Open2
【作業ログ】何しよう_ゲームから始まるタスク管理ツール
作業内容
エリック・リース『リーン・スタートアップ』を読む
エリック・リース『リーン・スタートアップ』を読むための英語学習
リーンスタートアップについての概要の把握
↓の考えたことのまとめ
https://zenn.dev/articles/3cb9d08cb639ba/edit
考えたこと
英文読解するのに時間がかかる
概要を把握するならネットの記事
→一次情報でないからうーん
原文を全文コピペしてAIに要約してもらう
→概要の把握としてはOK
読書としてはどう?
ショーペンハウエル『読書について』では、読書は燃料投下。基本は思考のため(だったような気がする)
本(もっと言えば情報)に対してどういう姿勢で臨むべき?
次にやること
設計
ChatGPTによるフィードバック
対象
https://zenn.dev/articles/3cb9d08cb639ba/edit
Phase 1:妥当性判断
1. 論理的思考
- 因果関係:ゲームやルーティン → タスク開始という因果は妥当だが、個人差が大きい点に注意。すべてのユーザーに同じ効果があるとは限らない。
- 推論:ゲームやモーニングミーティングが「スイッチ」となる推論は合理的。ただし、外圧や締切の効果も無視できないため、複数要因の交差を考慮する必要あり。
- 矛盾:自宅では集中できない、でも作業開始のきっかけがあれば集中できる、という主張に矛盾はない。
2. 批判的思考
- 証拠重視:現状の記述は観察・定性的情報中心で、統計や定量データはまだない。仮説検証のためには数値データの収集が必須。
- バイアス認識:自分や友人の行動から一般化している点に注意(代表性のバイアス)。
- 主観・客観の混同:集中できない理由を「仕事したくないから」と仮定しているが、心理的要因以外の物理的環境要因も考慮する必要あり。
3. メタ認知
- 世間一般との乖離:リモートワークにおける集中障害は広く報告されており、特段乖離はない。
- 思考理由の明確化:ゲームやルーティンを導入するアイデアは「主体性のスイッチ」を作りたい、という明確な目的に基づく。
Phase 2:パターン別フィードバック
改善
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具体的手順:
- ユーザーセグメントを定義(集中力に差がある層を特定)
- 仮説ごとにKPI設定(離脱率、作業開始時間、タスク完了率など)
- ABテストやログ解析で定量検証
- 成功基準に応じてゲームやルーティン内容を調整
- 発展案:ゲーム内で小さな報酬やフィードバックを付け、モチベーションの強化を検討。
反論
- ゲームやルーティンを導入しても、根本的な「やりたくない気持ち」や「環境の誘惑」は完全に解決できない可能性。
- 他人の目や締切という外圧を併用しないと効果が限定的になるかも。
- 「全員に同じスイッチは効かない」という点を無視している。
水平思考
- 他分野からの応用:
- スポーツ心理学:ゾーンに入る前のウォーミングアップルーティンの応用
- ゲーミフィケーション:ミニゲームで報酬や進行感を可視化
- 行動経済学:ナッジ(小さな外部刺激)で作業を開始させる
- 直感的ひらめき:家の中の「物理的な作業スペース」を一時的に変えるだけでもスイッチ効果が得られる可能性。
Phase 3:総評
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強み:
- 問題の根本(集中できない原因)を明確に分析
- 定性的情報から仮説へ変換する思考の流れが論理的
- 「主体性のスイッチ」という概念でUX設計と結びつけられる
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課題:
- 個人差や外部要因を考慮した補完が必要
- 定量的データがまだなく、仮説の精度が不明
- ゲーム・ルーティン導入だけで普遍的効果を期待しすぎない
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総括:
現状の考え方は概ね妥当で発展性が高い。改善は「測定可能な数値指標を明確にすること」と「個人差や外部要因を補う工夫」がポイント。水平思考の要素を加えると、より革新的なUX設計や新しいアプローチにつなげられる。