【VSCode】スニペットで開発効率向上!
VisualStudio版はこちら
同じようなフォーマットで書いてます
コードスニペットとは
コードスニペットは、右クリック メニュー (コンテキスト メニュー) コマンドまたはホット キーの組み合わせを使用してコード ファイルに挿入できる、再利用可能なコードの小さなブロックです。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/visualstudio/ide/code-snippets?view=vs-2019
コード
のかたまりを登録しておけば、簡単に入力
出来る便利な機能です
言葉を知らなくても既に使っている方が多いかもしれません
for文
を書く時
"for"とだけ入力しtabキー
を押すことで
for文の型を一気に入力したことはありませんか?
for ( size_t i = 0; i < length; i++ )
{
}
それがコードスニペット
の機能です
forはデフォルトで登録されているものになります
コードスニペット
を使用すれば入力に1分
かかっていたものが、1秒
で書くことが出来ます
よく使うコードを登録してQOLを向上させましょう!
php.jsonを開く
VsCodeでコードスニペット
を使用するには
php.json
にコードを追加する必要があります
-
ctrl + shift + Pで "sni" と入力
-
ユーザースニペットの構成を選択
-
php.jsonを選択
-
php.jsonが開く
コードスニペットの追加
php.json
の下の方に追加
してください
"var_dump": { // コードスニペット名
"prefix": "var", // トリガーワード
"body":[ // 自動入力されるコード
"echo '<pre>';",
"var_dump($1);",
"echo '</pre>';"
],
"description": "変数内容出力" // 概要
},
コードスニペット名
タイトル
みたいなものです
この場所以外には表示されないので、自分が分かりやすい
名前を付けてください
トリガーワード(prefix)
自動入力されるきっかけ
のコードを書いてください
自動入力されるコード(body)
自動入力したいコード
を書いてください
$1というのはカーソル位置になります
$1
: 自動入力後のカーソル位置
$2
: 自動入力後のカーソル位置
2つ目
$0
: 最後のカーソル位置
基本的に$1のみ覚えていれば十分です
概要(description)
コメント
みたいなものです
省略も可能です
追加するとこんな感じになると思います
コードスニペットの使い方
トリガーワード
を入力してtabキー
を押すことで使えます
例でいうと"var"
まで入力してtabキー
を押すとコード
が入力されます
カーソル位置
もしっかり()
の中に入っています
終わりに
こんな感じで、またこのコード書いてる...って思ったらコードスニペットを思い出してください
これで開発速度爆上げ!QOL向上!
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