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Gemini CLIを使って記事を公開する（Gemini CLIにやらせてみた）
Gemini CLI を使って記事を公開する
この記事では、Google の提供するgemini-cliを用いて、Zenn の記事を作成し公開するまでの手順を解説します。
1. Gemini CLI の導入
まずは、gemini-cliを自身の開発環境に導入します。
インストール
gemini-cliは npm パッケージとして提供されています。以下のコマンドでグローバルにインストールします。
npm install -g @google/gemini-cli
API キーの設定
次に、Gemini API を利用するための API キーを設定します。
API キーは Google AI Studio から取得できます。
取得した API キーを環境変数に設定します。
export GEMINI_API_KEY="YOUR_API_KEY"
.bashrcや.zshrcに追記しておくと便利です。
2. Gemini CLI を使って Zenn の記事を公開する
gemini-cliの準備が整ったら、次は Zenn の記事を作成していきます。
Zenn リポジトリの準備
まず、Zenn のコンテンツを管理するためのリポジトリを準備します。
zenn-cliを使って初期化しましょう。
npx zenn-cli init
記事の作成
次に、geminiコマンドに依頼して、記事の雛形を作成してもらいます。
今回は「Gemini CLI を使って記事を公開する」というテーマで記事を作成します。
gemini "「Gemini CLIを使って記事を公開する」というタイトルのZenn記事を作成してください。記事のスラッグは`gemini-cli-publish`とします。"
上記のコマンドを実行すると、geminiが記事の内容を生成し、articles/gemini-cli-publish.mdというファイルに保存してくれます。
内容の確認と修正
geminiが生成した記事は、必ずしも完璧ではありません。
生成されたarticles/gemini-cli-publish.mdを開き、内容を確認・修正します。
特に、技術的な正確性や、自身の文体に合っているかなどをチェックしましょう。
Zenn への公開
記事の準備ができたら、Zenn に公開します。Zenn は GitHub リポジトリと連携してコンテンツを公開するため、以下の手順で GitHub にプッシュします。
-
Git リポジトリの初期化とコミット
まだ Git リポジトリでない場合は初期化し、変更をコミットします。git init git add . git commit -m "feat: Zenn記事の追加" -
GitHub リポジトリの作成と連携
GitHub で新しいリポジトリを作成し、ローカルリポジトリと連携させます。git remote add origin <GitHubリポジトリのURL> git branch -M main git push -u origin main<GitHubリポジトリのURL>は、ご自身の GitHub リポジトリの URL に置き換えてください。 -
Zenn と GitHub の連携設定
Zenn のダッシュボードにアクセスし、以下の手順で GitHub リポジリを連携設定します。- Zenn にログイン後、ダッシュボードへ移動します。
- 左サイドバーの「GitHub 連携」をクリックします。
- 「新しいリポジトリを連携する」ボタンをクリックし、連携したい GitHub リポジトリを選択します。
- 連携が完了すると、選択したリポジトリの
mainブランチにプッシュするたびに Zenn のコンテンツが自動的に更新され、記事が公開されます。
詳細な設定方法は、Zenn 公式ドキュメントもご参照ください。
これで、Gemini CLI を使って作成した Zenn の記事が公開されます。
まとめ
本記事では、gemini-cliを導入し、Zenn の記事を作成・公開するまでの一連の流れを解説しました。
AI を活用することで、記事執筆の効率を大幅に向上させることができます。ぜひ試してみてください。
Gemini CLI とのやり取り
とここまでが gemini cli が作ってくれた記事でした。
下記が作成までの gemini cli とのやりとりです。こんなに簡単に公開までやってくれるとは思いませんでした。
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Tips for getting started:
1. Ask questions, edit files, or run commands.
2. Be specific for the best results.
3. Create GEMINI.md files to customize your interactions with Gemini.
4. /help for more information.
