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[PowerShell]共通化したFunctionのサンプルコードを紹介
概要
主にZennの記事で自作したFunctionやサンプルとしてPowerShellスクリプトを紹介してきました。
それら記事の中で共通化(汎用的に使用)したFunctionをこの記事に集約。
PowerShellスクリプトを作成する際の参考にどうぞ!
この記事のターゲット
- PowerShellユーザーの方
- 頻繁に書く処理を共通化したい方
- 共通化したFunctionのサンプルコードを参考にしたい方
Function一覧
個別の記事で紹介したFunction
詳細は下記の記事をご確認ください。
サンプルプログラムより抜粋
[PowerShell]CDなど記憶媒体にあるファイルの文字列をチェックするツール
CEトレイ(メディアトレイ)を自動でオープン
CLI操作でYes/Noの入力待ち
CDドライブ(メディアドライブ)が認識されているか検証
ファイル名と拡張子の検証
[PowerShell]コピーバックアップ&ローテーションの方法 - Local to NAS
バックアップローテーション
ファイルのコピーバックアップ
[PowerShell]“RPA画面操作:IME辞書をテキスト出力”と“単語登録済みかチェック”を自動実行する方法
ダブルクォーテーション囲みを削除
利用中のモニターサイズから指定の数値で除算しウィンドウサイズを取得
GUI操作(Windowsフォーム)でYes/Noの入力待ち
メッセージコード(enum)を検索キーにメッセージを取得
メッセージボックスの表示
テキストファイルを検索対象に複数キーワードごとにカウント
上記で取得した配列をコンソール上に表示
一時的に保存する出力ファイルを格納するためのフォルダーを作成
[PowerShell]MySQLデータをCSVファイルで取得する方法 - DB to CSV
文字列形式の日付(yyyymmdd)が正しい値か検証
開始日付と終了日付が日付の期間として正しいか検証
MySQLデータベースへの接続処理
MySQLのSQLコマンドを実行
画像をリサイズしてWebP形式に変換するPowerShellスクリプト
まだ記事として公開していないPowerShellスクリプト。
文字列がASCII文字だけで構成(英数字だけでマルチバイト文字がない)かの有無
使用するファイル名を取得
使用するフォルダー名を取得
OCR(TesseractOCR)で出力したテキストをキーワード検索しカウント
指定ファイルの拡張子を変更
指定された画像ファイルのファイル形式をWebP形式に変換
指定された画像ファイルのリサイズ処理
[PowerShell]PDFファイル内の文字列を検索し存否を判定するツール
注意事項:使用しているライブラリ“iTextSharp 5”のライセンスは「AGPLv3」
指定キーワードでPDFファイル内を検索
[PowerShell]XMLファイルを整形(加工)するツール
XMLファイルの属性を一括チェック
XML属性の並び替え処理
XMLで不要な属性の削除
2つのテキスト形式ファイルを比較しコンソール上に出力
XMLファイル内の文字列置換
Windows OSで一括アップデートするPSスクリプト(Win Update/MS Defender/アプリ)
アクティブウィンドウの切り替え
引数で指定のモジュールをインストール
まとめ
わたし自身が新規でPowerShellスクリプトを作成する際に便利そうなので、この記事にまとめてみました。
これらFunctionをプロファイルに登録するとより便利かも。
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