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原稿: Claudeに"うまく"実装してもらう方法

への自分なりの返答記事を書きます。
claudeと付き合うにあたって、調子いいときと、調子の悪いときがあって、たまたまめちゃくちゃ悪いときがある。そのためにこの記事を書いたんだけど、道具が言うこと聞かないからって駄々こねるのはエンジニアがやることはではない。せめて事態を測定し、どういうときにうまくいくのか、どういうときにうまくいかないのかを確認すべきじゃないだろうか。ということで測定していこうと思う。
この記事を書いたあとに、調子いいときにあたったので、とりあえず結論は以下かな、と思った。
ここでは、その結論が正しいのか、検証していきたいと思う。結論ありきの記事になるが、結論までの過程が正しければ、それはそれでいいのだと考えた。結論がどうも違いそうなら、ボツになる。
結論
Claudeに実装のやり方を明示的に伝える。
結局ここなんじゃないかなと思う。よく聞くのは、"参考になるファイルを一つ磨き上げて、それをベースに作ってもらう"だ。これは新規開発だったり、経験をあまり積んでいない言語だったり、ライブラリの理解度が低かったりすると結構しんどい。そういった"経験の浅い"分野では事前に制御できていなくて、Claudeがどっちに進むか早めに舵取りできなくなってしまう。早めに舵が取れないのはビジネスでは致命傷だ。そうしている間に質の悪いコードができて"うまくいかない"みたいな曖昧な問題の捉え方になってしまう。