勉強会やめます。
こんにちは、株式会社FLINTERSです。
初執筆となりますが、こちらのアカウントでは会社で実施した勉強会のレポなどを中心に記事にしていきます。
会社の様子を少しでも知っていただくきっかけになればと思います、よろしくお願いします。
勉強会文化
弊社では定期的な勉強会を開催しています。
興味ある領域の人たちが集まって輪読会をしたり雑談したり、ISUCONに力を入れていることもありISUCON時期は強化会をやったりと内容は様々です。
基本的には週1オンラインで30分〜1時間枠くらいで開催しています。
不定期にオフラインで少し大きめにグループ会社との合同企画などを実施していることもありました。
その時の様子はこちらのストーリーに出ていますので読んでみてください。
はい、そしてタイトルの通りこの 勉強会文化を無くします!……ということではありません。 安心してください。
ネーミングとは
世の中には決まった名前のものが存在します。
弊社なら『株式会社FLINTERS』、今読んでるこの記事媒体は『Zenn』など。
しかし、固定で決まってるわけではないけど、 ”世の中の大多数はそう呼んでる” みたいな言葉もあり、『記事』もその一つだと思います。
先ほど私は2つの記事を紹介するのに『ストーリー』と言いました。これはWantedly社運営のストーリー投稿機能の名前をそのまま使いました。
『記事』も『ストーリー』も文章だけで見ると違いはほとんど分からず、さらに『ブログ』と『記事』の違いは?という疑問も出てくるくらいですね。
Wantedly社においては いわゆる「ブログ機能」です。 と記載がありますし…
なぜ同じ意味を持つ言葉でも会社や人によって呼び方が違うのでしょうか?
それはまさに ネーミング だと思います。
ではネーミングとは?Chat GPTに聞いてみました…
認知、印象、差別化、メッセージ、親しみや共感
結局これですよね。
- 同じ言葉で表現しても埋もれてしまう
- マイナスイメージがついてる言葉なら浸透に懸念が出る
- ありきたりじゃ嫌だ”らしさ”を出したい
こういう想いで新たな名前や、独自性が生まれるんですね。
勉強会やめます。
ということで、この勉強会という 名前をやめます。
もちろん勉強会という名前に懸念があるわけではないですが
- 誰か先生がいて教えてもらう
- 勉強しなきゃいけない
など、 少し大変そう、無理矢理感 というイメージありませんか?
しかも、ただの勉強会ってつまらなそうじゃないですか?
元々弊社には 勉共会 というものが存在していました。
社員規模が少ない時にそれぞれ気になった技術などを共有する会として開催されていましたが、人数規模も変わり参加人数も減少し残念ながら自然消滅してしまいました…
すばらしい提案をしよう。君もAIに強くならないか?
(※某映画が楽しみすぎてどうしても何か入れたかった性分を許してください…)
弊社は AIで開発をする 、AIツールを使うなど、いわゆるAIに先進的な会社です。
巷では『AIツール使えなくて転職したい』という声も少なくないくらい、AIへの興味が高まっていると感じますし、個人的に将来を想像できているわけではないですが、今はAIについて興味を持つことや理解することは悪いことにはならないのではないかと思います。
社内では興味があるツールを個人でどんどん使ってる人もいますし、会社としても規定や制限を設けて実務でも利用できるツールが日々増えています。
ということで、会社としてのAI利用率上げ、感度高くあるためにAIについての勉強会を開催することになりました。
そうですね、ただの勉強会ではつまらないのでまずは名前を変えたい、ですよね。
みんなが楽しそう、面白そうだと思える、興味を持てる、気軽に参加できる、発表(登壇)する人もハードルが下がるものにしたい…
結論、これだ!という名前は決まっていません…決めないかも?しれません。
では初回と2回目の名前について紹介しましょう。
初回は6月11日に 『AI技術共有会』 として実施しました。
初回なので手軽感を意識し、あくまでもAIの何かを共有、発表者も登壇者ではなく『メインスピーカー』という名前でメインで話はするがみんなからも意見ほしいよ!スタンス、そしてこっそり勉共会(の復活)の匂わせ…という意味を込めてました。
この会のメインスピーカーの記事もぜひ読んでください。
次回は7月23日に 『AI研究会』 として実施予定です。
この会は社内だけでなくグループ会社と合同開催なので交流も含めています。
ということで、研究室(FLINTERS)という集まりや違う研究室(グループ会社)の研究発表会のような、そして発表者も『メイン研究生』という名前で、参加者も研究生ではあるがメインの研究生の研究成果の聞き、自身の学びに繋げるという意味を込めました。
テーマは前回同様に最近の気になるツールや推しの使用方法ということで、多くの方が吸収できるであろう内容となっています。
AI⚪︎⚪︎
ということでAIに先進的で強い会社になるべく、今後もAI⚪︎⚪︎を開催していきます。
このアカウントから発信されるレポや、発表者による先進的な技術記事も期待していただければと思います。
そして名前は固定されてしまうのか?やっぱり毎回変わるのか?そこも期待ですね。
個人的にネーミングはとても大事なものだと思いつつ、他人からはその真意が見えにくく、理解されない(できない)部分も多いものだと感じています。
しかしネーミングを得意とし大事にされてる方が、街にある広告やPOPを見つけて「この言葉はいい」「この言葉はどういう意味なのか?」「自分ならこうする」と言っていたことを思い出して、誰かは見ている、大切な届いてほしい人には理解してほしいなと考えました。
ですので、AI⚪︎⚪︎ が誰か少しでも、少しずつでいいから、理解され、共感を生んで、 次回はどういう名前でくるのか? とイベント自体はもちろんですが、名前でさえも楽しみにされるくらいにできたらいいなと密かな目標をたてました。
ということで、初回レポ記事にする予定でしたが、時間が経ってしまったのと書きたいことができたので当日レポは次回から実施します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!
Discussion
の部分の「ないですが」以降で述べていることはまさに「勉強会という名前に懸念がある」ということの説明ではないのでしょうか?
ここは「個人的に勉強会という名前には懸念があり {、/ ます。例えば、} 〜」のような表現が日本語として自然で、特に誰かに対して失礼ということもなく、
のような文脈と自然につながると思うのですが、どうでしょうか?