karabiner-elementsの導入と設定
概要
公式
brewからインストール可能
修飾キーとの組み合わせも含めたキーマップの対応が可能
導入の動機は、hhkbの矢印キー操作を自分のキーボードにも導入したかったというもの。
個別に存在している矢印キーの操作時にホームポジションがずれてしまうという悩みがあり、手の動きをコンパクトにしたかった。
キー配列の調整
webからインストールすることが可能。HHKB式の矢印キーのマッピングもバッチリ網羅されている
HHKB-like arrow and page control
なおキーの組み合わせなどを細かく調整するにはJsonの書き方を知る必要がある。以下の記事が非常に参考になった
JIS配列キーボードの場合設定が必要
最初に参考にした記事
まずバーチャルキーボードのデフォルト設定でJISを選択しておく
そのうえで下記のマッピングを参考に対応する
と思ったら一部しか載ってなかったので以下も参考にした
マウスの設定
マウスも設定できる模様。
elecom製のHugeというトラックボールマウスを使用していたが、
純正アプリのマウスアシスタントがapple silicon搭載のmac book と相性が悪いらしく、しょっちゅうマウスが動かなくなったり、キーボード入力が大幅に遅延したりと作業に大きな仕様が出ていた。
そのためアンインストールしたが余ったボタンをどう活用しようかと思っていたので大変ありがたかった。
余談:アンインストールの際、パスワードの入力を求められたが、意図的な嫌がらせなのかと思うくらい1文字入力する度に操作が数十秒遅延するのでめちゃくちゃイライラした(最終的に一通り手元で入力して数分放置して最後にOKを押す、という対応で対処した)
割り当てはボタンごとに自由に対応させることができるが、
すべてボタン1,2,3...といった表記なので、どのボタンがどの番号に対応しているのかは 手動でチェックしていくしかない模様 Karabiner-Elementsをインストールしたときに一緒についてくるKarabiner-EventViewerを利用することですぐ確認することができる。
番号: 対応しているボタン
2: 右クリック
3: ホイールクリック
4: 進むボタン
5: 戻るボタン
Hugeにはfn1-3ボタンがあるが、どうやらそれは対応していない模様。チルトにも対応していない模様。