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新卒1年目の社内ニートが転職活動して内定を得るまでの話(後編)

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前編を読んでいない方はこちら

https://zenn.dev/e_reborn/articles/cf84a91dadb0be

前回のおさらい

社内ニートになってしまい、異動を希望するもはぐらかされる日々!
耐えかねた私は転職活動を始めました。

まずは転職サイトやアプリにプロフィールを入力するところからスタートです...!
並行して転職エージェントの方とも面談し始めました。

最初の壁

なんにせよオファーをもらったり、いい印象を持ってもらうにはプロフィールから!
転職活動では 職務経歴書 というもので今までやってきた仕事や成果をアピールします。

が...
社内ニートの私には、アピールできる仕事が全く思いつきませんでした。
仕事がなかったので当たり前ですが。

そこで役に立ったのが、前述の転職エージェントです。
私は2社ほど転職エージェントを利用していましたが、職務経歴書の作成においてはとてもお世話になりました。

転職エージェントの方々にアドバイスいただいて、作成した職務経歴書のざっくりとした構成と内容は以下になります。
(嘘はついていない範囲で盛ってるので、今見返すととても恥ずかしい、、)

職務経歴書の内容

  • 職務要約
    • 後述の職務経歴詳細の内容を要約。(そのまま名前の通りです。)
  • 生かせる経験・知識・技術
    • 大学で履修した内容(プログラミング言語や履修した数学の分野等)や卒業研究の内容
    • 新卒採用ではないので書かなくてもいいと思いますが、サークル活動についても少しだけ記載
  • 職務経歴詳細
    • IT研修に関してはある程度しっかりしてる会社だったので、その内容を中心に記載
    • 業務(電話応対)でどの製品の対応をしていたか、その際に心がけていたこと
    • 担当製品の研修講師をしていたこと(正直覚えていなかった)
  • 保有資格
    • TOEICの点数 (大学1年生時のもの)
  • 自己PR
    • 応用情報の勉強をがんばりましたよーということを記載(勉強時間は約300時間)
    • 計画を立てて勉強を継続できるとか書いてあったが、決してそんな人間ではない
    • 次の資格に向けて勉強を始めていること

保有資格に応用情報技術者を書いていないのは、ギリギリ合格発表前だったからです。


時系列としては、
応用情報技術者の試験日:10月後半
職務経歴書作成:11月後半
応用情報技術者試験の合格発表:12月後半

これで最低限、求人に対して積極的にアプローチできる状態になりました。

いざ出陣!...と思いきや

予想はできていたことですが、転職市場で新卒社内ニートの風当たりは強い、、
第二新卒用求人でさえ、必要なスキル欄に「3〜5年以上の xx 分野での業務経験」と記載があることが多かったです。
もしかして、無理ゲー!? 転職に手を出すのが早すぎた!?

そう思いつつも、後には引けない!
社会人期間が1年未満でも第二新卒採用を受け付けている企業を中心に選考の申し込みをしていました。
10つ申し込んで、2つ3つ書類選考を通過する感じでした。

そんな中、転職活動を始めてから10日前後で登録していた転職アプリでIBMからGTS採用のオファーが来ました。
提示された条件・待遇等が1番満足のいくものだったので、真っ先に採用担当者の方とコンタクトを取りました。

電話面談(面接?)

まずは電話で30分ぐらいお話ししましょう!とのことだったので、
仕事のお昼休憩の時間を使ってお電話しました。

お電話では、IBMにはどんな仕事があるのか、今後の選考の流れについて説明がありました。
説明を聞くまではIT業界で外資系の企業だなーぐらいしか知らなかったので、
ざっくりとした企業イメージが分かって、非常に助かりました。

次の年の第二新卒の選考を受けた人曰く、普通に面接っぽかったと言っていたので、
年によって内容は違うのかもしれません。

1次面接 (1対1)

電話面談、履歴書/職務履歴書の送付が終わり、次は1次面接です。
事前に採用担当者の方から、「こんなことが聞かれると思いますので準備をしておくとよいですよ」といった内容を教えてもらいました。
(これも担当者や年によって違うと思います。念のため。)

  • 現在の転職活動の状況(どんな業界・企業で選考を考えているか、またその理由)
  • IBMおよびGTSに対しての印象・理解・志望理由
  • 現在の仕事(前職)の経験で活かせると思うこと(仕事の進め方、ITインフラとの関わり方)
  • 他社と協力して進めてきた経験
  • これまでで1番ハードルが高かったと考えるプロジェクト/経験

上から3つまでは、どの会社でも聞かれそうな感じですね。
下から2つは結構準備して面接に臨みました。(パッと頭に思い浮かぶものがなかったし、その場で話せる気がしなかったので)