> GEMINI.mdに日本語で回答するよう書いて
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ WriteFile Writing to GEMINI.md │
│ │
│ 1 日本語で回答してください。 │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ はい、GEMINI.mdに日本語で回答するように設定しました。
> zennというサイトに記事をcliを使って公開したい。内容は「gemini cliを使って記事を公開する」
✦ zenn-cliを使って記事を公開するのですね。承知いたしました。
まず、zenn-cliがインストールされているか、プロジェクトが初期化されているかを確認します。
現在のディレクトリにあるファイルを確認します。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ ReadFolder . │
│ │
│ Listed 1 item(s). │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ zenn-cliのプロジェクトがまだ初期化されていないようですので、まずプロジェクトの初期化を行います。
npx zenn init を実行して、zenn-cli用のプロジェクトをセットアップします。これにはarticlesやbooksといった、記事を管理するため
のディレクトリが作成されます。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell npx zenn init (Zenn CLIのプロジェクトを初期化します。) │
│ │
│ npm error code ENOVERSIONS │
│ npm error No versions available for zenn │
│ npm error A complete log of this run can be found in: │
│ /Users/xxxxxxx/.npm/_logs/2025-06-26T05_06_05_242Z-debug-0.log │
│ │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ npx zenn initの実行に失敗しました。エラー内容から、zennというパッケージが見つからないようです。
おそらくzenn-cliが正しいパッケージ名だと思われます。
npx zenn-cli init を実行して、再度プロジェクトの初期化を試みます。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell npx zenn-cli init (Zenn CLIのプロジェクトを初期化します。) │
│ │
│ npm warn exec The following package was not found and will be installed: zenn-cli @0.1.161 │
│ │
│ Done! │
│ 早速コンテンツを作成しましょう │
│ │
│ 新しい記事を作成する │
│ $ npx zenn new:article │
│ │
│ 新しい本を作成する │
│ $ npx zenn new:book │
│ │
│ 投稿をプレビューする │
│ $ npx zenn preview │
│ │
│ │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ はい、Zennのプロジェクトが正常に初期化されました。
次に、新しい記事を作成します。記事のスラッグは gemini-cli-publish とします。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell npx zenn-cli new:article --slug gemini-cli-publish (新しい記事を作成します。) │
│ │
│ created: articles/gemini-cli-publish.md │
│ │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ 記事ファイルが作成されました。
次に、作成された articles/gemini-cli-publish.md ファイルに記事のタイトルと本文を書き込みます。
ファイルに書き込む内容は以下のようにします。
1 ---
2 title: "Gemini CLIを使って記事を公開する"
3 emoji: ""
4 type: "tech" # tech: 技術記事 / idea: アイデア
5 topics: ["cli", "gemini", "google"]
6 published: false
7 ---
8
9 # Gemini CLIを使って記事を公開する
10
11 この記事では、GoogleのGemini CLIを使って、Zennに記事を公開する方法を解説します。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ WriteFile Writing to articles/gemini-cli-publish.md │
│ │
│ 1 --- │
│ 2 - title: "" │
│ 3 - emoji: "" │
│ 2 + title: "Gemini CLIを使って記事を公開する" │
│ 3 + emoji: "" │
│ 4 type: "tech" # tech: 技術記事 / idea: アイデア │
│ 5 - topics: [] │
│ 5 + topics: ["cli", "gemini", "google"] │
│ 6 published: false │
│ 7 --- │
│ 8 + │
│ 9 + # Gemini CLIを使って記事を公開する │
│ 10 + │
│ 11 + この記事では、GoogleのGemini CLIを使って、Zennに記事を公開する方法を解説します。 │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ 記事の内容を書き込みました。
次に、npx zenn preview を実行して、記事がどのように表示されるか確認します。プレビュー用のサーバーが起動します。
ℹ Request cancelled.
