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30代未経験者の転職成功法:面接官が語るリアルな対策と実践例

2024/07/23に公開

はじめに

プログラミングスクールを卒業後、スクールの紹介と転職エージェントを活用して転職活動を進めました。今回は、私がどのように転職活動を行い、どのような対策をしていたか、そして面接でどのような質問を受けたかを紹介します。前職では面接官を務め、現職でも面接官を担当している経験から、面接官の視点も交えてお伝えします。

面接対策

面接官はどこを見るか

そもそも面接官はどこを見ているのでしょうか。
下図の通り、現場レベルと役員レベルで見ているところは異なります。

面接 ポイント
一次面接(現場レベル) ・スキルの適性が合うか
・即戦力として使えそうか
部下として使いやすいか
すぐに辞めないか
最終面接(社長・役員レベル) ・会社文化や価値観に合うか
・人柄を気に入るか
・コンセプチュアルスキルがあるか
長く働いてくれそうか

コンセプチュアルスキルとは

コンセプチュアルスキルは、マネジメント層から一般社員まで、すべての社員に必要とされるスキルです。具体的には10個のスキルがあります。
この名前自体は聞きなれないかもしれませんが、ハーバード大学教授のロバート・カッツが提唱した『カッツモデル』というビジネスモデルから来ています。
ここでは『カッツモデル』を基にピータードラッカーが提唱した組織モデルについて簡単に説明しますので、ご興味あれば見てくださいね。

コンセプチュアルスキル概要

コンセプチュアルスキル一覧と概要

以下の10個の具体的なスキルです。

スキル 説明
論理的思考 物事の順序や成り立ちを言葉で説明できる能力
水平思考 先入観なく、自由に考えられる能力
批判的思考 課題を見つけて、解決策を考えられる能力
多面的視野 幅広い視点で考え、いろんな選択肢から最適なものを選べる能力
柔軟性 トラブルが起こっても、すぐに対応できる能力
受容性 自分と違う意見や価値観を素直に受け入れられる能力
知的好奇心 未知のことに興味を持ち、もっと知ろうとする能力
探求心 物事の成り立ちに興味を持ち、深く調べようとする能力
応用力 一つのスキルを使って、他の問題も解決できる能力
俯瞰力 広い視点で全体を見渡し、全体像を理解する能力

ドラッカーモデル

ピーター・ドラッカーが提唱した組織モデルは、会社の中で働く人たちがそれぞれの役職に応じてどんなスキル(能力)を持っているべきかを示したものです。このモデルを使うと、トップマネジメント(会社の経営者)から一般社員(ナレッジワーカー)まで、どのレベルでどんなスキルが重要かがわかります。

各スキルの説明

  1. テクニカルスキル(技術的スキル)

    • 説明: 具体的な仕事をするための専門知識や技術です。
    • 重要な階層: 主に現場で働く人(ロワーマネジメントやナレッジワーカー)に必要です。技術的な作業を直接行うために欠かせません。
  2. ヒューマンスキル(人間関係スキル)

    • 説明: 他の人と良い関係を築き、チームでうまく働くための能力です。
    • 重要な階層: 主に中間管理職(ミドルマネジメント)に必要です。チームをまとめ、指導する役割が求められます。
  3. マネジメントスキル

    • 説明: チームや会社を効率的に運営するためのスキルです。
    • 重要な階層: 主に会社の経営者(トップマネジメント)に必要です。会社全体を見渡し、戦略的に運営する役割が求められます。
  4. コンセプチュアルスキル(概念的スキル)

    • 説明: 幅広い、10の具体的な能力です。
    • 重要な階層: すべての階層で必要とされています。

費用対効果

転職エージェントの企業が支払う仲介手数料は、入社する方の年収の30%~35%が相場です。この費用をかけて新しい社員を雇うため、すぐに辞められてしまうと大きな損失です。また、活躍できない人材の場合も損失です。
そのため企業はなるべく長く続けてくれそうな人を取ろうとします。

