🔖
Microsoft copilot studioを使ってみた-⑥【認証機能の設定編】
やること
Microsoft Copilotに認証機能を設定する
前提
・Azure環境を持っていること
・EntraIDのアプリケーション管理者を付与されていること
流れ
- Azure環境でアプリの登録作業などを行う
- Copilot studioで認証機能の設定を行う
Azure環境でアプリの登録作業などを行う
- Azure環境を開く
- Microsoft Entra IDを開く
- 左タブの「アプリ登録」をクリック
- 「+新規登録」をクリック
- 「名前」を入力し、「登録」をクリック
- 「証明書とシークレット」をクリック
- 「+新しいクライアントシークレット」をクリック
- 「説明」を入力し、「追加」をクリック
- 値をコピーし、どこかにメモしておく
※値は、1度しか表示されません
- 左タブの「認証」をクリック
- 「+プラットフォームを追加」をクリック
- 「Web」をクリック
- 下記のパラーメータを入力し、「構成」をクリック
リダイレクトURL:https://token.botframework.com/.auth/web/redirect
アクセストークン,IDトークン:有効
- 「APIのアクセス許可」をクリック
- 「+アクセス許可の追加」をクリック
- 「Microsoft Graph」をクリック
- 「委任されたアクセス許可」をクリック
- 「Files.Read.All」を選択し、「アクセス許可の追加」をクリック
- 「+アクセス許可の追加」をクリック
- 「Microsoft Graph」をクリック
- 「委任されたアクセス許可」をクリック
- 「Sites.Read.All」を選択し、「アクセス許可の追加」をクリック
- 「Microsoft Graph」をクリック
- 「委任されたアクセス許可」をクリック
- 「openid」をクリック
- 「profile」をクリックし、「アクセス許可の追加」をクリック
Copilot studioで認証機能の設定を行う
- Copilotを開く
※今回は下記で作成したcoiplotを使う
- 「設定>セキュリティ」をクリック
- 「認証」をクリック
- 「手動(カスタムWebサイトの場合)」をクリック
- 下記のパラーメータを入力し、「保存」をクリック
クライアントID:先程作成したアプリの概要を開き、値をコピーする
クライアントシークレット:先程メモしたシークレットをペーストする
- 「保存」をクリック
- 「ログイン」をクリック
- 「Copy」をクリック
- 値をペーストすると、認証が完了
Discussion