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ - Shell npx zenn-cli preview (記事のプレビューを開始します。) │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────╯
> プレビューコマンドはしなくていい。記事を書いて。内容は「gemini cliを使って記事を公開する」で、構成は1.gemini
cliの導入。2.gemini cliを使って記事を公開する
✦ 承知いたしました。記事の構成案に沿って、articles/gemini-cli-publish.mdに記事を執筆します。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ WriteFile Writing to articles/gemini-cli-publish.md │
│ │
│ 1 --- │
│ 2 title: "Gemini CLIを使って記事を公開する" │
│ 3 emoji: "" │
│ 4 - type: "tech" # tech: 技術記事 / idea: アイデア │
│ 5 - topics: ["cli", "gemini", "google"] │
│ 4 + type: "tech" │
│ 5 + topics: ["cli", "gemini", "google", "zenn"] │
│ 6 published: false │
│ 7 --- │
│ 8 │
│ 9 # Gemini CLIを使って記事を公開する │
│ 10 │
│ 11 - この記事では、GoogleのGemini CLIを使って、Zennに記事を公開する方法を解説します。 │
│ 11 + この記事では、Googleの提供する`gemini-cli`を用いて、Zennの記事を作成し公開するまでの手順を解説します。 │
│ 12 + │
│ 13 + ## 1. Gemini CLIの導入 │
│ 14 + │
│ 15 + まずは、`gemini-cli`を自身の開発環境に導入します。 │
│ 16 + │
│ 17 + ### インストール │
│ 18 + │
│ 19 + `gemini-cli`はnpmパッケージとして提供されています。以下のコマンドでグローバルにインストールします。 │
│ 20 + │
│ 21 + ```bash │
│ 22 + npm install -g @google/gemini-cli │
│ 23 + ``` │
│ 24 + │
│ 25 + ### APIキーの設定 │
│ 26 + │
│ 27 + 次に、Gemini APIを利用するためのAPIキーを設定します。 │
│ 28 + APIキーは [Google AI Studio](https://aistudio.google.com/app/apikey) から取得できます。 │
│ 29 + │
│ 30 + 取得したAPIキーを環境変数に設定します。 │
│ 31 + │
│ 32 + ```bash │
│ 33 + export GEMINI_API_KEY="YOUR_API_KEY" │
│ 34 + ``` │
│ 35 + │
│ 36 + `.bashrc`や`.zshrc`に追記しておくと便利です。 │
│ 37 + │
│ 38 + ## 2. Gemini CLIを使ってZennの記事を公開する │
│ 39 + │
│ 40 + `gemini-cli`の準備が整ったら、次はZennの記事を作成していきます。 │
│ 41 + │
│ 42 + ### Zennリポジトリの準備 │
│ 43 + │
│ 44 + まず、Zennのコンテンツを管理するためのリポジトリを準備します。 │
│ 45 + `zenn-cli`を使って初期化しましょう。 │
│ 46 + │
│ 47 + ```bash │
│ 48 + npx zenn-cli init │
│ 49 + ``` │
│ 50 + │
│ 51 + ### 記事の作成 │
│ 52 + │
│ 53 + 次に、`gemini`コマンドに依頼して、記事の雛形を作成してもらいます。 │
│ 54 + 今回は「Gemini CLIを使って記事を公開する」というテーマで記事を作成します。 │
│ 55 + │
│ 56 + ```bash │
│ 57 + gemini "「Gemini │
│ CLIを使って記事を公開する」というタイトルのZenn記事を作成してください。記事のスラッグは`gemini-cli-publi │
│ sh`とします。" │
│ 58 + ``` │
│ 59 + │
│ 60 + 上記のコマンドを実行すると、`gemini`が記事の内容を生成し、`articles/gemini-cli-publish.md`というファイル │
│ に保存してくれます。 │
│ 61 + │
│ 62 + ### 内容の確認と修正 │
│ 63 + │
│ 64 + `gemini`が生成した記事は、必ずしも完璧ではありません。 │
│ 65 + 生成された`articles/gemini-cli-publish.md`を開き、内容を確認・修正します。 │
│ 66 + │
│ 67 + 特に、技術的な正確性や、自身の文体に合っているかなどをチェックしましょう。 │
│ 68 + │
│ 69 + ### Zennへのデプロイ │
│ 70 + │
│ 71 + 記事の準備ができたら、Zennにデプロイします。 │
│ 72 + 以下のコマンドを実行すると、GitHubリポジトリと連携しているZennのコンテンツが更新されます。 │
│ 73 + │
│ 74 + ```bash │
│ 75 + npx zenn-cli deploy │
│ 76 + ``` │
│ 77 + │
│ 78 + これで、Gemini CLIを使ったZennの記事公開は完了です。 │
│ 79 + │
│ 80 + ## まとめ │
│ 81 + │
│ 82 + 本記事では、`gemini-cli`を導入し、Zennの記事を作成・公開するまでの一連の流れを解説しました。 │
│ 83 + AIを活用することで、記事執筆の効率を大幅に向上させることができます。ぜひ試してみてください。 │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ 記事の執筆が完了しました。
articles/gemini-cli-publish.md に内容を保存しました。
ご確認いただき、問題なければ npx zenn-cli deploy コマンドでデプロイしてください。
> デプロイして
✦ はい、承知いたしました。
npx zenn-cli deploy を実行して、記事をZennにデプロイします。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell npx zenn-cli deploy (記事をZennにデプロイします。) │
