腰痛エンジニアが生活の中で変えたもの
めぐろ付近の会社に所属しているmotimuraです。
この記事は「 めぐろLTのアドベントカレンダー 」の4日目の記事です。
腰痛の定義 「腰痛」とは疾患(病気)の名前ではなく、腰部 (図 2-1-1)を主とした痛みやはりなどの不快感と いった症状の総称です。 一般に座骨神経痛(ざこつ しんけいつう)を代表とする下肢(脚)の症状を伴 う場合も含みます。 腰痛は誰もが経験しうる痛みです。
時は2022年3月7日
amazonで頼んでいた水16Lを受け取ったとき
私の人生は大きく変わったのです。
平たく言うとめちゃめちゃぎっくり腰になりました。
よく言われているような動けないほどの痛みはなかったので、軽めだったのでしょうが、それでも夜には痛みで寝れないくらいには痛かったことを覚えています。
それからどのような対策をしてきたのかをここに記します。
- 椅子
それまでに利用していた椅子も決して安いものではなかったのですが、一旦椅子を変えようと思い、WORKAHORICさんへ行きお高い椅子に座りまくり自分に合う椅子を選びました。
セイルチェアやアーロンチェアが有名ですが、自分はsteelcaseのgestureという椅子を買いました。
自分は肘置きの高さや幅、角度を高頻度で変えるのですが、子の椅子は肘置きの自由度がほかの椅子よりも高かったことが決め手となりました。
自分が変えたアイテムの中では最も効果を感じることができました。
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自転車
病院で歩く習慣をつけたほうがいいと言われたので捨てました。
歩く習慣を付けるだけで捨てる必要はなかったのですが、自分へのけじめとして自転車を捨て、徒歩30分圏内の移動はすべて歩くようにしました。 -
靴
腰を痛めるまでは適当な靴を履いていたのですが、
クッション性が全くなく、足腰への負担が大きいと判断し、ウォーキングシューズを常備履くようにしました。
自分の足は横幅が大きく合う靴があまりなかったのですが、1年半で3足履き替え、
今はasicsのGEL-KAYANO 30を履いています。
自転車を捨て、靴を変えた甲斐あってか
腰を痛めるまでと痛めた後の一日平均歩数は1.5kmほど長くなっていました。
- Apple Watch
自分は時計を付ける習慣はなかったのですが、座りっぱなしがよくないということで、
「スタンドリマインダー」機能が欲しくてApple Watchを買いました。
ずっと座った状態で仕事をしていると
このように通知を出してくれます。
これにより座りっぱなしで仕事をし続けてしまう状態を避けることができるようになりました。
他にも変えたことはあるのですが、大まかに上記3つを変えると生活習慣まで巻き込んで自信に変化をもたらすことができました。
それにより、最初の腰痛から1年半経った今では、
あまり腰のことを労わらなくてもいいような生活を送ることができています。
皆さんもエンジニアである以上は避けられない壁である腰痛には十分に注意してください...
病院代なども含めて40万くらいかかりました...
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