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初心者が挑む!自作PC組み立て完全ガイド【MAG B650 TOMAHAWK WIFI + RTX 4070 Ti SUPER】
🧩 自作PC初心者がRTX 4070 Ti Superで構築した記録(第1回)
この記事は、完全初心者がBTOではなくパーツを自分で選んで組み上げた全記録です。
自作経験ゼロでも、検索力と気合があればなんとかなる!を実証した内容です。
次回
はじめに
こんにちは、harieshokunin です。
今回は、BTOパソコンしか使ったことのなかった自分が、初めてのフル自作PCに挑戦した記録をまとめました。
「パーツは買ったけど、どこから始めていいかわからない」「どこでつまづくのか知りたい」
という人に向けて、できるだけリアルな失敗や学びも含めて書いています。
✅ やったこと(この記事の範囲)
- ケースの構造と配線確認(いきなりマザボ入れる前にやることある)
- マザーボードに以下の主要パーツを取り付け
- CPU(Ryzen 7 7700)
- メモリ(DDR5-5600 32GB)
- M.2 SSD(Gen4 NVMe)
- 必要な工具・注意点なども含めて初心者目線で紹介
※フロントパネル・電源接続・Windowsインストールは次回以降で解説
🛠 使用パーツ一覧(抜粋)
パーツ | 製品名 |
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CPU | AMD Ryzen 7 7700(無印、内蔵GPUあり) |
SSD | WD_BLACK SN850X 2TB Gen4 |
ケース | Thermaltake Core P6 TG |
OS | Windows 11 Home(パッケージ版) |
メモリ | Crucial DDR5-5600 32GB(2x16GB) |
GPU | 玄人志向 RTX 4070 Ti SUPER |
マザーボード | MSI MAG B650 TOMAHAWK WIFI |
PSU | 玄人志向 850W GOLD(KRPW-GA850W/90+) |
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🔍 ステップ①:ケース内部と付属品を確認する
まず最初にやったことは「マザーボードをケースに取り付ける」……の前に!
- ケースに付属しているネジ・スペーサーの数を確認
- 電源ユニットの取り付け方向やエアフローの確認
- マザーボードの取り付け穴(スタンドオフ)の位置を調整
🔧 詰んだポイント:
ケースにスタンドオフ(スペーサー)が2個しかなかった。別途買い足すことに…。
🧠 ステップ②:マザーボードに主要パーツを取り付ける
ここからようやく本番。静電気防止のため、金属に触れてから作業しました。
✅ CPU取り付け(Ryzen 7 7700)
- AM5ソケットなのでピンはCPU側ではなくマザー側にある
- レバーをゆっくり上げて、三角マークの向きを合わせてセット
- グリスはCPUクーラー側にプリインストールされていたので不要
- クーラー側の板に白いグリスが貼ってたらプリインストール状態
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✅ メモリ取り付け(Crucial DDR5)
- 2スロット使う場合は 2番目と4番目(A2/B2) に挿すのが定石
- 差し込むときは思ったよりしっかり力が必要
- クリック音はしなかったけど、ロックがしっかり噛んでいればOK
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✅ M.2 SSD取り付け
- ヒートシンクを外して、M.2 SSDを斜めに差し込む(約30度)
- 押さえながらネジで固定
- ヒートシンク裏の保護フィルムを忘れず剥がす!
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🔌 次回予告(第2回に続く)
- 電源ユニットとケース内配線(ケーブル地獄との戦い)
- フロントパネル(Power SW / Reset / USB3.0 / HD AUDIOなど)接続
- BIOS起動 → Windows 11のインストール準備
📝 補足:初心者がつまずきがちなポイント
- スタンドオフの数が足りない → ケースの仕様を要確認
- メモリが最後まで刺さらない → 押し込み不足でも電源が入ってしまうので注意
- SSDの固定ネジが小さすぎて落としがち → 予備を用意しておくと安心
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