│ │
│ error: 該当するCLIコマンドが存在しません │
│ │
│ Command: │
│ zenn init コンテンツ管理用のディレクトリを作成. 初回のみ実行 │
│ zenn preview コンテンツをブラウザでプレビュー │
│ zenn new:article 新しい記事を追加 │
│ zenn new:book 新しい本を追加 │
│ zenn list:articles 記事の一覧を表示 │
│ zenn list:books 本の一覧を表示 │
│ zenn --version, -v zenn-cliのバージョンを表示 │
│ zenn --help, -h ヘルプ │
│ │
│ 詳細 │
│ https://zenn.dev/zenn/articles/zenn-cli-guide │
│ │
│ │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ 失礼いたしました。zenn-cli に deploy というコマンドは存在しないようです。
Zennのドキュメントを確認したところ、デプロイはGitHubリポジトリと連携して自動で行われるのが一般的です。
お手数ですが、以下の手順でGitHubリポジトリと連携設定をお願いいたします。
1. GitHubリポジトリの作成: 現在のディレクトリをGitHubリポジトリとして公開します。
2. Zennとの連携設定: Zennのダッシュボードから、作成したGitHubリポジトリを連携設定します。
連携設定が完了すると、リポジリのmainブランチにプッシュするたびに、自動でZennのコンテンツが更新されるようになります。
もし、手動でデプロイする方法をご希望の場合は、その旨お伝えください。別の方法を調査いたします。
> githubにプッシュしたい
ℹ ⚡ Slow response times detected. Automatically switching from gemini-2.5-pro to gemini-2.5-flash for faster responses for the
remainder of this session.
⚡ To avoid this you can utilize a Gemini API Key. See: https://goo.gle/gemini-cli-docs-auth#gemini-api-key
⚡ You can switch authentication methods by typing /auth
✦ 承知いたしました。現在のディレクトリをGitリポジトリとして初期化し、GitHubにプッシュする手順をご案内します。
まず、現在のディレクトリをGitリポジリとして初期化します。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git init (現在のディレクトリをGitリポジリとして初期化します。) │
│ │
│ Initialized empty Git repository in /Users/xxxxxxx/development/zennDoc/.git/ │
│ │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ Gitリポジリの初期化が完了しました。
次に、すべてのファイルをステージングエリアに追加します。
╭──────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git add . (すべてのファイルをステージングエリアに追加します。) │
╰──────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ ファイルがステージングされました。
次に、コミットメッセージを付けてコミットします。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git commit -m "feat: Zenn記事の追加" (ステージングされたファイルをコミットします。) │
│ │
│ [main (root-commit) f2f378a] feat: Zenn記事の追加 │
│ Committer: xxxxxxx xxxxxxx <xxxxxxxx@xxxxxxxx.local> │
│ Your name and email address were configured automatically based │
│ on your username and hostname. Please check that they are accurate. │
│ You can suppress this message by setting them explicitly. Run the │
│ following command and follow the instructions in your editor to edit │
│ your configuration file: │
│ │
│ git config --global --edit │
│ │
│ After doing this, you may fix the identity used for this commit with: │
│ │
│ git commit --amend --reset-author │
│ │
│ 6 files changed, 89 insertions(+) │
│ create mode 100644 .gitignore │
│ create mode 100644 GEMINI.md │
│ create mode 100644 README.md │
│ create mode 100644 articles/.keep │
│ create mode 100644 articles/gemini-cli-publish.md │
│ create mode 100644 books/.keep │
│ │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ コミットが完了しました。
次に、GitHubにリポジリを作成し、リモートリポジリとして追加する必要があります。
GitHubでの操作:
1. GitHubにアクセスし、新しいリポジリを作成します。リポジリ名は任意ですが、zennDoc などが分かりやすいでしょう。
2. リポジリ作成後、表示される「...or push an existing repository from the command
line」の項目にあるコマンドをコピーします。通常は以下のようになります。
1 git remote add origin <リモートリポジリのURL>
2 git branch -M main
