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読み合せ会「実践的データ基盤への処方箋」第5回
過去の読み合せ会
なぜ読み合せ会?という形式をとって開催しているか?も記載してます。
- 読み合せ会「実践的データ基盤への処方箋」第1回 ( はじめに、1-1, 1-2)
- 読み合せ会「実践的データ基盤への処方箋」第2回 (1-3, 1-4, 1-5)
- 読み合せ会「実践的データ基盤への処方箋」第3回 (1-6, 1-7, 1-8)
- 読み合せ会「実践的データ基盤への処方箋」第4回 (1-9, 1-10)
- 読み合せ会「実践的データ基盤への処方箋」第5回 (1-11, 1-12)
- 読み合せ会「実践的データ基盤への処方箋」第6回 (2-1, 2-2)
- 読み合せ会「実践的データ基盤への処方箋」第7回 (2-3, 2-4, 2-5)
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読み合せ会
輪読会ではなく、読み合せ会!
1-11 サービスレベルを設計・計測して改善サイクルにつなげる
- データ品質とは「安心」「便利」の2つを目安に
- サービスレベルがユースケース適切に。過剰になっていないか?を見るのはとても重要
- サービスレベルの表(1-8)は絶対に作るべき! チーム内の意識合わせでも
- データ基盤も サービス (システムではあるが)
- サービスの品質はシステムではなくサービスに注目する ※ITサービスとITシステムの違い
- サービス品質のモニターをして、カイゼンを回す
- SLAなどを最初に決めることが多いが全体のSLと利用者のSLは異なることが多い
- 実際に使う人ではなく全体を考えている人がPJをリードすると「全部のデータを完璧に」といったことをいうこともしばしば、、、
- サービス品質を見ることで、課題発見がしやすくなる。
- ユースケースの整備をすることで、クライアントの課題発見につながり、良き
1-12 データ基盤の品質を支えるデータスチュワードの役割を設ける
- 日本では耳慣れない役職、最近耳にすることが多くなってきたが何をする人なのか浸透していないイメージ
- データスチュアードは、縁の下の力持ち。今後、ますます重要性が上がりそうな気がする。うまく評価してほしいなぁ・・・
- 互いが課題をフィードバックし合い、データの流れを改善することが目的。データの収集・活用どちらでもなく仲裁という立場?
- データスチュワードの導入はITコンサルやITベンダー側の発信で設置される印象。基盤作成後各ベンダーが離れると自社内で育つ仕組みがないと機能しなくなる
- データスチュワードとPMの違いが不明瞭な気もする。。。ただPMとは別の役割として専任者がいることは大いに頼もしい
- バックログの必要性。それを可視化することは重要。。。問合せ対応と改善、2つのグルーピングで自分も分けてみたいな。と思った。受動が多いのか?など
- データスチュワードは、様々な能力が必要(調整力、エンジニアリング力、マネジメント、教育・伝達力)。一番忙しそうだが、この人の働き次第で組織内での活用度合いが変わってきそう
- データスチュワードは、非常に重要ではあるが、理解のある上司とかでないとうまく評価はされない気がする。
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