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Zenn の Google Analytics の仕組みに思いを馳せる
はじめに
Zenn では Google Analytics を設定できます。
これによって、自分の書いた記事がどれぐらい見られたか、どのような人に見られているのかを知ることができます。
設定方法
設定方法をまとめようと思ったら、多くの方がすでにまとめていました。
計測可能である仕組み
How to set
がすでにまとめられていたため、この記事では How it works
を中心的にまとめようと思います。
そもそも Google Analytics は、サイトの PV 数や訪問者の特徴などを分析するためのツールです。
Google は大規模検索エンジンを提供しているため、ユーザの Web 上での動きをすべて把握できます。
把握した動きを Google 側で加工して、我々アプリ開発者に分析内容を提供するのが Google Analytics となっています。
さきほどの記事を参考に設定すると G-ABCDE12345
のような測定 ID を得られます。
この測定 ID を Google が 認識
することによって、 Web ページの動向を計測できます。
ここでいう 認識
は以下のコードを分析したい自分のページに設定することで達成できます。
<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-ABCDE12345"></script>
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
gtag('js', new Date());
gtag('config', 'G-ABCDE12345');
</script>
この javascript を設定したページが読み込まれたときに、gtag
イベントが発火して Google に通知されているようです。
しかし、これは自分の Web ページを持っていて、自分のページにさきほどのコードを貼る権限がないといけません。
どうして Zenn だとコードを書いてないのに分析できるのでしょうか。
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あ!!!!!(驚愕)
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