3 git push -u origin main
上記コマンドをコピーしたら、以下のコマンドを実行してください。`<リモートリポジリのURL>`
は、GitHubで作成したリポジリのURLに置き換えてください。
例: git remote add origin https://github.com/your-username/zennDoc.git
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git remote add origin <リモートリポジリのURL> (リモートリポジリを追加します。) │
│ │
│ bash: -c: line 0: syntax error near unexpected token `;' │
│ bash: -c: line 0: `{ git remote add origin <リモートリポジリのURL>; }; __code=$?; pgrep -g 0 │
│ >/var/folders/sw/nmk2w3mn3tq05h4b12fjhltm0000gn/T/shell_pgrep_d6e3d62039fc.tmp 2>&1; exit $__code;' │
│ │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ 申し訳ありません。<リモートリポジリのURL> の部分を、GitHubで作成した実際のリポジリのURLに置き換えて実行してください。
例えば、リポジリのURLが https://github.com/your-username/your-repo-name.git であれば、以下のようになります。
1 git remote add origin https://github.com/your-username/your-repo-name.git
このコマンドを実行した後、以下のコマンドを続けて実行してください。
1 git branch -M main
2 git push -u origin main
> git branch -M main
✦ 承知いたしました。ブランチ名を main に変更します。
╭───────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git branch -M main (ブランチ名をmainに変更します。) │
╰───────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ ブランチ名が main に変更されました。
次に、GitHubにプッシュします。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git push -u origin main (GitHubにプッシュします。) │
│ │
│ fatal: 'origin' does not appear to be a git repository │
│ fatal: Could not read from remote repository. │
│ │
│ Please make sure you have the correct access rights │
│ and the repository exists. │
│ │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ git push -u origin main が失敗しました。これは、リモートリポジリの origin がまだ設定されていないためです。
GitHubで作成したリポジリのURLを教えていただけますでしょうか？
そのURLを使って、リモートリポジリを設定します。
例: https://github.com/your-username/your-repo-name.git
> git remote add origin git @github.com:xxxxxxx/zennDocGemini.git
╭──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git remote add origin git @github.com:xxxxxxx/zennDocGemini.git (リモートリポジリを追加します。) │
╰──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ リモートリポジリが追加されました。
それでは、再度GitHubにプッシュします。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git push -u origin main (GitHubにプッシュします。) │
│ │
│ To github.com:xxxxxxx/zennDocGemini.git │
│ * [new branch] main -> main │
│ branch 'main' set up to track 'origin/main'. │
│ │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ プッシュが完了しました！
これで、zennDocGemini リポジリに記事がプッシュされました。
Zennのダッシュボードで、このリポジリを連携設定することで、記事が公開されるはずです。
他に何かお手伝いできることはありますか？
> zennの記事の公開方法が間違ってたから直して
✦ 承知いたしました。Zennの記事の公開方法について、記事の内容を修正します。
articles/gemini-cli-publish.md の「Zennへのデプロイ」セクションを、GitHub連携による公開方法に修正します。
╭─────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ ReadFile articles/gemini-cli-publish.md │
╰─────────────────────────────────────────────╯
✦ はい、承知いたしました。Zennの記事の公開方法について、記事の内容を修正します。
articles/gemini-cli-publish.md の「Zennへのデプロイ」セクションを、GitHub連携による公開方法に修正します。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Edit articles/gemini-cli-publish.md: ### Zennへのデプロイ... => ### Zennへの公開... │
│ │
│ 66 │
│ 67 特に、技術的な正確性や、自身の文体に合っているかなどをチェックしましょう。 │
│ 68 │
│ 69 - ### Zennへのデプロイ │
│ 69 + ### Zennへの公開 │
│ 70 │
