Data for Breakfast 2025もすごくすごかった話
前置き
こんにちは。さすらいのデータエンジニアのこみぃです。
先日、Snowflake公式主催のData for Breakfastというイベントに行ってまいりました。
昨年のブログにも書きましたが、実は私がSnowflakeと出会ったのが2022年のData for Breakfastです。個人的にも思い出深いイベントなので、当日の朝まで大阪出張してた今年ももちろん参加しました。
当日のスケジュール
本日はその話をしましょう。
Data for Breakfastとは
Data for BreakfastはSnowflake公式が主催するイベントで、ご飯を食べながらデータについてお話をしようというイベントです。
昨年までSnowflakeの日本でのイベントのアイコンだったKTさんが転職されたので、今年はどういう感じなんだろうなと思って参加しました。
今年のすごくすごかった点
会場がすごい
今回の会場はこちらです。ベルサール新宿グランドホール
昨年よりもかなり大きい会場なので、Snowflakeの勢いやら本気度やらが非常に伝わってきます。ちなみに新宿といいつつ新宿駅からまあまあ歩くのは内緒です。南新宿駅を使おうね。
朝食がすごい
このイベントではBreakfastという名前の通りで朝食が振る舞われます。今回の朝食はこちら。
すごく……すごいです、おいしい……!
最近のSnowflakeは振る舞われるものが割と健康志向なので非常に嬉しいところでした。
初のブース出展がすごい
今年は多分初めてブース出展があるData for Breakfastでした。
出展企業はこちら。
- AWS
- Qlik
- CONFLUENT
- dbt Labs
- Fivetran
dbt Labsが出展しているのがいいですね。なんというかすごくどこかで見たことがある方がブースでお話してました。なんというかこう以前Snowflakeとかでお見かけしたような方が。
スペシャルゲストがすごい
今回のゲストは創業者のお二人ということで、日本で見られるのはかなり珍しいスペシャルゲストでした。
会場の大きさを見ても、日本の市場をある程度重視してくれているのが伝わってきますね。各種機能の日本語対応も、なにとぞ。
デモがすごい
今年のデモはSlackでデータについて問い合わせるChatbotを作るというもので、技術よりのお話も多めの硬派な感じでした。
SlackのChatbot自体はこちらのハンズオンからなぞることができます。こんなに簡単にChatbotが作れるなんてすごい時代ですね。
コカ・コーラさんがすごい
今年のData for Breakfastで一番インパクトがあったのはこちらのスライドだと思うんですけれど。
あまりにも核心をついたこのスライドに私はただただ驚くしかできませんでした。
コカ・コーラさんはこのあともすごい話を連発していて、とにかくすごくすごかったです。
特に住所や会社名を名寄せするUDFは、そのなんというか公開していただけないですかね。。。
すごくすごいオープンデータがあるらしくてとにかくすごい
野村さんの発表によると、世の中にはすごく便利なオープンデータがあるらしいです。
調べてみたらこれらしいです。こんな便利なものが無料で公開されているなんて、Snowflake Market Placeってすごいんですね!!(ダイマ)
結びの言葉
そんなわけで、今年もData for Breakfastは楽しいイベントでした。この記事を読んで興味が湧いたら、是非来年のData for Breakfastや、その他イベントにも参加してみてください。
いよいよ近づくSnowflake Summitも、まだまだ参戦できますしね。
本日はこのあたりで。
それじゃあ、バイバイ!

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