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wip-エンジニアコミュニケーション

に公開

概要

想定読者:


経緯

  • エンジニアが思ったよりコミュニケーションが発生する仕事だったと言うのはあるあるかもなのですが、自分もその一人であり現在進行形でコミュニケーションについては考えさせられる
  • 個人的には、エンジニアのみならずではあるが、コミュニケーションをするにあたっての単一解はなく、想定対象者、会話内容、会話手段、会話性質 の4要素によって変容するのではないかと考えている
  • 自分の振り返りのためにも整理したいと感じた

そもそも

前提、コミュニケーション(ないし議論)を通してどのような相手も納得いただく基礎でもあり、大事な要素として論理的コミュニケーションが存在すると考えており、コミュニケーションパターン化の前に理解・使いこなせるべきと考えている(使いこなしたいの方が近いかも)
ただ、ロジカルシンキング等に関しては別記事にて。

以下の本がめっちゃおすすめ

論理的であるとは?
...「「どんな相手をも」理解させ、説得するためである。」

https://www.amazon.co.jp/ロジカル・プレゼンテーション-―-自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」-高田貴久-ebook/dp/B00TNZX8YS/ref=sr_1_1?adgrpid=56027939209&dib=eyJ2IjoiMSJ9.xy5aiwRlJlYu5XccDPUq1IaTI8VgZkU881qNLSVaNZ3q1ME0EMfCDpQlhCxx5qg4iMpwGWFKeYyDm8L48yWq0udAkXcQvPTxUVj2FFDGNsz_kZvfX_I6BNDenlgj0Wz538vPI1tn8yKuhIlqEfT5ixDOzIejc6cfjSiGy3t0nRwYFc2Lj6N2NRDPBzKzBeLap396noDs3qIcH0dcmy_GEl0kMpX5Sh3V19PjNcMpwcQlHXDi1s84RL8ayo5e5PRfkQ5PIxk-_KYogvEXjWF4z7ABAdzmPmBfPiOimprKrPc.HnsQ5Y0BYw9rNTsV89vp4CRjhyorZVmYjyBmvMgGGg4&dib_tag=se&hvadid=665616579022&hvdev=c&hvexpln=0&hvlocphy=1009550&hvnetw=g&hvocijid=12695130537121208681--&hvqmt=e&hvrand=12695130537121208681&hvtargid=kwd-334440249031&hydadcr=27489_14701155&jp-ad-ap=0&keywords=ロジカルプレゼンテーション&mcid=851b78e7ec173067b4494c060149f168&qid=1754614513&sr=8-1

エンジニアのコミュニケーションのパターン化に関して

ロジカルシンキングが土台であり最も重要であるという前提の元、
想定対象者、会話内容、会話手段、会話性質の4要素がなぜ整理するのか。

  • 想定対象者:
    • 誰に伝えるのか
    • 顧客なのか、Dev(エンジニアの同僚・先輩なのか)、Biz(他部署の非エンジニア(企画、営業、CS))なのか、その他なのか...
  • 会話内容
    • 何を伝えるのか
    • 事実の報告なのか、意思決定の依頼なのか、相談・議論なのか、情報共有なのか、その他なのか...
  • 会話手段
    • 対面コミュニケーションなのか
    • slack等の普段のコミュニケーションツールなのか、論文等の正式資料発表なのか、顧客へのメールなのか、雑談まじりでのコミュニケーションなのか、その他なのか...
  • 会話性質
    • 会話の優先度・頻度・タイミングはどのように設定されているか
    • 最優先依頼なのか、スポットのコミュニケーションなのか、夜分での確認リマインドなのか、その他なのか...

- 会話時間帯 (when_time_of_day)
    - 朝 / 昼 / 夜
- 会話優先度 (when_priority)
    - 最優先 / 優先 / 普通 / 低優先
- 会話頻度 (when_frequency)
    - 定例 / スポット / お手隙
- 会話タイミング (when_timing)
    - 即時 / 当日中 / 翌日以降
- 会話目的 (purpose)
    - 事実の報告 (reporting)
    - 意思決定の依頼 (decision_request)
    - 相談・議論 (discussion)
    - 情報共有 (information_sharing)
- 会話場所 (where)
    - 現場 / リモート / 客先
- 想定対象者ドメイン (who_domain)
    - チームメンバー / チームリーダー / 他部署 / 顧客
- 想定対象者性質 (who_property)
    - 端的重視 (concise)
    - 慎重丁寧 (careful)
    - 感情共感 (empathy)
    - 確認重視 (confirmation)
    - 指示型 (directive)
- 会話内容性質 (what_property)
    - 専門用語 (technical_terms)
    - 業界用語 (industry_terms)
    - ビジネス用語 (business_terms)
    - 一般用語 (general_terms)
- コミュニケーションツール (how_tool)
    - Slack / Teams / メール / 電話 / 会議 / チャット / メッセンジャー


これから

  • ロジカルシンキングに加え、エンジニア特有で発生する具体的コミュニケーションを複数要素を踏まえて適したコミュニケーション記載を行うのが論理的要素だけではない人と人とのコミュニケーションではないか
  • 勿論まだまだ不完全な箇所があるので修正は都度行うが、どのようなコミュニケーションを行うかによって振り返る指標としたい
  • 整理したら、指標が多すぎるので自動で今のコミュニケーションに適したスタイルはどのタイプなのか算出して作成してくれるai作成して続編として作成したいと思います

参考文献・サイト

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