│ 71 - 記事の準備ができたら、Zennにデプロイします。 │
│ 72 - 以下のコマンドを実行すると、GitHubリポジリと連携しているZennのコンテンツが更新されます。 │
│ 71 + 記事の準備ができたら、Zennに公開します。ZennはGitHubリポジリと連携してコンテンツを公開するため、以下の │
│ 手順でGitHubにプッシュします。 │
│ 72 │
│ 73 + 1. **Gitリポジリの初期化とコミット** │
│ 74 + まだGitリポジリでない場合は初期化し、変更をコミットします。 │
│ 75 + │
│ 76 ```bash │
│ 75 - npx zenn-cli deploy │
│ 77 + git init │
│ 78 + git add . │
│ 79 + git commit -m "feat: Zenn記事の追加" │
│ 80 ``` │
│ 81 │
│ 78 - これで、Gemini CLIを使ったZennの記事公開は完了です。 │
│ 82 + 2. **GitHubリポジリの作成と連携** │
│ 83 + GitHubで新しいリポジリを作成し、ローカルリポジリと連携させます。 │
│ 84 │
│ 85 + ```bash │
│ 86 + git remote add origin <GitHubリポジリのURL> │
│ 87 + git branch -M main │
│ 88 + git push -u origin main │
│ 89 + ``` │
│ 90 + `<GitHubリポジリのURL>` は、ご自身のGitHubリポジリのURLに置き換えてください。 │
│ 91 + │
│ 92 + 3. **ZennとGitHubの連携設定** │
│ 93 + │
│ Zennのダッシュボードにアクセスし、作成したGitHubリポジリを連携設定します。連携が完了すると、`main`ブラ │
│ ンチにプッシュするたびにZennのコンテンツが自動的に更新され、記事が公開されます。 │
│ 94 + │
│ 95 + これで、Gemini CLIを使って作成したZennの記事が公開されます。 │
│ 96 + │
│ 97 ## まとめ │
│ 98 │
│ 99 本記事では、`gemini-cli`を導入し、Zennの記事を作成・公開するまでの一連の流れを解説しました。 │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ 記事の公開方法に関する記述を修正しました。
これで、記事の内容はGitHub連携によるZennへの公開手順を反映したものになりました。
他に何か修正や追加が必要な場合はお知らせください。
> githubとzennの連携方法も記事に載せて
✦ 承知いたしました。ZennとGitHubの連携方法について、記事に詳細を追加します。
articles/gemini-cli-publish.md
の「Zennへの公開」セクションを更新し、Zennダッシュボードでの連携設定について具体的に記述します。
╭─────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ ReadFile articles/gemini-cli-publish.md │
╰─────────────────────────────────────────────╯
✦ 承知いたしました。ZennとGitHubの連携方法について、記事に詳細を追加します。
articles/gemini-cli-publish.md
の「ZennとGitHubの連携設定」セクションを更新し、Zennダッシュボードでの連携設定について具体的に記述します。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Edit articles/gemini-cli-publish.md: 3. **ZennとGitHubの連携設定**... => 3. **ZennとGitHubの連携設定**... │
│ │
│ 90 `<GitHubリポジリのURL>` は、ご自身のGitHubリポジリのURLに置き換えてください。 │
│ 91 │
│ 92 3. **ZennとGitHubの連携設定** │
│ 93 - │
│ Zennのダッシュボードにアクセスし、作成したGitHubリポジリを連携設定します。連携が完了すると、`main`ブラ │
│ ンチにプッシュするたびにZennのコンテンツが自動的に更新され、記事が公開されます。 │
│ 93 + Zennのダッシュボードにアクセスし、以下の手順でGitHubリポジリを連携設定します。 │
│ 94 │
│ 95 + - Zennにログイン後、[ダッシュボード](https://zenn.dev/dashboard)へ移動します。 │
│ 96 + - 左サイドバーの「GitHub連携」をクリックします。 │
│ 97 + - 「新しいリポジリを連携する」ボタンをクリックし、連携したいGitHubリポジリを選択します。 │
│ 98 + - │
│ 連携が完了すると、選択したリポジリの`main`ブランチにプッシュするたびにZennのコンテンツが自動的に更新さ │
│ れ、記事が公開されます。 │
│ 99 + │
│ 100 + │
│ 詳細な設定方法は、[Zenn公式ドキュメント](https://zenn.dev/zenn/articles/connect-to-github)もご参照くださ │
│ い。 │
│ 101 + │
│ 102 これで、Gemini CLIを使って作成したZennの記事が公開されます。 │
│ 103 │
│ 104 ## まとめ │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ 記事にZennとGitHubの連携方法の詳細を追加しました。
この変更をコミットし、GitHubにプッシュします。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git add articles/gemini-cli-publish.md (Zenn記事の変更をステージングします。) │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
╭───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git commit -m "docs: ZennとGitHubの連携方法を記事に追加" (ZennとGitHubの連携方法に関する変更をコミットします。) │
│ │
│ [main a4ccabb] docs: ZennとGitHubの連携方法を記事に追加 │
│ Committer: xxxxxxx xxxxxxx <xxxxxxxx@xxxxxxxx.local> │
