サーバーとの物理的な距離による Lighthouse のパフォーマンススコアの差を調べてみた

公開:2020/12/23
更新:2020/12/23
2 min読了の目安(約1800字TECH技術記事

はじめに

サーバーまでの物理的な距離によって Lighthouse のパフォーマンススコアがどのぐらい変わるのか気になったので、実験してみた時のメモです。

HTTP Server (S3) の設定

S3 Static Hosting を以下3つのリージョンで作成しました。
(※実験目的で一時的に作ったもので、現在はバケットごと削除しておりアクセスできません)

S3設定メモ

ちょっと手間取ってしまったので、備忘録として残しておきます。

  • 「静的ウェブサイトホスティング」を「有効」にする
  • 「パブリックアクセスをすべて ブロック」を「オフ」にする
  • 「アクセスコントロールリスト (ACL)」の「全員 (パブリックアクセス)」の以下2つにチェックを入れる
    • オブジェクト → リスト
    • バケット ACL → 読み込み
  • バケットポリシーを以下のようにしておく
{
    "Version": "2012-10-17",
    "Statement": [
        {
            "Sid": "PublicReadForGetBucketObjects",
            "Effect": "Allow",
            "Principal": "*",
            "Action": "s3:GetObject",
            "Resource": "arn:aws:s3:::(BUCKET NAME)/*"
        }
    ]
}

配置したリソース

ポートフォリオサイトとして使用している hyiromori.github.io (b18988bd) のソースをそのままS3にアップロードして使用しています。

Lighthouse で計測した結果

Chrome DevTools の Lighthouse を使って計測しました。
設定はこの状態です。
capture.png

(※一応ですが、日本から計測しています)

ap-northeast-1: アジアパシフィック (東京)

ap-northeast-1 score

us-east-1: 米国東部 (バージニア北部)

us-east-1 score

sa-east-1: 南米 (サンパウロ)

sa-east-1 score

まとめ

  1. 物理的な距離はパフォーマンススコアにも大きく影響する
  2. やはり計測する時はサーバーの場所とメインで使うユーザーの場所を意識する必要があることが分かった