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【2025 年 6 月】フクロウラボの開発合宿に行ってきました!
こんにちは、株式会社フクロウラボでエンジニアをしている河原です。
フクロウラボでは、毎年 2 回開発合宿を実施しています。
今回は、「トスラブ箱根 和奏林」にお邪魔しましたので、合宿の様子をみなさんにご紹介したいと思います!
前回の開発合宿はこちらから読んでいただけると嬉しいです!
何をやったのか
今回の開発合宿では、「イチオシ AI ツールを探す」をテーマに、各自が興味のある AI ツールを調査し、後日その成果を発表するという形式を取りました。
選んだテーマ
各メンバーが選んだテーマは以下の通りです。
- Amazon Bedrock について
- GitHub Copilot Coding Agent と Claude Code Action の比較・調査
- Claude Code について
- CodeReview ツールの検証
スケジュール
今回の合宿は、1 泊 2 日のスケジュールで行われました!
1日目
時刻 | 内容 |
---|---|
10:30 - 11:00 | 箱根湯本駅 集合・移動 |
11:00 - 12:15 | ランチ |
12:15 - 14:00 | 移動・ホテル着 |
14:00 - 19:15 | 1日目作業 |
19:30 - 21:30 | 夜ご飯・お風呂 |
21:30 | フリータイム |
2日目
時刻 | 内容 |
---|---|
8:00 - 9:00 | 朝食 |
9:00 - 12:00 | 2日目作業 |
12:00 - 13:00 | ランチ |
13:00 - 13:45 | 作業再開 |
14:00 - 14:30 | 移動 |
14:30 - 16:00 | 自由時間 |
16:00 | 解散 |
移動や休憩時間も、メンバー同士の貴重なコミュニケーションの場となりました。
また、1 日目の夜に開催された UNO も盛り上がりました!
発表会
発表会では、各々が調査したツールのデモンストレーションを交えながら、その魅力や活用方法を共有しました。
実務に直結するようなツールから、知らなかった AI サービスの情報について知ることができるいい機会でした。
振り返り
後日、合宿参加メンバーで集まり、KPT(Keep, Problem, Try)を使って振り返りを行いました。
Keep(よかったこと)
- 他チームの方々と交流できた
- 知らなかった AI サービスの情報を得ることができた
- 合宿を通して、最近ジョインしたメンバーに開発部門の雰囲気を共有できた
- 実務に使える勉強ができた
- UNO が楽しかった
Problem(問題点・課題)
- 個人作業が中心だったため、もっとコミュニケーションの機会があれば良かった
- 参加人数がやや少なかった
- 成果発表の時間が全員均等で、テーマによっては時間が足りなかった
- 合宿のテーマについて、事前準備の時間がもう少しあれば良かった
Try(次に取り組むこと)
Problem で挙がった課題を踏まえ、次回に向けて以下のような改善案が出ました。
-
コミュニケーションの活性化
- 雑談タイムを増やしたり、レクリエーションや観光といったコミュニケーション主体のコンテンツを企画する。
- 合宿のテーマをより具体的なものに絞ることで、メンバー間の意見交換を活発にする。
-
合宿テーマの進め方
- 事前にある程度テーマに関する下調べを行い、合宿中は実践的な作業に集中できるようにする。
-
発表時間
- チームの人数に合わせて発表時間を調整したり、代表者形式の発表も検討する。
まとめ
今回の開発合宿は、AI というテーマに深く向き合い、各自の知識や興味を広げる貴重な機会となりました。また、普段あまり話す機会のないメンバーとの交流を通して、チームの結束をより一層深めることができたと感じています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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