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Meta Horizon Managed ServicesへMeta Questの登録手順 デバイスの追加(個人モード)

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HMSへのMeta Questデバイス登録の流れ 個人モード

目次

https://zenn.dev/hololab/articles/531dfc8c75100f

個人モードでデバイスをユーザーに紐づけて使用する場合の操作手順です。

個人モードと共有モードの違いについてはこちら


ユーザーグループ作成

[ユーザー]→[グループ]→ [グループを作成] を選択します。


[グループ名],[説明]を入力します。[グループタイプ]はここでは[静的グループ]を選択し、[確認]を選択します。


グループの設定が表示されます。
[メンバーを追加]を選択します。


[メンバーを検索]から[ユーザーの作成]で作成したアカウントを追加し、[確認]を選択します。


メンバーが追加されていることを確認します。


アプリ管理設定

[アプリ]→[アプリを追加] からアプリをデバイスセットアップ時にインストールされるアプリを選択します。
[外部ホスト] : 独自に作成したAPKを設定します。
[Meta Horizonストアアプリ] : Meta Horizonストアアプリから選択します。


[外部ホスト]の設定

[アプリ名]
 アプリの名称

[アプリファイルへのリンク]
 インストールするアプリのAPKがアップロードされているリンクのURL

[SHA256ハッシュ]
 任意でハッシュを登録します。

[アプリアイコン]
 デバイス上で表示されるアプリアイコンを設定します。


[Meta Horizonストアアプリ]の設定
[アプリを検索] からアプリを検索し、選択します。


[アプリに追加]を選択します。


必要に応じてユーザーグループやデバイスグループ、デバイスに割り当てることができます。ここではこの後のデバイス登録で割り当てを実施するため[スキップ]を設定します。


ネットワーク設定

[デバイス]→[ネットワーク]→[ネットワークを作成]を選択します。


追加するネットワークのタイプを選択し、[次へ]を選択します。
ここでは[wi-fi]を選択します。


[SSID][名前] [セキュリティ]を選択し[作成]を選択します。
[セキュリティ]が[WPA2エンタープライズ(EPA-TLS)][WPA2エンタープライズ(EPA-PEAP)]の場合は[証明書設定]が必要となります。([オープンネットワーク][WPA2]の場合、[証明書設定]は必要ありません)


証明書設定

[デバイス]→[証明書]→[証明書を作成]を選択します。


[名称][別名][配信方法]を選択し[次へ]を選択します。


[証明書のタイプ]を選択し、証明書ファイルをアップロードします。
アップロード後、[作成]を選択します。


デバイスプリセットの作成

[デバイス]→[デバイスプリセット]→デバイスプリセットを作成]→[個人モード]を選択します。


作成が開始されます。[次へ]を選択します。


[名前][説明]を入力、[時間帯]を選択し[次へ]を選択します。


アクセス許可を設定します。変更の必要がない場合は[スキップ]を選択します。
ここではデバイスからのミラーリングを使用するため設定を変更します。
[アクセス許可]のスイッチを選択し、 [組織内の人にデバイスからのミラーリングを許可]をONにし、[次へ]を選択します。


デバイスにインストールするアプリの設定を行います。


[必須] : デバイスに自動的にインストールされるアプリを選択します。
[利用可能] : 任意にインストール可能なアプリを選択します。


[アプリを制限] : インストールさせないアプリを設定します。
[すべてのアプリを制限]を選択することでストアから不要なアプリをインストールすることを制限可能です。
設定後、[次へ]を選択します。


[ネットワーク] : ネットワークの接続先を選択します。
[証明書] : 設定する証明書を選択します。


セキュリティの設定を行います。
必要に応じてスイッチを選択し、ONにします。



[デバイスのパスコード]
デバイスログイン時のパスコードを強制するか設定します。

[USBデバッグを許可する]
USBデバッグを許可するか設定します。
PCからUSBを経由してアプリのインストールを行う場合は設定をONにします。

[提供元不明アプリのインストール]
ストアアプリではないアプリをインストールを可能にする場合はONにします。

[OSのアップデート]
デバイスのOSアップデートのタイミングを設定します。
設定後、[次へ]を選択します。


作成したデバイスプリセットの割り当てを選択します。
デフォルトの登録に指定したい場合は[デフォルトの登録に指定]をONにします。
[ユーザーグループ]に[ユーザーグループ作成]で作成したユーザーグループを選択します。
設定後、[次へ]を選択します。


入力内容を確認し、[保存]を選択します。


デバイス登録

[デバイス]→[管理しているデバイス]→[デバイスを登録] を選択します。


[デバイスを登録] が表示されます。
[①デバイスの設定方法を選択]から[デバイスプリセットの作成]で作成したデバイスプリセットを選択します。


デバイスの電源を入れます。


[→]を選択します。


[日本語]を選択して[→]を選択します。


[次へ]を選択します。


[次へ]を選択します。


[次へ]を選択します。


Wi-FiのSSIDを選択し、接続します。
設定後、デバイスが再起動します。


[組織にリンク]を選択します。


[次へ]を選択します。


[次へ]を選択します。


デバイスの[一時的なデバイスコード]を[デバイス登録]の[②8桁の一時的なデバイスコードを入力]に入力し、[デバイスを登録]を選択します。


管理者センターに[デバイス登録が開始されました]、デバイスに[デバイスが登録されました]が表示されます。
[設定]を続行を選択します。


[デバイス設定の準備完了]が表示れます。[デバイスをオフにする]を選択します。
選択後、デバイスがシャットダウンします。
以降はユーザーにて作業を実施します。


デバイスセットアップ

デバイスの電源を入れます。


[次へ]を選択します。


[次へ]を選択します。


PCのブラウザから[ウェブサイトのURL]のアドレスを開きます。


デバイスに表示された[一時的なデバイスコード]をブラウザの[デバイスに表示されているコードを入力してください]に入力し、[デバイスを接続]を選択します。


メールアドレスを入力し、[次へ]を選択します。


パスワードを入力し、[次へ]を選択します。


ユーザーを確認し、[デバイスをリンク]を選択します。


デバイスがリンクされました。


[次へ]を選択します。


[次へ]を選択します。


[次へ]を選択します。


[次へ]を選択します。


[次へ]を選択します。


どちらかを選択します。


[有効にする]を選択します。
[後で]を選択するとハンドトラッキングが無効となります。


デバイスのコントローラーの∞ボタンを押してください。


セットアップが完了します。


セットアップと同時に指定したアプリもインストールされ、[仕事用]を表示されます。

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