失敗を避けるために:どのステップで不合格なのか

採用プロセスにおいて、それぞれの段階で不合格になる理由は異なります。下表は各段階での主な不合格理由です。

段階 理由
書類選考で不合格 ・必要なスキルが足りない、もしくは一致しない
・年齢や住所などの避けられない条件
1次面接で不合格 ・スキルを十分にアピールできていない
・人柄や地頭が評価されない
・すぐに辞める可能性があると思われる
最終面接で不合格 ・役員の好みに合わない
・コンセプチュアルスキルの不足
・すぐに辞める可能性があると思われる

書類選考

職務経歴書で自分のスキルを伝えることは重要ですが、作りこんだものであれば書類で落ちるのはどうしようもないです。
書類の書き方は割愛しますが、キャリアの棚卸や自己分析をしたうえで書類をつくっていることが前提です。

一次面接

最も気にするべきは一次面接で不合格になることです。ここで落ちるのは、面接の受け答えや立ち回りに問題があることが多いからです。自分の経験やスキルを具体的にアピールできていない、質問に適切に答えられていない、などの点が原因です。一次がなかなか通らない場合は、面接の内容を見直し、改善することが大切です。

最終面接

会社に合うかどうかが見られます。ここでの不合格は、自分のスキルや経験だけでなく、会社の文化や価値観とのマッチングが影響します。そのため、最終面接で落ちてもあまり落ち込まず、自分を責める必要はありません。

面接でのアプローチ方法

面接では、職務経歴書に基づいて話を進めますが、採用側が期待している成果を理解し、それに応えるような行動を約束していくことが重要です。
よくあるのは、ただ聞かれたことに答えていくことですが、これでは面接官側のペースに流され、不利になりがちです。また、面接官に自身の魅力も伝わりません。そこで、過去の経験や実績を基に、それがどう会社に貢献できるかを具体的に示すことが大切です。

採用側の期待を知るには

では、どうやって期待している成果を知るのかですが、募集要項にある場合もありますし、面接の中で話してくれる場合もあります。また会社の規模等によって推測できることもあります。例えば、小規模な企業であれば業務の幅が広くなることが予想されます。もし明確な情報がない場合は、逆質問を通して面接中に確認してもよいと思います。

短期目標と長期目標を伝える

前述の通り、「私は配属されたら、具体的にこういう行動をして貢献します」と具体的な約束をすることが重要です。特に、長く働くよという印象を与えるために、「短期」と「長期」の目標を示すことが効果的です。
転職者の場合、過去に経験してきたことを、志望企業でも再現できるかがポイントです。20代で経験が少ない場合は、熱意を持って具体的な行動をどう約束するか、を話すと良いと思います。
現場レベルの面接官には短期目標を見られ、役員レベルでは長期目標が主に見られます。

短期目標の例

入社~1年で実際に行動することを目標とします。

  • ○○日で社内システムの使い方をマスターします。
  • ○○ヶ月以内に~の対応を一人で行います。
  • ○○以内でメンバーから「~~」と言われます。
  • 自分で勉強会を定期的に開きます。
  • ○○ヶ月以内にプロジェクトの進捗管理を改善します。
  • 新しいツールの導入をサポートします。
  • ○○以内に業務プロセスを改善し、無駄を削減します。

長期目標の例

3~10年くらいを目安に、実際にできるかどうかは別として、「会社に長くいるよ」という覚悟を示すことが重要です。この覚悟が役員レベルに伝わればOKです。つまり、会社の将来を見据えた目標を持ち、長く会社に貢献できるような意欲を示すことが大切です。

  • 毎年新しい資格を取得し業務に活かします。
  • 3~5年で社内の○○分野のエキスパートになります。
  • 5年以内に○○の改善を実現します。
  • ○○の課題解決する提案をします。
  • 3年以内にチームリーダーになります。
  • 5~10年で会社の○○の値を~まで改善します。
  • 5年以内に新規事業を立ち上げ、成功させます。
私の例

