🐷

Microsoft copilot studioを使ってみた-②【SharePoint編】

2024/02/21に公開

やること

Microsoft copilot studioを使い、Copilotを作成する。
今回は、SharePointの文書検索Copilotを作成する。

前提

  1. SharePointに下記の内容を書いたWordファイルをアップロードする
社内規定 

1.労働時間:労働時間は月曜日から金曜日の午前9時から午後5時までとする。休憩時間は午後12時から午後1時までとする。 

2.勤怠方法: 出社・退社時にはタイムカードを打刻する。遅刻、早退、欠勤の場合は直ちに上司に報告すること。 

3.服装:ドレスコード プロフェッショナルなビジネスアティアを着用する。金曜日はカジュアルな服装でも可とする。 

4.福利厚生:ジム無料

5.情報セキュリティ:全従業員は、会社の機密情報を適切に取り扱う責任がある。機密情報を不適切に公開・共有することは厳禁とする。 

6.休暇と有給休暇 :年間休日日数は法律に基づき設定する。有給休暇は200日。

手順

  1. 「チャットボット」をクリック
  2. 「新しいコパイロット」をクリック
  3. 下記のパラメータを入力し、「作成」をクリック
    コパイロット名:shrepoint_copilot(なんでも大丈夫です)
    コパイロットが話す言語を選択してください:日本語
    URL:SharePointの「ホーム」をクリックした際のURLを入力する

  4. 作成中
  5. 作成されたことを確認
  6. 「労働時間について教えてください。」と入力する
  7. 期待通りの結果が返ってくることを確認
  8. 「今日の晩御飯は何ですか?」と入力する
  9. ドキュメントに記載がないので、例外処理される
  10. 先程作成したwordファイルに下記を追記する
今日の晩御飯:カレー


11. 「今日の晩御飯は何ですか?」と入力する

12. 期待通りの結果が返ってくることを確認

まとめ

今回は、SharePointにあるドキュメントの検索を行いました。
ドキュメントの書き方によって返答の精度が変わるのかが気になったので、次回検証します。

ヘッドウォータース

Discussion