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【2025 年 6 月】フクロウラボの開発合宿に行ってきました!

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こんにちは、株式会社フクロウラボでエンジニアをしている河原です。
フクロウラボでは、毎年 2 回開発合宿を実施しています。

今回は、「トスラブ箱根 和奏林」にお邪魔しましたので、合宿の様子をみなさんにご紹介したいと思います!

前回の開発合宿はこちらから読んでいただけると嬉しいです!
https://zenn.dev/fukurou_labo/articles/82779c88abbc2e

何をやったのか

今回の開発合宿では、「イチオシ AI ツールを探す」をテーマに、各自が興味のある AI ツールを調査し、後日その成果を発表するという形式を取りました。

選んだテーマ

各メンバーが選んだテーマは以下の通りです。

  • Amazon Bedrock について
  • GitHub Copilot Coding Agent と Claude Code Action の比較・調査
  • Claude Code について
  • CodeReview ツールの検証

スケジュール

今回の合宿は、1 泊 2 日のスケジュールで行われました!

1日目

時刻 内容
10:30 - 11:00 箱根湯本駅 集合・移動
11:00 - 12:15 ランチ
12:15 - 14:00 移動・ホテル着
14:00 - 19:15 1日目作業
19:30 - 21:30 夜ご飯・お風呂
21:30 フリータイム

2日目

時刻 内容
8:00 - 9:00 朝食
9:00 - 12:00 2日目作業
12:00 - 13:00 ランチ
13:00 - 13:45 作業再開
14:00 - 14:30 移動
14:30 - 16:00 自由時間
16:00 解散

移動や休憩時間も、メンバー同士の貴重なコミュニケーションの場となりました。
また、1 日目の夜に開催された UNO も盛り上がりました!

発表会

発表会では、各々が調査したツールのデモンストレーションを交えながら、その魅力や活用方法を共有しました。
実務に直結するようなツールから、知らなかった AI サービスの情報について知ることができるいい機会でした。

振り返り

後日、合宿参加メンバーで集まり、KPT(Keep, Problem, Try)を使って振り返りを行いました。

Keep(よかったこと)

  • 他チームの方々と交流できた
  • 知らなかった AI サービスの情報を得ることができた
  • 合宿を通して、最近ジョインしたメンバーに開発部門の雰囲気を共有できた
  • 実務に使える勉強ができた
  • UNO が楽しかった

Problem(問題点・課題)

  • 個人作業が中心だったため、もっとコミュニケーションの機会があれば良かった
  • 参加人数がやや少なかった
  • 成果発表の時間が全員均等で、テーマによっては時間が足りなかった
  • 合宿のテーマについて、事前準備の時間がもう少しあれば良かった

Try(次に取り組むこと)

Problem で挙がった課題を踏まえ、次回に向けて以下のような改善案が出ました。

  • コミュニケーションの活性化

    • 雑談タイムを増やしたり、レクリエーションや観光といったコミュニケーション主体のコンテンツを企画する。
    • 合宿のテーマをより具体的なものに絞ることで、メンバー間の意見交換を活発にする。
  • 合宿テーマの進め方

    • 事前にある程度テーマに関する下調べを行い、合宿中は実践的な作業に集中できるようにする。
  • 発表時間

    • チームの人数に合わせて発表時間を調整したり、代表者形式の発表も検討する。

まとめ

今回の開発合宿は、AI というテーマに深く向き合い、各自の知識や興味を広げる貴重な機会となりました。また、普段あまり話す機会のないメンバーとの交流を通して、チームの結束をより一層深めることができたと感じています。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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