短期

  • エンジニア以外の仕事(人事系や雑務系でもなんでも)は今までやってきたし、今後も自分の成長のためにやっていきたいので、入社後すぐに率先して拾っていける。

長期

  • 前職で0から1を作り上げる経験をしてきたので、楽しく周りを巻き込みながら新規ビジネスを作りあげていくことができる。

逆質問

逆質問の重要性

ただ聞かれたことに答えるだけではなく、自分から質問をする「逆質問」をしていくことでも、自分自身のペースにしていくことができます。私は最低でも3つ以上の質問を事前に用意していました。実際、3つでも少ないほうでした。企業HPや資料、一方的な面接から知れる情報は限られているからです。
面接は通常1時間程度ですが、時間通りに終わった面接はほぼなく、逆質問で30分以上延びることがほとんどでした。

面接官、面接者それぞれの視点でのメリットは以下の通りです。

面接官の視点 面接者の視点
逆質問がない方には不安を感じる 自分がその会社で働くイメージを具体的に持てる
企業への本気度を測れる 企業への理解を深められる
入社後のギャップを減らせる 入社後のミスマッチを防げる
面接者の関心や価値観を知れる 自分の価値観や関心を示せる
自社の魅力を再確認できる 会社の魅力を再発見できる

私が意識したこと

ポジティブな意見を添える

短期・長期目標を伝えることも大切ですが、私は質問をする際には、ポジティブな自分の意見を枕言葉として添えるようにしていました。「会社に共感を示すこと」で好印象を与え、自然な自己アピールにもなります。

例えば、企業の行動指針について質問するとしましょう。
普通に聞く場合
「なぜ○○という行動指針を掲げているのですか?」

ポジティブな意見を添えた場合
「貴社の○○を重視する行動指針に共感します。私も前職で~という経験を通じて同じ想いを持って取り組んできたからです。なぜ○○という行動指針を掲げているのですか?」

質問内容の選び方

逆質問は、以下の表のとおり対象者によって変えます。

面接 ポイント
一次面接(現場レベル) 業務について何でも質問してOK
最終面接(社長・役員レベル) 会社のカルチャーやビジョンなどの質問が良い。業務の詳細のような質問は避けるべき。

また、会社のハード面(給与や福利厚生、休暇、待遇など)の質問はして良いですが、その割合は控えめにした方が良いと思います。これらの質問は、外発的動機(報酬や待遇)に重きを置いていると見られる可能性があり、内発的動機(仕事のやりがいや成長意欲)が低いと思われることがあります。そのため、面接では「ソフト」な質問をするほうが好印象を与えられます。

内定をもらった後にも面談があることが多いので、ハード面の質問はその際にすることをおすすめします。もし業務面で何か不安があれば、内定後に現場社員と話したい旨を伝えれば、きっと面談の機会を作ってもらえるはずです。

私の面接例

ここでは私が面接でよく聞かれたこと、大切にしていたことを紹介します。

面接でよく聞かれた質問

30代未経験者の私が面接でよく聞かれた質問です。

  1. 自己紹介
  2. 志望動機
  3. 強み、弱み
  4. 退職理由
  5. なんでエンジニアになりたいのか、何かきっかけはあったのか
  6. エンジニアとして今後どうしていきたいか
  7. なんでスクールに入ったか
  8. スクールはどうだったか
  9. 過去経歴の深堀

1~8は事前準備ができます。これらの質問に相手が共感してくれるような内容で答えられるように準備しておけば、他の質問の答えに詰まってしまったとしても、強い印象を持ってもらうことができると思います。

最初の挨拶を意識

最初の挨拶と自己紹介は特に意識しましょう。メラビアンの法則によると、人間はコミュニケーションを取るとき、約6割は話の内容ではなく見た目で決まり、第一印象は最初の3秒で決まると言われています。
つまり、最初の挨拶や自己紹介では、元気よく、自信を持って笑顔で臨むことが大切です。