│ Your name and email address were configured automatically based │
│ on your username and hostname. Please check that they are accurate. │
│ You can suppress this message by setting them explicitly. Run the │
│ following command and follow the instructions in your editor to edit │
│ your configuration file: │
│ │
│ git config --global --edit │
│ │
│ After doing this, you may fix the identity used for this commit with: │
│ │
│ git commit --amend --reset-author │
│ │
│ 1 file changed, 31 insertions(+), 7 deletions(-) │
│ │
╰───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git push origin main (変更をGitHubにプッシュします。) │
│ │
│ To github.com:xxxxxxx/zennDocGemini.git │
│ f2f378a..a4ccabb main -> main │
│ │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ 変更をコミットし、GitHubにプッシュしました。
これで、ZennとGitHubの連携方法に関する詳細が記事に含まれました。
> 今公開されている？
╭─────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ ReadFile articles/gemini-cli-publish.md │
╰─────────────────────────────────────────────╯
✦ 現在、articles/gemini-cli-publish.md の記事は公開されていません。
記事の冒頭にあるフロントマターの published: false の設定により、Zenn上では非公開の状態になっています。
公開するには、この published: false を published: true に変更し、その変更をGitHubにプッシュする必要があります。
記事を公開状態に変更しますか？
> 公開する
✦ 承知いたしました。記事を公開状態にします。
articles/gemini-cli-publish.md ファイルの published: false を published: true に変更します。
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Edit articles/gemini-cli-publish.md: published: false => published: true │
│ │
│ 3 emoji: "" │
│ 4 type: "tech" │
│ 5 topics: ["cli", "gemini", "google", "zenn"] │
│ 6 - published: false │
│ 6 + published: true │
│ 7 --- │
│ 8 │
│ 9 # Gemini CLIを使って記事を公開する │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ published: true に変更しました。
この変更をコミットし、GitHubにプッシュします。これにより、ZennとGitHubの連携設定が正しく行われていれば、記事が公開されます。
╭───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git add articles/gemini-cli-publish.md (記事の公開設定の変更をステージングします。) │
╰───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git commit -m "feat: 記事を公開状態に変更" (記事の公開設定の変更をコミットします。) │
│ │
│ [main 1fdc0e8] feat: 記事を公開状態に変更 │
│ Committer: xxxxxxx xxxxxxx <xxxxxxxx@xxxxxxxx.local> │
│ Your name and email address were configured automatically based │
│ on your username and hostname. Please check that they are accurate. │
│ You can suppress this message by setting them explicitly. Run the │
│ following command and follow the instructions in your editor to edit │
│ your configuration file: │
│ │
│ git config --global --edit │
│ │
│ After doing this, you may fix the identity used for this commit with: │
│ │
│ git commit --amend --reset-author │
│ │
│ 1 file changed, 1 insertion(+), 1 deletion(-) │
│ │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
╭─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ ✔ Shell git push origin main (変更をGitHubにプッシュします。) │
│ │
│ To github.com:xxxxxxx/zennDocGemini.git │
│ a4ccabb..1fdc0e8 main -> main │
│ │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
✦ 変更をコミットし、GitHubにプッシュしました。
これで、ZennとGitHubの連携設定が正しく行われていれば、記事が公開されるはずです。Zennのダッシュボードで公開状態をご確認くださ
い。
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