グループ会社 Teqnological の紹介
この記事は、Finatextグループ Advent Calendar 2024 の18日目の記事です。
はじめに
おはこんばんちは。
Finatextのフィンテックソリューション事業でエンジニア/アーキテクトとして働いているryotaro9129です。普段はパートナー企業の皆様にWEBアプリケーション開発の支援や提案を行っています。
Finatextグループは、約200のAWSアカウントを運用していたりと、スタートアップとしてはかなりの数のサービスを提供・支援しています。今日は、そんなFinatextグループのサービス開発を支えているグループ会社、Teqnologicalについてお話しします!
Teqnological とは
Finatextグループには7つのグループ会社があります。その中で、Teqnologicalは特別な役割を果たしています。Teqnologicalは、Finatextグループの各社にシステム開発のサポートを行う会社です。拠点はベトナムにあり、いわゆるオフショア拠点です。
Finatextグループの事業は、フィンテックソリューション、ビッグデータ解析、金融インフラストラクチャの3つが主な柱ですが、どの事業もTeqnologicalと一緒にシステム開発を進めています。
Teqnologicalには2つの会社があります。1つは日本の拠点であるTeqnological株式会社、もう1つはベトナムのTeqnological Asia Ltd.です。日本には約5人、ベトナムには約90人のメンバーがいます。
Teqnologicalにはエンジニアだけでなく、プロジェクトマネージャーやブリッジシステムエンジニアなど、さまざまな職種のメンバーが揃っています。多様なスキルを持つチームで、プロジェクトを進めています。
Teqnological との働き方
Teqnologicalのメンバーと働くときは、意外にも日本語でのコミュニケーションがメインです。ブリッジシステムエンジニアが日本語とベトナム語の橋渡しをしてくれるからです。ただし、技術的な細かい話をする際は、英語を使うこともあります。
1プロジェクトあたりに関わるベトナムメンバーは、
- ブリッジシステムエンジニア
- プロジェクトマネージャー
- ソフトウェアエンジニア(バックエンドまたはフロントエンド)
- QAエンジニア
という構成になる場合が多いです。
プロジェクトあたりには日本側にもプロジェクトマネージャーがいるので、日本側のプロジェクトマネージャーが全体プロジェクト管理、Teqnological のプロジェクトマネージャーがベトナムチームのプロジェクト管理、という役割分担になります。
ベトナムチームのプロジェクトマネージャーにはウォーターフォールだけでなくアジャイルなアプローチのプロジェクト運営手法の知見があり、プロジェクトごとの特性にあった進め方ができます。
Teqnological Asia に行ってみた
そんな Teqnological Asia Ltd. に先月行ってきました。
Teqnological Asia Ltd. があるホーチミンまでは飛行機で約7時間。
空港からオフィスまではなんと歩いて30分ほどとアクセスはとても良いです。
訪問した際、ベトナムのメンバーはとても温かく迎えてくれました。
平均年齢が20代ということで、若いメンバーが多く、活気に溢れていました。
対面するといつも以上に深くコミュニケーションができて、効率的に仕事が進むだけでなく、ベトナムのメンバーが何を考え、どういう気持ちで仕事に臨んでいるのか、新しい気づきが得られます。😄
オフィスはビルの1フロアです。
オフィスの入り口。カッコ良い。
ベトナムは昼休みに昼寝する文化があるらしく、ネックピローが置いてあったりします。
ベトナムに訪問した日本メンバーとベトナムメンバーでディスカッションをしている様子。
最後に
Finatextグループは、オフショア開発拠点であるTeqnologicalに支えられながら、これからも共に成長していきます。
この記事を通じてTeqnologicalに興味を持った方、オフショア開発拠点と協力したグローバルなチームでの開発プロジェクトに興味がある方は、ぜひカジュアル面談フォームからご連絡ください!
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