3部作の法則

人は「上がって、落ちて、また上がる」という3部作の構成に共感しやすいです。
成功体験の結論 → 困難や失敗経験 → どう乗り越えていったか
私はこのような構成で話を作っていました。

私が大事にしていたこと

本気で行きたい企業なら、「ここまでやってだめなら仕方ない」と自分で納得できるかどうかを大事にしていました。
私の場合、以下の行動を取ることで、他者と差別化し、自分の本気度を示していました。これらをやってもだめなら諦めがつくし、逆にやって印象が下がるのであれば、自分には合わない会社だと判断ができると思っていました。

私の行動例
  • 面接の中で、この会社に入りたいと言葉にして伝える。
  • 面接当日に、翌日到着するよう速達でお礼の手紙を出す。
  • 入社後のロードマップを提出する。
    など

事前準備

軸を明確にする

私は転職活動を始める前に、自分の中で絶対に譲れない点、妥協できる点を書き出し、優先度の高い順に並べました。ハード面(業種、給与、勤務地、勤務時間、業務内容など)とソフト面(職場の雰囲気、社風、仕事のやりがい、成長性など)を含めて考えました。

明確な軸がないと、応募企業を絞り込むことができず、転職活動が迷走してしまいます。また、複数の内定をもらったときにどの企業を選ぶべきかを決める際の参考にもなります。

自己分析の重要性

また、自分の将来のビジョンを考えるうえでは自己分析が非常に大切です。自己分析を通じて、自分の強みや弱み、価値観や興味を明確にすることで将来のビジョンが明確になり、転職活動の軸をより具体的に設定できます。私がやった自己分析の方法は、以下の記事で紹介しています。
https://zenn.dev/ganmo3/articles/9ea00373aba665#自己分析

企業研究

企業研究として以下のことをやっていました。

  • ホームページ、ブログ、記事、Xなどをチェック。
  • 企保的な企業概要(売上と従業員比率、資本金、事業内容など)をチェック。
  • 企業のビジョンや理念、行動指針、経営者の考え方に共感できるかを見る。
  • 自分ならその会社に入って何ができるか、どうしていきたいかを考える。
  • 入社後のビジョン、1年の短期目標、3~10年後の中期・長期目標を作る。
  • ホームページ等に書かれている具体的な文言や内容から志望動機や質問に落とし込む。
  • その企業の関連書籍があれば内容をなんとなく把握する。
  • 競合がいるのなら3社は確認し、志望企業の強みや魅力を把握し、なぜ競合でなくその企業に入りたいのかを言語化する。
  • その企業のサービス(製品)や業界の市場の伸び率を調べておく。

志望動機の作成

志望動機は軸が決まってるとテンプレ化しやすく、どこもだいたいベースが似た志望動機を作れます。
私は「なぜ他の会社でなくこの会社がいいのか」を明確にプレゼンするために、以下のように2〜3つの志望動機を作っていました。

  1. 企業のビジョンや理念、行動指針への共感。自分のビジョンと繋げて話す。
  2. 業務や職務、企業の環境についての魅力。
  3. 面接を経て感じたことや得た情報を基に、志望度が高まった理由を話す。

事前に回答を準備できるため、志望動機を聞かない企業も増えてはいます。でも聞く企業のほうが多いので準備しておくほうが良いと思います。聞かれなかった場合でも、他の質問への回答や逆質問の中で志望動機を織り交ぜればアピールすることができます。

優先順位を決め取捨選択をする

面接対策、試験対策、学習を全部やるのは、子供と過ごす時間を考えるととてもじゃないですができませんでした。ビジネスでもそうですが選択と集中が大事だと思っています。
なので私は面接対策に集中し、その他の対策は捨てました。
その結果、CABテストやコーディング試験がある企業には苦戦し、落ちてしまうこともありました。ですが面接だけの企業はほぼ合格しています。

