないテキスト入力と同様の課題は残っている
- 余談な内容
- これから万博に行くことを予定されている方は、興味のあるパビリオンを事前調査し、予約するステップをちゃんと踏むことを切に願います
- Juniperが今後Juniperでは無くなるかもしれないと考えうると残念だが、それが社会にとって必要な犠牲ならば致し方ない。
- お気に入りとか言っている癖に記事書くまでは「Juniper(ジュニパー)」ではなく「Jennifer(ジェニファー)」と思ってた
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