が、この点については全く話振られなかったです。
どちらかというと新卒採用の人が聞かれるものなのかなと思います。

面接から5日後ぐらいに、1次面接通過の連絡があり最終面接に臨むことになります。

1次面接のフィードバック

蛇足ですが、後日採用担当者の方から1次面接のフィードバックがありました。

一次選考について、面接官の印象は下記でした。参考にしていただければ幸いです。

  • ITに強い関心があり、早くスキルを獲得したいという成長意欲がとても感じられる。
  • コミュニケーションも滑らかで、芯の強さも感じた。
  • インフラ領域の保守運用に興味を持ちつつ、将来的にはより上流のプロジェクトにも参加したいというキャリアプラン。
  • その中でも何故IBMなのかという志望動機をもう少し強く持ちたい

どうして xx がいいのか、xxの中身がなんであれ考えるの難しいですよね。
少なくとも私は考えるの苦手です。直感だけを頼りに生きてるので。。
(あと個人的にコミュニケーション云々はびっくりでした。正直そんなにコミュニケーションは得意な方ではないです。)

補足

IBMに限らず、面接では以下のような質問をされることが多かったです。
「まだ入社してそんな時間も経ってないですが、この時期に転職活動を始めようと思ったのは何故ですか?」

そりゃそうだよなー、痛いところを突くなーと思いながらも、
「(前職は)自分のやりたいことができず、部署異動の打診も遅くミスマッチだった。
このまま同じ環境に何年かいて我慢しても成長できず、時間がもったいないと感じ、
スキルアップできる環境になるべく早く行きたいと思った」
的なことを話してその場をしのぎました。

あとぶっちゃけ社内ニートが転職活動するのであれば、空白(虚無)期間が短い方が、面接の時に弁明しやすい気がしたんですよね。。。

最終面接 (1対2)

事前準備は、とりあえず1次面接で用意した内容と、職務経歴書を見直しぐらい。
職務履歴書との矛盾だけは絶対に避けなければならない...

2,3年前ぐらいの話になるので、面接でどんな内容を話したか詳しく覚えていませんが、
下記のやりとりで面接後にずいぶん落ち込んだのは覚えています。

面接官:「コグニティブ(cognitive) について、どう思ってますか?」

私:(コグニティブ?コグニティブってなんだ?!英単語の意味しか分からない...(焦り))

私:「勉強不足で申し訳ございません、コグニティブとは何のことでしょうか。」

...その後、コグニティブについて説明について説明してもらって、その説明を受けて自分の考えを話しました。
ちなみに、コグニティブとはIBMのAIのことでした。(当時Watsonしか知りませんでした。)

私は正直このやり取りで落ちたかもな、と思ってました。
(新卒時の就活をちゃんとやってなかったので、企業研究が甘かったんでしょうね。)

ほぼ内定っぽいけど...

そんな最終面接から2日後、採用担当者の方から以下の連絡が来ました。

最終選考面接について、面接官も好印象を持ったようです。一方で年の瀬ということもあり、手続きがゆっくり進んでいるため正式な結果はもう少々お待ちくださいませ。

これはほぼ内定と受け取っていいのか...? それとも...
この煮え切らない状態のまま、年を越してしまいました。

でも私は慢心していたので、この時点で他の選考を進めるのを一旦やめてしまいました。
(真似たら危険!)

1月の半ばになっても音沙汰がなかったので、痺れを切らして状況伺いの連絡をしました。
すると、以下の連絡。

お待たせして申し訳ございません!面接官としては前向きな評価で、あとは国内外の承認の有無を確認中ですのでお待ちくださいませ。
遅くとも週明けにはお伝えできるのではないかと思っております。
ちなみに、他の企業の選考は進まれてますか?

良かったー、多分内定もらえそう。(呑気)
社員になった今、(承認プロセスってそんな時間かかるもの...?)と思うけど、一旦置いとこう。

他の選考はほぼ進んでもいないのに、現在1,2次選考中ですと盛って答えました。
ちょっと余裕を演出したかったので。

そして、先程の連絡通り、週明けに正式に内定となりました。
長かった...実は少しメンタルやられてた。

蛇足

実は12月あたり、前職にて(遅すぎる)異動打診の話があって、
「今実は転職活動してて、もう少しで転職先が決まるかもしれません。」
と伝えると、異動の話がなくなってしまいました。あららー。

また、1月ぐらいに前職の上司と面談して、転職活動はどうなの?と聞かれたので、
「多分内定もらえると思います!面接官から好印象ってメールに書いてありました!」
というと

「でもそれ(内定もらえるか)は希望的観測だよね」と言われてしまいました。
まあそうなんですけど...笑
このニュアンスは伝えにくいですよね。

終わりに

以上、新卒1年目の社内ニートが転職活動して内定を得るまでの話でした。
ドタバタ転職活動記って感じで、あまり参考にはならなかったと思いますが、
もしこれから転職活動される方にとって、何かの足しになれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回の投稿からは、勉強した内容等について備忘録がてら更新していければと思います。