私の転職活動の進め方

スクールの紹介と民間エージェントの両方を利用しました。前述の通り、面接、企業研究、家庭、勉強との両立は厳しく、1か月で転職を決めるという覚悟で、ほぼ就活メインで取り組みました。この時期に学習はほとんどしていません。

転職サービスを使用した理由

主に以下の3点の理由から転職サービスを利用しました。

  1. 選択肢を増やす
    スクールでは30代への紹介企業が非常に少なく、条件を絞ると私の望む企業が見つかりませんでした。また書類選考の通過率も厳しいことが分かっていたので、選択肢やチャンスを広げるために民間の転職サービスを利用し、受ける企業数を増やしました。

  2. 妥協しない
    とりあえずスクール紹介の企業に入って、スキルをつけてから行きたい会社に転職するという方法もありますが、未経験だからこそ会社を選べるという側面もあります。自分のキャリアだけでなく家族のことも考え、本当に行きたいと思える企業に最初から入社したいと考えていました。私の希望する企業がないため、スクールからは現状で紹介できる企業に入らないか、と言われましたが、妥協するのであればやれるだけのことをやってからだと思っていました。最終的に自分が後悔しないようにするため、自分で探す道を選びました。

  3. 短期間で就活を終わらせる
    失業手当だけでは収支がマイナスだったので、早く転職を決めたいと思っていました。また、勉強していたとはいえ働いてはいなかったので、早く新しい仕事に就いて働きたかったのも理由の一つです。そのために受ける企業の数を増やしました。

使用した転職サービス

転職サービスの利用

ワークポートは応募できる企業がほとんどなく、実質はDodaとリクルートの2社で就活を進めました。
私の場合は東京・神奈川で転職先を探していましたが、登録するサービスが多すぎると管理が大変です。関東での転職の場合、利用するサービスは2社が妥当だと感じました。

転職活動の全体結果

参考までに、転職活動における各段階の通過率をまとめました。

就職エージェント結果

エントリー数 書類選考通過 内定 お見送り 辞退
数量 111社
(doda:78、リクルート:28、ワークポート:5)
10社 4社
(自社開発:1, 受託開発:3)
2社 4社

スクール紹介結果

エントリー数 書類選考通過 内定 お見送り 辞退
数量 不明 5社(全てSES) 2社 2社 1社

選考通過率

  • 書類選考通過率:約9%
  • 一次面接通過率:約70%
  • 最終面接通過率:約83%

試験割合

一次選考に進んだ15社の試験があった割合です。

  • 面接のみ:8社
  • 試験有:7社

試験の内訳

  • GAB:3社
  • CAB:2社
  • コーディング試験:2社

最後に

紹介してきたことはあくまで私の考えと実践例ですが、同じスクール生や転職活動をされる方々の少しでも参考になれば幸いです。私自身、転職活動を通じて多くの学びを得ましたが、その中で特に感じたのは、妥協せずに自分の理想を追い求めることの重要性です。

転職活動は困難でずっと不安との戦いでしたが、その過程で得られる経験や知識は、今後のキャリアにも影響があります。私の場合、転職サービスを利用することで選択肢が広がり、自分の目指すキャリアに一歩近づくことができました。また、家族のことを考えながら行動することで、より強い意志を持って活動を続けることができました。

このような経験を通じて感じたのは、転職活動において自分自身の価値観や目標をしっかりと持ち、それに向かって努力することの大切さです。周囲の意見や状況に流されることなく、自分の信念を貫くことが、最終的に最良の結果をもたらすと信じています。

転職活動を行う皆さんも、自分自身にとって本当に大切なことは何かを見極め、それに向かって行動していただければと思います。そして、時には周囲のサポートやアドバイスを受け入れながらも、自分の道を切り開いていってください。皆さんがそれぞれの理想のキャリアを実現されることを心から願っています。

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